2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
高校三年生までの医療費無料化など子育て支援、ジャズフェスティバルの誘致、そして細かなプラスチック片まで取り除いて鳴き砂の浜を復活させようという事業などの努力を重ねてきて、その努力が実ってきていると。 Iターンが増え、転入から転出を引いた社会増減で見ると、阿武町の社会増、その増加率というのは、全国の過疎自治体の約八百のうち、上から十七番目になるんですね。
高校三年生までの医療費無料化など子育て支援、ジャズフェスティバルの誘致、そして細かなプラスチック片まで取り除いて鳴き砂の浜を復活させようという事業などの努力を重ねてきて、その努力が実ってきていると。 Iターンが増え、転入から転出を引いた社会増減で見ると、阿武町の社会増、その増加率というのは、全国の過疎自治体の約八百のうち、上から十七番目になるんですね。
また、私どもの宮城県では鳴き砂という、歩くときゅっきゅっと音がするという鳴り浜があるわけなんですけれども、宮城県にはこれが五カ所あって、環境のセンサーと言われる鳴き砂海岸、これを守る人たちの姿、この話も伺ってまいりました。
また、お話がございました鳴き砂海岸でございますが、私の記憶では全国で約三十余りかと思っておりますが、こういったところは海域の水質も陸域の水質も両方大切でございますので、そういった問題も非常にあろうかと思っております。 さらには、ウミガメ等の問題も出ましたが、利用と環境との調和というのは、口で言うのは易しいんですが、なかなか現実には難しいわけでございます。
そしてもう一点、砂浜として、鳴き砂海岸がございますね。全国にどのぐらい鳴き砂海岸があるのか、お答えをいただきたいと思います。
○寺前委員 昨日に続きまして、お聞きしたいことはたくさんありますが、次々と事も起こっておりますのでやれませんので残念ですが、最初に、この間新聞を見ておりましたら、全国で初めて鳴き砂保全のためのシンポジウムを八市町村が三月にやろうじゃないかという呼びかけが出されているようなんです。 「世界規模の環境汚染が進む中、鳴き砂を自然保護のシンボルにしていきたい。
それからもう一つは、同志社大学の三輪茂雄という先生が「鳴き砂幻想」という本をお書きになっています。これはNHKのテレビなりあるいは新聞などでもかなり書かれています。
また、鳴き砂については三輪先生の御研究がございまして、御指摘のとおりでございます。今日では全国的にも非常に限られた場所にしかない、こういうふうに承知しておるわけであります。