2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○国務大臣(野上浩太郎君) 今般、養鶏・鶏卵行政についての検証を行っていただいたところでありますが、その中で、養鶏・鶏卵行政につきましては、政官業の距離が近く、行政が政治や生産者からの働きかけを受けやすい構造にあると、こういう御指摘もいただいているわけであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 今般、養鶏・鶏卵行政についての検証を行っていただいたところでありますが、その中で、養鶏・鶏卵行政につきましては、政官業の距離が近く、行政が政治や生産者からの働きかけを受けやすい構造にあると、こういう御指摘もいただいているわけであります。
○政府参考人(青山豊久君) 今回の検証委員会においては、原則として吉川大臣在任期間中に養鶏・鶏卵行政を担当した農林水産省の職員を対象として聴取を行ってきました。
○国務大臣(野上浩太郎君) 秋田元代表が吉川大臣に直接要請の申込みをせず西川元大臣を経由した理由については承知しておりませんが、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会の検証調査は、吉川大臣、秋田元代表等の関係者からの指示又は働きかけによりまして当省における鶏卵、養鶏・鶏卵行政の公正性がゆがめられたかどうかを明らかにすることを目的としております。
養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会の報告書で明らかになった文書があります。二〇一八年、平成三十年三月十五日に、国際養鶏協議会の秋田善祺代表から畜産部長宛てに「動物福祉(アニマルウエルフェア)問題に係わるお願い」と題する文書が出され、一部とはいえども飼養管理指針の改定は拙速にやるべきではありません、鶏卵経営等に知見のある生産者も検討委員会に加えた後に再検討していただきたいとの要望がありました。
したという事実関係を示すことによりまして秋田元代表とOBである本川元次官が近いということを示しているわけですけれども、いずれにしても、今回の報告書では、本川元次官を含む元職員を聴取した結果、現役職員に対する政策の働きかけは認められなかった、それから、現役の職員側も、これらの元職員から個別の行政に関する要望等がなされた事実も認められなかったということで、これらの元職員の行動がアニマルウェルフェア等の養鶏・鶏卵行政
○野上国務大臣 養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会におきましては、吉川元農林水産大臣が収賄容疑で起訴されたことを受けまして、養鶏・鶏卵行政の公正性につきまして、委員会を九回開催して、職員等約五十名の聴取を行うなど、約四か月間にわたって徹底した調査、検証を第三者の視点から行っていただき、報告書を取りまとめていただきました。
養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会についてでありますが、吉川元大臣と秋田元代表の贈収賄容疑での起訴を受けまして、国民の皆様に疑念を持たれることがないように、養鶏・鶏卵行政の公正性につきまして第三者の委員の皆様に現在検証を進めていただいているところであります。 委員会で迅速かつしっかりと検証をいただいて、その検証結果を公表してまいりたいと考えております。
吉川元大臣、秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省として、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証するため、第三者委員会で幅広く検証いただいているところでございます。 委員会でしっかりと検証いただいた上で、その検証結果を公表したいと考えております。
総務省問題に世間の注目が行っているのをいいことに、他の接待についての内部調査について、鶏卵行政に携わった職員を調べると広範囲に調査しているように装いながら、実は、勝手に調査対象を食肉鶏卵課というたった一つの課に絞り、それに気づいた私が委員会で指摘すると、人事院の指導でやったと虚偽の答弁をする。
検証委員会についても聞くんですけど、農林水産省に鶏卵行政等の検証委員会をつくるということなんですが、既に養鶏疑惑などの証拠は捜査機関に押収されていると。それで、証拠がないのに接待やお金で行政がゆがめられたかどうかを検証できるんでしょうか。
そうした点につきまして、我々、今第三者の検証委員会立ち上げておりまして、養鶏・鶏卵行政がゆがめられていないかということの検証をお願いしております。そうした中では、まさにアキタフーズの意向を踏まえた第三者の方を介しての働きかけなりといったものについても検証されるものと、このように理解をしておるところでございます。
○国務大臣(野上浩太郎君) 吉川大臣及び秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けて、農林水産省としては、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくために、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会で今幅広く検証を進めていただいているところであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 吉川元大臣及び秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省としては、今お話しいただいております第三者委員会、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会で幅広く検証を進めていただいているところであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 今、第三者検証委員会におきまして、この養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただいているところでございます。
○国務大臣(野上浩太郎君) 吉川元大臣及び秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省として養鶏・鶏卵業界の公正性について検証いただくために養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会で幅広く十分に検証を進めていただいているところであります。
吉川元大臣また秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省としても、国民に疑念を持たれることがないように、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくために養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置したところであります。
○野上国務大臣 今御議論いただいておりました第三者検証委員会でありますが、養鶏・鶏卵行政の公正性に関して国民に疑念を持たれることがないように、幅広く十分な検証を行っていただきたいとお願いをしております。現在、委員会において徹底した検証作業を進めていただいております。 また、職員倫理につきましては、幅広い範囲で徹底的に把握する追加調査を実施する。
