1951-05-22 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号
、それから川崎変電区の方から桜木町の事故現場までの電気抵抗を計算しても、鶴見饋電室の高速度回路遮断器は働かなくとも当然いいことになるわけです。大きな電流が流れても、電気抵抗を計算してみますと、当然働かなくしていいわけです。
、それから川崎変電区の方から桜木町の事故現場までの電気抵抗を計算しても、鶴見饋電室の高速度回路遮断器は働かなくとも当然いいことになるわけです。大きな電流が流れても、電気抵抗を計算してみますと、当然働かなくしていいわけです。
それからここが鶴見饋電室です。鶴見饋電室の母線に一度入りまして、それから高速度回路遮断器を通しまして横浜変電区の高速度遮断器に入る一歩手前で、デイスコン・スイツチというスイツチがありますが、それを経て桜木町の現場の方に行つている。それからまた横浜の変電区から出たのも桜木町方面あるいは鶴見の方面へ供給されておる。
○島田委員長代理 それから電車の発火と同時に横浜変電所の高速度回路遮断器が働いたが、鶴見饋電室の高速度回路遮断器は働けなかつたというふうに言われておりますが、現在の給電方法に何が改善すべき方法はありますか。