1973-07-06 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号
寺本 広作君 林田悠紀夫君 沢田 政治君 小平 芳平君 高山 恒雄君 沓脱タケ子君 政府委員 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
寺本 広作君 林田悠紀夫君 沢田 政治君 小平 芳平君 高山 恒雄君 沓脱タケ子君 政府委員 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
岩垂寿喜男君 岡田 春夫君 坂口 力君 小宮 武喜君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (環境庁長官) 三木 武夫君 出席政府委員 経済企画庁総合 計画局長 宮崎 仁君 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
○政府委員(鷲巣英策君) 現在一人一人につきましてどのような事情でこういうふうに被災したのか、また被災した病気に対してどのような措置がとられているのかという点についていま分析中でございます。たとえば、先ほど最初申し上げました自衛隊員とか警察官の場合は、当然これは公務傷害で措置はとられていると考えられますし、あるいはサルベージ会社等の場合には、これは事業者の責任という問題もあると思います。
○政府委員(鷲巣英策君) これは国家賠償法の施行される前の措置に基づく被災でございまして、国家賠償法自体が適用にならないというのはいろんな関係者の御意見から私聞いておるのでございます。それで今後どうしていくかということにつきましては、やはり個々に内容を洗ってみてから中身を考えるということにしないといけないじゃないかと考えております。
○政府委員(鷲巣英策君) 今回行ないました調査は、戦後における被災状況ということでしぼって調査を行ないましたので、戦時中に勤務なさっている方の被害の内容については調査いたしておりません。
○説明員(鷲巣英策君) 大久野島の元従業員の被害者の関係でございますが、これにつきましては、大蔵省のほうで指定病院の数をふやすというようなことを検討している段階でございまして、それ以外の点につきましては今後の課題として考えているわけでございます。
○説明員(鷲巣英策君) 制度的にどこが掌握すべきかということはきまっておりません。ただ、今後はそういう事故が起こり次第各省連絡会議でまとめまして、私のほうとしましても新聞、ニュースその他でわかれば整理をしていきたいと、こういうふうに考えております。
○説明員(鷲巣英策君) 現在具体的に大蔵省で指定病院をふやすということを詰めておるわけでございまして、具体的にどこまで進んでおるのか存じませんので、大蔵省のほうからお答え願います。
渡辺 肇君 安宅 常彦君 角屋堅次郎君 田中 恒利君 長谷部七郎君 松沢 俊昭君 美濃 政市君 相沢 武彦君 瀬野栄次郎君 鶴岡 洋君 津川 武一君 出席国務大臣 農 林 大 臣 赤城 宗徳君 出席政府委員 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
○鷲巣政府委員 私、直接担当ではございませんので、こまかい点についてはお答えできないかと思いますが、温排水の問題につきましては、本年度は環境庁それから通産省それから科学技術庁、さらに御出席の水産庁、四者で共同いたしまして、まず温排水がどのように海の中に拡散されるかとか、あるいはどのように魚類に影響を与えるかとか、その他いろいろなこまかい点につきまして、共同して調査をするという体制をいま進めている状況
○鷲巣政府委員 お答えいたします。 光化学スモッグのプロジェクトチームにつきましては、昨年から東京都それから大阪その他関係府県のまず役所関係の連絡会議を開きまして、研究をやっている次第でございますが、同時に光化学による大気汚染対策連絡会議ということで学識経験者にもお集まりいただきまして、現在研究しているのが現状でございます。
○鷲巣政府委員 アメリカと日本では先ほど運輸省のほうから話がございましたように、排気ガスの測定方式に差がございます。それで日本のほうでは、アメリカのほうの現在の測定方式を日本のやり方に換算いたしまして数値をきめる、こういうふうに考えておるわけでございます。
○鷲巣政府委員 ちょっと御質問の趣旨がわからなかったのですが……。
