2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
中部空港会社におきましては、航空機の運航の信頼性確保という観点から、平成十九年に対策本部を設置しまして、航空関係者それから鳥類研究の有識者、こういった方々の協力を得ながら鳥対策を二年間実施してまいりまして、平成二十年度においてはバードストライクは六件まで減少したところでございます。
中部空港会社におきましては、航空機の運航の信頼性確保という観点から、平成十九年に対策本部を設置しまして、航空関係者それから鳥類研究の有識者、こういった方々の協力を得ながら鳥対策を二年間実施してまいりまして、平成二十年度においてはバードストライクは六件まで減少したところでございます。
で、この問題が国際的にどういう意味があるかということを申し上げますと、こういう調査が行なわれたというそもそもの動機は、ソビエトの科学アカデミー鳥類研究者から、先ほど申し上げました鳥類保護連盟の山階博士に、シベリアから飛び立つ渡り鳥のうち北米、欧州、中東へ行く鳥は毎年ほとんど同数が帰ってくるのに、日本や日本を経由して南へ行った鳥の帰ってくる数は非常に少ないのはどうしたわけか、こういう照会があったそうでございます
しかし、いま私が質問いたしましたソビエトのアカデミーの鳥類研究者からのこういう質問があったということは、環境庁ではお聞きになっていらっしゃいますでしょうか。