2018-03-27 第196回国会 参議院 予算委員会 第14号
鴻池議員の事務所の資料を基に、平成二十七年一月九日に財務局が森友学園を訪問したという事実はあるかと、私、都合六回聞いているんです、これね。で、六回聞いて六回とも証人はこれを否定したんですよ、あのときね。しかし、改ざん前の文書には、平成二十七年一月九日、近畿財務局が森友学園を訪問し、国の貸付額を伝えるとはっきり書いてあるんですね。
鴻池議員の事務所の資料を基に、平成二十七年一月九日に財務局が森友学園を訪問したという事実はあるかと、私、都合六回聞いているんです、これね。で、六回聞いて六回とも証人はこれを否定したんですよ、あのときね。しかし、改ざん前の文書には、平成二十七年一月九日、近畿財務局が森友学園を訪問し、国の貸付額を伝えるとはっきり書いてあるんですね。
鴻池議員秘書から近畿局へ照会。籠池理事長が、本件土地について購入するまでの間、貸付けを受けることを希望しており、大阪航空局に直接相談したいとの要請を受ける。 平成二十五年八月二十一日。学校法人森友学園籠池理事長が大阪航空局に来局。本件土地については、学校経営が安定する平成三十五年三月頃までは貸付けを受け、その後購入することを希望している旨を聴取。 平成二十五年九月十二日。
鴻池議員の事務所もこうした管理記録を非常に詳細に取られている。私、これ、大阪地検が受理して今後捜査になりますので、地検の手で明らかな事実が証明されるんだろうと思います。その際に、財務省にも当然記録の提示要請があると思いますので、我々国会として、今後も必要な事実確認をこの場で行い、そして事実の解明に供したいというふうに思っています。
そもそも、鴻池議員事務所の陳情記録簿にこの森友学園の件が登場するのが、二〇一三年の八月の五日です。ここから籠池さんの相談が始まります。そして、二〇一四年四月、総理夫人が塚本幼稚園で一回目の講演をされる。同年の十二月、二回目の講演をされる。翌年一五年の九月、三回目の講演をされ、ここで名誉校長に就任される。そして同じ一五年の十月、籠池氏が例の手紙を出す。
あなたは、この流れ、近畿財務局でこの森友学園の流れについて、鴻池議員の秘書が何回も近畿財務局とやり取りをしていることについては報告を受けていましたかと聞いています。
○松沢成文君 昨日、籠池証人は、鴻池議員に頼みに行ったんですね、まあどうにかうまくいくように助けてくれと。そのときに鴻池議員に、麻生財務大臣にも是非ともお願いしてほしいということを言っているんです。
その際に、私は理事長に鴻池議員以外に政治家の関与はあったのかとお聞きしましたら、理事長は、そうした政治家の関与はないと明言をされました。にもかかわらず、今日の証人喚問でほかの国会議員の関与があったのかということで、まあこれは相談するというのもそうでしょうし、あるいはお願いをするというのもそうですね、口利きをするというお願いもそうでしょう、三名の国会議員の名前を挙げられました。
○福山哲郎君 鴻池議員は実際自分でおっしゃっておられますので。 でも、これが出てきたら聞かなきゃいけないんですけど、コンニャクは何だったのかを聞かないとなぜ聞かないのかと言われるので、コンニャクは何だったのかをお聞かせいただけますか。
○松沢成文君 一方のルートの、鴻池議員のルートでありますけれども、鴻池議員には、国有地払下げ、賃貸から払下げの件でお願いに行ったわけですよね。それで秘書さんが動いてくれたわけですね。 そのとき鴻池議員に、まあ財務省のトップは麻生財務大臣ですから、是非ともこのお願いを麻生財務大臣に、トップに伝えてほしいというようなことを依頼したことはありますか。
これは財務省にお尋ねですが、国有財産近畿地方審議会の前に近畿財務局が籠池氏側に土地の評価額を漏らしていたという話が鴻池議員の事務所の管理記録が出て以降、伝えられております。これ、事前通告として私から担当者に確認の上、事実を答弁してくださいとお願いをしましたが、御答弁をお願いします。
本題に入る前に、午前の質疑で鴻池議員事務所作成の陳情整理報告書を御紹介しましたが、佐川局長の御答弁は、出所が不確かなものを基にして近畿財務局などに事実の確認をすることはないという趣旨のものでした。この鴻池議員事務所というのは、鴻池参議院議員の事務所ですので決して出所は不確かなところではないと思います。
○風間直樹君 鴻池議員が議員宿舎で記者会見された後で、財務省で鴻池事務所に行き、鴻池議員にお会いになるなり鴻池事務所の秘書さんに会うなりして、この作成された報告書はどういったものですかですとか、内容について確認をされましたか。
今委員御指摘のその鴻池議員事務所のメモのお話も、九月の委員が御入手された記録の話も、私ども、一体どういう方が本当にどういう目的でそれをお書きになって、それがどういう経路で回っているのか全く承知してございませんので、その点についてコメントは差し控えさせていただきます。
また、鴻池議員に面会をして、これでお願いしますと言いながら商品券なるものを渡そうとしたということは賄賂申込罪に該当するのではないか。既に様々指摘をされているところでございます。 いずれにしましても、安倍昭恵夫人が名誉校長に就任したのが二〇一四年の十二月でありますが、それ以降、二〇一五年に入りまして森友学園のペースでとんとん拍子に進んでいるのは事実だと思います。
先日、自民党の鴻池議員が、籠池理事長から現金のようなものを渡された、そしてお願い事をされたのであろうというようなことを記者会見で発表いたしました。それを受けて、籠池理事長は、お願いはしていないけれども商品券を渡したというふうに言いました。
