2016-05-25 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
この汽水・淡水魚類の約四百種のうちおよそ四二%に当たる百六十七種を絶滅危惧種として選定しており、この割合は哺乳類、鳥類等、全分類群の中でも最も高い割合となっています。
この汽水・淡水魚類の約四百種のうちおよそ四二%に当たる百六十七種を絶滅危惧種として選定しており、この割合は哺乳類、鳥類等、全分類群の中でも最も高い割合となっています。
そして、今後、委員から御指摘のありましたフェンチオンにつきましては、現在環境省の方で調査されておりますので、その情報提供を受け次第、鳥類等への環境影響も十分に踏まえて適切に対処してまいりたいと思っております。
それから、この対策につきましては省内で対策チームを設けて対応の強化を更に図っているところでございますし、今後とも関係省庁との連携を図りながら野生鳥類等にかかわる感染経路の解明に向けて役割を大きく果たしてまいりたいと、このように考えている次第でございます。
また、今後とも、この野生鳥類等にかかわる感染経路の解明を中心といたしまして、この問題の早期解決に向けて役割を強く果たしてまいりたいと、このように考えております。
委員御指摘のとおり、専門家の方に極力入っていただくということで、鳥類等新たな分野の専門家あるいは地元NPOの方々にも委員会に加わっていただくことに加え、各分野の専門家の数もふやして、検討体制をさらに充実させることを目指しておるというふうに聞いておるところでございます。
○副大臣(弘友和夫君) 今回の改正で一定の規制措置が講ぜられることになっておりまして、特に今オオワシだとかオジロワシ、クマタカ等、いつも先生が御指摘のようなそういう鳥類等の高次捕食動物に蓄積して、その生息等に支障を及ぼすおそれのある化学物質については第一種特定化学物質といたしまして、製造、使用が原則禁止されるなど、厳しい規制措置が今回講じられるということになっておりまして、また今回の改正はそうした問題
それから二番目に、本事業は我が国有数の渡り鳥の渡来地で実施されるものであり、事業による鳥類等への影響にかんがみ、今後事業により改変され、または影響を受ける地域においては次の措置を講ずることにより、鳥類等の生息環境の再生とその保護に万全を期する必要があるということで、ここで申し上げたことは、調整池の水際線及び後背地の湧水源においてヨシ湿原等の自然植生の維持を図ること。
また、底質及び魚介類、鳥類等の生物からは検出されておりますが、その検出率は減少傾向にあるというふうに考えられております。今後とも環境残留状況の推移を監視してまいりたいと考えております。
そのために環境庁としては、昭和六十三年三月に、公有水面埋立法の規定によりまして、鳥類等の生息環境の保全の観点から意見を述べたところでございます。 そしてそのために、具体的には、鳥類の生息環境となることが予想される調整池のヨシ原等の自然植生の維持でございますとか、あるいは潮受け堤防の前面に干潟の再生を促進するための対策を講じてほしいと。
○石井国務大臣 諌早湾の問題につきましては、渡り鳥の渡来地として重要であるという認識のもとに、特に慎重に審査をして、鳥類等の生息環境の保全の観点から意見も述べてまいりました。 ラムサール条約につきましては、各締約国が湿地の保全のための計画や制度を整備して湿地の保全に努力すべきことを一般的に規定をしております。
その内容といたしましては、干潟の再生の状況、それから底生生物や鳥類等の生息状況がどう変わっていくか、こういったことについて調査を実施しておりまして、今後、これらの調査結果を踏まえまして、潮受け堤防が完成しました後に干潟再生促進のための本格的な適切な対策を講じる予定にいたしております。
それから、工事中の環境監視については、地元に環境モニタリング委員会ができておりまして、水質、大気、騒音、振動、海生生物、鳥類等の調査を実施して、工事前と比較をして大きな変化は見られないという取りまとめ結果が出ております。
