1996-04-26 第136回国会 参議院 外務委員会 第8号
東大の鴨武彦教授が、「「信頼大国」日本への道。」という論文の中で「日米安保体制とは、日米間の信頼関係を互いに高め合うための枠組みである。したがって、集団的安全保障というより協調的安全保障という考え方に立つべきであり、軍事戦略的な面に限定せず、政治、外交、経済を含めた日米の協調の枠組み」としてとらえるべきではないかと、こういうことを言っております。
東大の鴨武彦教授が、「「信頼大国」日本への道。」という論文の中で「日米安保体制とは、日米間の信頼関係を互いに高め合うための枠組みである。したがって、集団的安全保障というより協調的安全保障という考え方に立つべきであり、軍事戦略的な面に限定せず、政治、外交、経済を含めた日米の協調の枠組み」としてとらえるべきではないかと、こういうことを言っております。
山口 哲夫君 黒柳 明君 中西 珠子君 吉岡 吉典君 田 英夫君 青島 幸男君 事務局側 第一特別調査室 長 荻本 雄三君 参考人 早稲田大学教授 鴨 武彦
本日の外交・総合安全保障に関する調査のため、参考人として早稲田大学教授鴨武彦君、北海道大学教授木村汎君、東京外国語大学教授中嶋嶺雄君、以上三名の方の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(鴨武彦君) SDIができれば……