2019-01-31 第198回国会 参議院 本会議 第3号
先生が委員長を務められた平成十五年九月からの約二年間、決算委員会で、鴻池組と言われるほどの与野党の強固な意思統一の下、迅速かつ充実した決算審査が進められたことは、改革に対する院としての強い意思を内外に示すことになり、今日に至る決算重視の参議院に向けた道筋は確たるものとなりました。
先生が委員長を務められた平成十五年九月からの約二年間、決算委員会で、鴻池組と言われるほどの与野党の強固な意思統一の下、迅速かつ充実した決算審査が進められたことは、改革に対する院としての強い意思を内外に示すことになり、今日に至る決算重視の参議院に向けた道筋は確たるものとなりました。
ところが、そのときに、この入札結果を見ると、なぜか昇降機メーカーではない、ここには株式会社鴻池組と書いてありますけれども、本来なら入札には入ってこないメンバーが入って入札をしている。これは、今までの国交省のエレベーターでも、文科省のエレベーターでも、調べてもこんなところはないんです。初めてのケース。 私は、あえて言うならば、まさにこれは、ある意味では随契でもよかったと思うんですね。
中でも、決算委員長としての二年間、鴻池委員長の号令一下、決算委員は党派を超えて審査に汗を流し、野党理事をして、「我々は鴻池組だ」とまで言わしめるほど一致結束、「決算の参議院、ここにあり」と、まさに真骨頂を発揮されたのであります。 政府にあっても、小泉内閣では才気煥発、構造改革特区担当大臣として関係大臣と膝詰めで談判し、あまたの難局に果敢に取り組まれました。
それで、鴻池組が筆頭株主の会社でもあります。二〇〇二年の熊谷悟朗理事長の天下り先、不動建設、これもまた再建中の会社である。九四年の田原敬造理事長の天下り先に至っては村本建設であり、前年、九三年に会社更生法の適用を受けた、再建中の会社である。 いかにも会社再建のための天下りで、企業の方も、理事長クラスを引き抜けば今後仕事をもらえるというような図式で引き受けたのではなかろうかと。
現地に行ったときに、現地の、これは国際ジョイントベンチャーになっておりますけれども、主に日本企業でやっているわけですね、鴻池組でございます。 それから、現場のコンサルタントとも話をしましたけれども、要するに、すぐに第二期工事に入ってもらわないと困るという。それは当たり前ですよね。取水の、取水堰というのか何というのか、要するに、水をせきとめるところまで行っているわけですね。
私は、何も進出企業を、鴻池組から一銭ももらっていませんからね。鈴木さんは幾らかもらっていたというふうに聞いていますけれども。 ODAがいろいろなところで仕事をしていて、そして予算を初めから決めちゃって、そしてあらゆるリスクを現場に負わせて、そして二年間ブランクを置いて、環境面だ、金払ってもらえないんじゃないかなんというようなことでは済まない。やはりこれは弁済すべきだと思いますよ。
今回の高見の、此花区高見のフローラルタウンの場合は、これは環境基準の三十倍以上、数百倍超えているものが、砒素、水銀、鉛、一通り出ているんですけれども、それが、今、鴻池組が工事やっていますが、三十倍以上は搬出すると。これは環境庁の運用指針に基づきまして環境基準以下のものは現地の封じ込め、今回資料に入れていますけれども。その搬出の先につきましてもなかなか受け入れてくれるところが少ないと聞いております。
○土田委員 もちろんそうだと思いますが、大使の個人的な会合の相手には鴻池組も入っていたし、そういった方々と頻繁にやっておられたという話も聞いたものですから、ちょっと念のためお尋ねをいたしました。 それから、今回、ソンドゥ・ミリウのコンサルティングをやっている日本工営ですね。これは黒木さんにお尋ねした方がいいと思うんですが、黒木さんはそういったのを専門にやっておられる。
○保坂委員 青木大使が、鈴木議員について、非常に深いおつき合いというかお話される機会もたびたびあったと思うんですが、鴻池組の政治献金のことが先ほども出ましたけれども、鴻池組云々というふうによく言われるけれども、鴻池組というのは単なる応援団でこの事業とは関係がないんだというようなことを大使がお話しになっていたニュース映像を拝見したわけなんですが、それでは鈴木議員と鴻池の関係というのはどのような認識を現地