つまり、人工島の建設等々、工期十年のうち三年経過して仕事が着々と進められているわけでありますが、その意見書の概要、水質保全、下水道整備等、あるいは鳥類等の保全等、述べられている内容を簡潔に御説明くださ
その際大西自然保護局長、それから八木橋企画調整局長も、その答弁の詳細は省かせていただきますけれども、重要な湿地であるという認識はお示しになられ、また環境庁として八七年、八九年の二度にわたりまして博多湾の東部地域の自然環境の重要性にかんがみて、港湾整備の検討に際して、自然海岸や干潟の保全に十分な配慮が必要であり、また鳥類等の生息の場の形成に配慮してほしい旨の意見を述べていると。
一度目は六十二年の十一月でございますが、博多港内の公有水面埋立、いわゆる香椎パークポート事業というものでございますが、このときに、この博多湾の東部地域の自然環境の重要性にかんがみまして、港湾整備の検討に際しましては自然海岸や干潟の保全に十分な配慮が必要であるという趣旨、また鳥類等の生息の場の形成に配慮してほしいという趣旨の意見を申し述べたところでございますし、また一九八九年の六月二十三日に、博多港の
○政府委員(大西孝夫君) 和白干潟は、御承知のとおり、博多湾の東側にございまして、和白川から唐原川の河口にかけての海岸線約二キロにわたる帯状に形成された砂質の干潟ということでありまして、面積も約八十ヘクタールに上っておりますし、御指摘のように、渡り鳥を初め鳥類等の生息地として極めて貴重な位置づけを持っていると思います。
アセスの内容につきましては、地形、地質、気象、植生、動物、景観、文化財あるいは産業環境、こういったようなことにつきましてアセスをいたしておりまして、その中で、動物の調査の中で、鳥類等につきましても約六十七種の鳥類がその地域に存在をするということが確認をされているところでございます。
また、これらにつきましては、水質関係、魚類関係、植物、昆虫、鳥類等の十五名にわたります学識経験者に御指導いただいて、これらにつきましても環境庁当局との調整をさせていただいてやったわけでございます。 なお、これらの結果につきましては、治川市町村当局及び住民に順次説明してまいるというようなことを考えております。よろしくお願いいたします。
具体的に申し上げますと、鳥類等の生息環境の再生とその保全を図るという観点から大きく二つの点を申し上げてあります。一つは、仕切りまして淡水の調整池というものを設けるわけですが、そこの周辺におのずと自然植生が出てくるわけでございまして、そういったところに鳥類の生息環境も期待できるというところから、ヨシ湿原等の自然植生の維持を図ることというのが一つ。
また、ツキノワグマ等の哺乳類、ホシガラス等の鳥類等貴重な野生動物が生息するところでもあります。 十和田八幡平国立公園は、十和田湖を含む十和田地域と八幡平地域とから成り、総面積八万五千ヘクタールの我が国を代表する国立公園の一つであります。
確かに、この候補の中にも西表島これは入れていただいているんですけれども、西表島一つだけでなくて、この地域つまりこの島々は絶滅のおそれのある鳥類等がいるわけでして、例えばノグチゲラとかヤンバルクイナとかいったようなものは近ごろよく皆さんもいろんなマスコミで親しくなっているわけです。
また、今先生のおっしゃいましたヤンバルクイナ等の貴重な動物の、鳥類等の保護につきましては、野生鳥獣保護といったような側面から保護する、このような手だても講じているところでございます。
ただ現状は、ここは世界でも半分の動植物、鳥類等の生息地でございますから、この環境は非常に大事にしなければならぬと言いながら、現在日本の国土の半分ぐらいの十一万ヘクタールぐらいが砂漠化しておるというような状態でございますから、この点を十分認識する。
②自然環境保全地域の野生動植物保護地区、鳥 獣保護区の特別保護地区、国立・国定公園の特 別保護地区、特殊鳥類等貴重な野生動植物の生 育地等は原則として特別防除の対象としないこ と。これ間違いございませんね。
そういう心というものは、これは小さい段階から、弱いものあるいは鳥類等動物類についてでございますけれども、やはりかわいがる、大事にする、愛する、そういったことを身につけさせる教育というものが必要であろう。