1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
第一期工事として大釈迦−鶴ヶ坂間の工事が開始されたものの、昭和五十九年に新大釈迦トンネルの完成後は工事が凍結をされ、昭和六十二年の国鉄改革でJR東日本に引き継がれ、現在に至っています。工事は凍結されているものの、認可の効力は現在も継続している、こういうようになっているようであります。そういう点では、工事の再開が強く望まれてもいるわけであります。
第一期工事として大釈迦−鶴ヶ坂間の工事が開始されたものの、昭和五十九年に新大釈迦トンネルの完成後は工事が凍結をされ、昭和六十二年の国鉄改革でJR東日本に引き継がれ、現在に至っています。工事は凍結されているものの、認可の効力は現在も継続している、こういうようになっているようであります。そういう点では、工事の再開が強く望まれてもいるわけであります。
○山崎(岩)委員 次に奥羽本線の鶴ヶ坂駅に貨物取扱い開始の請願でございますが、奥羽本線鶴ヶ坂駅は、昭和四年十一月信号所として発足し、さらに昭和八年一月旅客取扱いを開始され、今日に至つておりますが、いまだに貨物取扱いが開始されないために、当地方住民の不便はもちろん、さらにまた地方開発のために少からざる遺憾を感じておる次第であります。
それから大釈迦・鶴ヶ坂間の隧道が危險に瀕しておるという御指摘でありますが、これは取調べをいたしまして、そのようなことでありましたら、ただちに補修をいたしたいと考えます。 次に、東北方面に機関車の悪い、あるいは客車もどうもよくないのをまわす。関西方面と差別待遇をするのではないかという御指摘でありますが、決して運輸省といたしましては、差別待遇などは考えておりません。