去年、ケニアのソンドゥ・ミリウダムを見に行ったときに、鈴木さんも私も一緒だったんですが、日本工営の現場所長さんがずっと同行してくれて説明をしたんですが、鈴木さんが随分このODAについて詳しいな、あるいは、請け負っていたのが日本工営で、それから施工していたのが鴻池組で、そういった方々とも随分具体的な話もされておりましたし、非常に親しくされておったというようなイメージを私は持っております。
また、環境活動家などがいろいろと、鴻池組のガードマンに囲まれたりとかあるいは逮捕されたりする事件、あるいは住民集会の周辺で暴力行為があった。あるいは、この一番中心になっていた方は、今ケニアの国内ではちょっと身の安全が保たれないので国外に出ているという話まであるのですね。
ケニア、それからタンザニアにあります日本大使館及び両大使館を経由いたしまして現地の鴻池組に確認いたしましたところ、ケニアにおきましては、鈴木官房副長官が鴻池組関係者と食事、宴席をともにしたという事実はございませんでした。タンザニアにおきましては、同副長官が出席しました在留邦人との懇談会に、鴻池タンザニア株式会社の社長が参加者の一人として出席いたしております。
一つは、これはケニアやタンザニアなどのアフリカの国ないし日本でもいいんですけれども、鈴木議員が主催された会に、鴻池組、日本工営などの業者の方が参加されたのかということをお尋ねしましたところ、鴻池組の関係者については、ケニアとタンザニアで招待状の中にお名前があった、こうお答えになっていますね。来たかどうかは確認ができておりませんということでしたが、その後、確認はされましたでしょうか。
私、この点でも、二〇〇〇年の政治献金で自民党に企業献金をしている企業を調べてみましたけれども、例えば鹿島建設、川崎重工業、鴻池組、五洋建設、佐伯建設、住友建設、竹中工務店、東亜建設、日立製作所など、これらの企業は沖縄でも大変大規模な公共事業振興策事業を請け負っているところですけれども、自民党に数十万から二百万、三百万の単位で政治献金をしている。
その空港で、鴻池組の関係者が出迎えたということはございますか。二つ、答えてください。
両会合とも、鴻池組の関係者は招待されておりますけれども、実際に会合に出席したか否かについては確認できておりません。 それから、日本工営関係者は両会合とも招待されていなかったというふうに承知しております。
小田野さんに伺いますが、日本ないしアフリカ、ケニア、タンザニア、ほかの国で、鈴木議員と日本工営や鴻池組の関係者と食事をしたとか宴席を持ったとか、そういうところに参加されたこと、あるいは部下の方が参加した記録などはございますか。大事なことなので答えてください。
大統領と会って、ソンドゥ・ミリウダムの話については、先ほどから話が出ている鴻池組と、スズキホールの鴻池組と、スズキハウスの日本工営なんですよ、これも。 そして、最後に申し上げたい。 あなたは、今このダムの存在すら自分は知らないというように言っていましたね。
○保坂委員 お認めいただいたわけですけれども、これは、この資料二の下の部分に、私、鴻池組に確認をしてまいりましたけれども、第一次の契約というのは七十二億円で契約をしたと。したがって、1—1と書いている四十九億と、その二期工事の1—1、二つあるんですよね、ややこしいんですが。第一次の1—1、第二次の1—1を足すと大体この七十二億円になるんですね。大変複雑なことになっているんですね。
これは、鴻池組がタンザニアにおいても、九〇年代だけで六件の無償供与、そして大変積極的に事業をされている。私たちは、ケニアの問題にももちろん注意と関心を払ってきました、人権上の問題が多々ありますので。しかし、やはりどこかで、ほう、それはよかった、そして情報をこうやって出す、これはお認めになったわけですが、そういうところもやはり調査対象にきちっと含めるべきじゃなかったかと思いますよ。
佐藤大使は、九月の三日、昨年でございますが、東京で行われましたその当該マクユニ—ンゴロンゴロ間道路整備計画の入札結果につきまして、鴻池組のタンザニア駐在事務所から連絡を受け、その後九月五日に、今御指摘のタンザニアに滞在中の鈴木議員に本件入札結果を伝えたということでございました。