今、委員御指摘のその鴻池議員の事務所から出されたとされる資料につきまして、私ども具体的に、その議員事務所と学校法人の間でのそのやり取りの記録のようにもお見受けしますが、いかんせん、それがどういうものであるか、私ども承知してございませんし、なおかつ学校法人の側は、それは後ほど作られたものではないかといったようなこともホームページに記述してございますので、いずれにしても、そういうものについて私どもからコメント
先日の鴻池議員の会見の内容も、どういうわけか籠池理事長は他のマスコミでもぺらぺら真っ向から対立する話をされています。だからこそ、それこそ稲田大臣も名誉を傷つけられているわけですし、鴻池議員もある意味でいうと真っ向から違うことを言われているわけですから、逆に参考人で呼んで真実を語っていただくということが大切だというふうに思いますので、引き続き籠池理事長の参考人招致を求めたいと思います。
これ、買戻しを行使した場合には、原状回復することで返還になっていますが、今、鴻池議員が言われた中華料理屋さんみたいな建物はもう建っています。これは解体して返すということでよろしいですか。イエスかノーで答えてください。(資料提示)
与党の政治家に対して森友学園側から働きかけがあったことは、鴻池議員の証言によって事実であることがはっきりしたわけです。鴻池議員事務所の記録は、鴻池事務所が財務省本省に籠池氏を紹介することを拒否した昨年三月で終わっています。しかし、その後に起こったことが更に重大な問題なわけですよ。八億円の値引き、異例の十年間分割払、これ疑惑の核心部分ですよ。
○杉尾秀哉君 昨日も鴻池議員があれだけの会見をされているわけです。そして、この文春の記事も出ているわけです。文春のゲラはもう昨日回っています。当然すぐ入手されたと思います。すぐ確認するのが本当だと思います。今の全然発言信用できません。いかがでしょう。
鴻池議員が大変な、重大な発言をされまして、報道はそれ一色でございました。非常に思い切った発言をされたと思っておりますが、今日は総理がいらっしゃいませんし、テレビ中継もない中での質疑ですので、麻生大臣、長年の盟友でいらっしゃると思いますが、昨日の鴻池議員の発言についてどのような所感をお持ちになったか、お答えをいただけますでしょうか。
そして今、鴻池議員の質問でも、自民党の皆さんに御迷惑をおかけをしたと。言うならば、仲間内のことだけじゃありませんか。あなたが本当に謝るべきは何なのか、よく考えていただきたい。 まず、あなたと古関さんの行動は、公益法人を隠れみのにしながら中小企業者の善意と浄財を食いつぶしていったことは間違いないじゃありませんか。まじめなKSD会員は涙を流しながら怒っているんですよ。
○委員長(岡野裕君) 鴻池議員はものつくり大学については私も十分理解すると、こう言っています。したがって、端的にお願いいたします。
我が党の代表質問において、鴻池議員は、戦後、我が国は、戦前の教育の行き過ぎた反省から、戦前はすべて悪、戦後はすべて善との間違った思いからでしょうか、精神的価値よりも物質的価値、社会的責任より個人の権利が優先するという風潮が蔓延して、親や教師や地域社会の子供たちへの影響力が著しく低下しましたと述べられました。私も全く同感であります。
まさに鴻池議員のおっしゃる国柄であると、私はそのように信じております。 その際、私は、グローバル化、IT革命、少子高齢化など大きく時代が変化している中で、新しい社会にふさわしい新しい仕組みをつくる新生という発想が大切であると考え、そのための具体的な戦略として日本新生プランを提唱しているわけでございます。 選挙制度についてのお尋ねがありました。
では、国際的にだけそういうことになっているのかというと、鴻池議員も既に御承知のとおり、実は国内の銀行の健全性の維持につきましても、早期是正措置というのは自己資本比率を一つの物差しにしまして、これ以上自己資本比率が低くなったら危ないということで、いわば株主の資本でもって受けとめられる程度に資産を常に健全に保持していくということで、納税者にまで迷惑をかけるような破綻、破綻後の姿が納税者に迷惑をかけて、税金
○国務大臣(小渕恵三君) 先ほどさらに申すべき点を申し残しましたが、今、鴻池議員御指摘のように、現下の経済情勢というのは、先ほど申し上げましたような中でいよいよもって厳しさを加えておるわけでございまして、日本の国が日本の国として、世界の中で大きな責任を持つ日本の経済の状況が停滞し、かつ低迷しつつある、こういう中でございますので、その中では日本の産業の大きな役割を果たしておる中小企業の問題に触れられました
○河野国務大臣 鴻池議員もよく御承知のとおり、PKO活動というものは、いわば武器で相手を説得するのではなくて、権威とそして誠実さとそして将来に向けてのその国の国民との協力によって和平を実現をする、新しい国づくりをする、そういうところがPKOの最も大事なところでございます。
○林(義)国務大臣 鴻池議員の御質問にお答え申し上げますが、ただいま経企庁長官から御説明したとおりでございまして、景気の見通しはまだまだ予断を許さないというか、私も大体うまくいってきているなという感じはいたしますけれども、もう一つも二つも足りないところがある。
○林(義)国務大臣 鴻池議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。 中小企業というのは、我が国経済を、非常に大きな分野を支えているところのものである。