大原 亨君 土井たか子君 古寺 宏君 吉田 之久君 米原 昶君 出席政府委員 内閣法制局第四 部長 角田礼次郎君 経済企画庁総合 開発局長 岡部 保君 環境政務次官 小澤 太郎君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
青柳 盛雄君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (総理府総務長 官) 山中 貞則君 出席政府委員 内閣総理大臣官 房 交通安全対策室 長 須藤 博忠君 警察庁交通局長 片岡 誠君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
○鷲巣政府委員 お答え申し上げます。 今月の二十五日に関係の各省が集まりまして、毒ガスの問題をどのように処理するかについて打ち合わせ会を行なったわけでございますが、その場合、問題を二つに分けまして、現に害が出ているところと、それから将来あるいは害が出るかもしれないところと、こういうふうに分けまして対策を考えたわけでございます。
○鷲巣政府委員 イペリットが流れまして海岸にどのような影響を及ぼすかという問題につきましては、現在私のほうではまだそこまで研究してございません。至急厚生省のほうに問い合わせて研究いたしたいと思います。
○鷲巣政府委員 先ほど申し上げましたように、環境庁が中心になりまして、それぞれ各省の分担事項がきまりました。それで、その分担事項に従いまして各省が対策を立てていただき、そしてそれを実行していただく、こういう段取りになるわけでございまして、ただ、現段階におきましては、先ほど申し上げましたように、どのような方法でこれを処理するかということがまだ詰まっておりません。
○鷲巣政府委員 現在、環境庁も関係各省から報告を求めるということで、来月の五日に一応中間報告会議を開いていただくということにしておりまして、その段階におきまして、特に防衛庁の関係から、先ほど申し上げました、いろいろな過去の実態に基づきましての数字がある程度いただけるものと期待しておる次第でございます。
○鷲巣政府委員 お答え申し上げます。 毒ガスの所管問題につきましては、先般、佐藤総理の指示に基づきまして、環境庁が中心となりまして、関係各省の協力を得て処理する、こういうようにきまったわけでございます。
工藤 良平君 辻 一彦君 村田 秀三君 塩出 啓典君 向井 長年君 塚田 大願君 国務大臣 農 林 大 臣 赤城 宗徳君 政府委員 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
○政府委員(鷲巣英策君) 過去のいろいろな被害状況につきましては、現段階におきましては、環境庁といたしましてはまだ把握してございません。ですからこれにつきましては、今後防衛庁が中心になりまして、過去の先ほど申し上げましたように掃海作業の状況とかあるいは戦前における旧陸海軍基地における毒ガスの状況、こういうものを調べまして把握いたしたい、かように考えておるわけでございます。
○政府委員(鷲巣英策君) お話にございましたように、従来のこの問題に対する全般的な組織が必ずしも十分でなかったという点は、確かにそのように感ずるわけでございます。今後環境庁といたしましても、関係各省の積極的な協力を得まして、この問題につきまして組織的に解決できるよう、努力をしていきたいと思います。
理事 島本 虎三君 理事 岡本 富夫君 理事 西田 八郎君 伊東 正義君 梶山 静六君 小島 徹三君 村田敬次郎君 阿部未喜男君 土井たか子君 古寺 宏君 浦井 洋君 米原 昶君 出席政府委員 環境政務次官 小澤 太郎君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
兼務 大橋 敏雄君 兼務 近江巳記夫君 兼務 二見 伸明君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (環境庁長官) 大石 武一君 出席政府委員 科学技術庁原子 力局長 成田 壽治君 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
中島源太郎君 浜田 幸一君 林 義郎君 加藤 清二君 西田 八郎君 出席政府委員 中央公害審査委 員会事務局長 川村 皓章君 環境政務次官 小澤 太郎君 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣
工藤 良平君 小平 芳平君 加藤 進君 国務大臣 国 務 大 臣 大石 武一君 政府委員 環境政務次官 小澤 太郎君 環境庁長官官房 長 城戸 謙次君 環境庁長官官房 審議官 鷲巣