それから、第一期施工業者、これは鴻池組ですか、月一億と書いてあるじゃないですか。こういうコストが発生して、膨らんでいくんですよ。それを押しつけるんですか、重債務国に。はっきりしなきゃいけないじゃないですか。情報公開して、それこそ国会に報告するべきですよ。その意味がわからないんだったら資格がないよ。どうです。
ところが、第二期工事については、一期工事の追加分で二十億円、鴻池組というのが入っているんじゃないですか、このお配りした表にはないですが。それから、予備費の十一億ですか、こういうのも入っているんじゃないですか。これは入札はすべて終わっていて、あとは交換公文締結を待つばかりなんですよ。正直に答えてくださいよ。これは焦げついたら大変なことになるんですから。
今度は、もっと上の方を電話でつかまえて、正直者がばかを見るんだ、ケニアのダムは一回も頼むと言ったことはないし、ケニアに行ったときもそんな話はなかったんですよ、何で鈴木宗男が進めているということになるんだ、心外だ、鴻池組があって、そこから政治資金をもらって連動しているのではと、げすの勘ぐりをしているんだ、こういうふうに言って、一切進めていない、無関係だというふうに言われていますよね。
そして、これについて、これは交換公文のときに話を聞いておらぬ、こういうふうに言ったという話なんですが、この鈴木議員の、今、鴻池組の話をしましたよね。あらゆるところのODAの、自民党の委員長代理だったり、あるいは委員長だったりして、まさに鈴木議員のチェックを受けなければいけないという非常に不透明なシステムがある、こういうふうに言われているわけです。
もう一点、鴻池組の話が出ました。鴻池組は、これは総額で、第一期四十四億ですか、第二期だと大成と合わせて五十三億、かなり巨額な、これは受注予定ですね、第二期は。こういう鴻池組から百八十万円に上る献金を受けている。これは、政府高官としてケニアに行って、今お認めになったそういう話をしているわけですから、これは不見識そのものじゃないですか。
ここを、住民集会の取材に赴いた日本人記者二人がケニアの警察に拘束をされて、鴻池組の車に乗せられて連行されちゃった、こういう事実があるのですね。 これに対して、私は聞いてみましたよ。カービン銃を突きつけられて連行されたということですね。穏やかならざる事態であることは言うまでもないのです、これは。大使館、何をやっていたのですか、これに対して。ちゃんとケニア政府に抗議しているのですか。
○佐々木(憲)委員 ここでも鴻池組の名前が出ましたが、事業を受注したゼネコンのこの鴻池組から鈴木議員に献金が渡っているんですよ。 ちょっともう一つの資料を配ってください。 アフリカのODA事業受注者から鈴木議員への献金は、鴻池組は四年間で百八十万円。アフリカのODA事業の受注業者から鈴木議員への献金はこれだけじゃありません。この六年間で、実に十一社、六百九十六万円が渡っております。
これについては、例えば二〇〇〇年二月に開かれた本事業に係る地元での住民集会では、集会に参加した住民数十人が逮捕され、このとき集会を取材していた日本人記者が住民とともに逮捕され一時拘束をされたが、彼らの話によると、彼らを警察署まで搬送したのは工事を受注した日本企業鴻池組の車両だったというふうに言われています。
現在第二期工事が進行しているのですけれども、これは日本のコンストラクターの、私はよくこの業界を知らないのですけれども、鴻池組という企業さんがやっているのですね。 立派な会社だと思うのですね。例えば、鴻池組の社長さんは、九四年に海外建設協会の会長になられています。この鴻池組というのは非上場会社なんですね。
それはちょっと大変かと思いますけれども、ただ、今教えてもらったところによりますと、現在実施中の水力発電計画第一期工事につきましては、一般アンタイドの調達条件のもとで、ケニア側の責任において国際競争入札が行われて、この結果、鴻池組とノルウェーの企業及び南アフリカ企業から成る共同体が受注している、そして本計画の検討と実施に当たっては特定の政治家の関与ないし影響力の行使があったという事実は一切ありませんということですが
○藤川政府委員 このジャンクションの中心的な工事につきましては、平成四年十月三十日に契約しておりますけれども、大成建設、それから鴻池組、東急建設の特定建設工事共同企業体でございます。