吉川元大臣、秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省として、国民に疑念を持たれることがないよう、公判等への影響にも配慮しつつ、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくため、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置し、幅広く十分な検証を進めていただいているところでございます。
また、国民の皆様に疑念を持たれることがないよう、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくため、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置いたしました。しっかりと検証いただき、その結果を公表したいと考えております。 昨年来、新型コロナウイルス感染症により、農林水産業、食品産業を含む我が国の経済社会に大きな影響が生じております。
また、国民の皆様に疑念を持たれることがないよう、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくため、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置いたしました。しっかりと検証いただき、その結果を公表したいと考えております。 昨年来、新型コロナウイルス感染症により、農林水産業、食品産業を含む我が国の経済社会に大きな影響が生じております。
他方、アキタフーズの関係で、養鶏・鶏卵行政の公正性について様々な御指摘がある中で、今般、より広範囲の者を対象とする追加的な調査を実施する方向で検討いたしております。現在、具体的な対象範囲や期間など、調査の設計を急がせているところでございます。
続いて、鶏卵行政とOIEコードについて伺いたいと思います。 既に処分が下されたことにつきましては厳重に受け止めていただきたいと申し上げておきたいと思いますが、実は私は、吉川大臣当時の政務官でございました。OIEのAMR世界会議、AMRというのは薬剤耐性でございますけれども、この世界会議、モロッコで行われましたが、それとアジア・極東・太平洋地域総会に参加いたしました。これは仙台で行われました。
だから、私、あなたの調査が、この第三者委員会だって、また聞くと、養鶏、鶏卵行政に携わった職員ってどこに聞くかといったら、食肉鶏卵課のみなんですよ。ひどくないですか。アニマルウェルフェアの担当課の話も全部聞かないらしいですよ。あなたのやっているこの第三者委員会も全く信用できないんですよ。きちんと武田大臣にやり方を聞いてみたらいいんじゃないんですか。普通の行政をやってくださいよ。 伏見さん、最後に。
○野上国務大臣 吉川元大臣また秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省としても、国民に疑念を持たれることがないように、公判への影響にも配慮しつつ、養鶏、鶏卵行政の公正性について検証いただくために検証委員会を設置をしたところでございます。ここで調査、検証を行っていただいて、その結果を取りまとめて公表していきたいと考えております。
養鶏、鶏卵行政の公正性に関しての政策のプロセス等について、今、委員会で幅広く検証をお願いをしているところでございます。 第三者委員会では、今お話のあった鶏卵対策事業についても、これは政策判断のプロセスについて検証の対象とされておりますので、今、検証していただいておるわけでございますが、この対策の内容自体につきましては、妥当なものであったと考えております。
○野上国務大臣 吉川元大臣と秋田元代表が贈収賄で起訴されたことを受けまして、農林水産省としても、国民に疑惑が持たれないように、今お話のありました検証委員会、これは公判等への影響にも配慮しつつ、養鶏、鶏卵行政の公正性について検証いただくものでありますが、これを設置をいたしました。
吉川元大臣等が贈収賄容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省として、国民に疑念を持たれることがないよう、公判等への影響にも配慮しつつ、養鶏、鶏卵行政の公正性について検証いただくため、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置したところでございます。
○野上国務大臣 今お話ありましたとおり、第三者検証委員会におきまして、現在、養鶏、鶏卵行政の公正性につきまして検証いただいているところであります。
吉川元農林水産大臣と秋田アキタフーズ代表取締役が贈収賄の容疑で起訴されたことを受けまして、農水省としても、国民に疑惑を持たれないように、今般、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会を設置をし、外部委員による検証をお願いしたところであります。 二月三日には第一回委員会を開催しておりまして、養鶏、鶏卵行政の公正性について委員会で幅広く十分に検証をいただいているところであります。
○野上国務大臣 第三者委員会で、今しっかりと養鶏、鶏卵行政の公正性について検証いただいているところであります。 迅速に行うことは当然であるというふうに思いますが、しかし一方で、拙速になってはいけない、しっかりとした調査はやらなきゃいけないと思っておりますので、時期については予断することはできないというふうに思っております。
○野上国務大臣 今申し上げたように、極力速やかにとは思っておりますが、しかし、これは、今第三者委員会において養鶏、鶏卵行政の公正性についてしっかりと十分に幅広く検証いただくことが大事だと思っておりますので、その期間については予断することはできないというふうに考えております。
いずれにしろ、今後裁判が行われる個別具体的な事件に関するものであり、行政府の長としてこれ以上申し上げるべきでないと思いますが、農林水産省において、養鶏、鶏卵行政の公正性について第三者による検証を行っていると承知しており、その中でしっかり対応してほしいと思います。
そういう中で、今般、吉川元大臣と秋田元代表が贈収賄の容疑で起訴されたことを受けまして、農林水産省としても、養鶏、鶏卵行政について国民に疑念を持たれることがないように、今後の公判の影響等にも配慮しつつ、第三者の皆様による検証の必要があると考えました。
○野上国務大臣 農林水産省としても、国民に疑念を持たれることがないように、今後の公判の影響等にも留意しつつ必要な説明を行っていきますが、養鶏、鶏卵行政の公正性について第三者による検証委員会を設置して第一回の委員会開催をしたわけでありますので、この養鶏、鶏卵行政の公正性につきまして、その委員会でしっかりと検証をいただいて、その調査結果を公表したいと考えております。
○野上国務大臣 私が申し上げましたのは、鶏卵行政の公正性につきましてしっかりと検証をしていくということを申し上げたわけであります。 吉川大臣と秋田代表が収賄罪の容疑で起訴されておりまして、今後、公判において事実の解明が図られることを踏まえれば、当該司法の手続を尊重することが必要でありまして、お尋ねの点についてはお答えを控えているというところであります。
○野上国務大臣 今、農林水産行政への働きかけというお話がありましたので、私の方からお答えさせていただきたいと思いますが、農林水産省としましては、吉川元農林水産大臣がアキタフーズからの収賄の容疑で起訴されたことに関しまして、農林水産省としても、国民に疑念を持たれることがないように、養鶏、鶏卵行政の公正性につきまして、今後の公判の影響等に配慮しつつ、第三者による検証を開始をすることといたしました。