2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
ただ、鳥自体の商品にはこれはもう安全性が確認されたということで、消費に関しては決して問題はございません。 そういう意味では、原因の究明に努めていらっしゃいますが、いまだにはっきりとした原因が分からない。恐らく渡り鳥であろうとは言われておりますが、このことは、我が国だけではなく、やっぱり世界的な規模でいろんな追求をやらなければ、今日御提案いただいたような解決の糸口はつかめないと思っております。
ただ、鳥自体の商品にはこれはもう安全性が確認されたということで、消費に関しては決して問題はございません。 そういう意味では、原因の究明に努めていらっしゃいますが、いまだにはっきりとした原因が分からない。恐らく渡り鳥であろうとは言われておりますが、このことは、我が国だけではなく、やっぱり世界的な規模でいろんな追求をやらなければ、今日御提案いただいたような解決の糸口はつかめないと思っております。
ただ現段階は、今総理からお話がございましたように、比較的海の深いところに島をつくるという、しかもその鳥自体がかつてないような大きなものでございます。したがいまして、これらのノーハウは現在やっぱり国が持っている、あるいは一部地方公共団体も捲っておりますけれども、まずこれを生かしていくということでございます。
○西田委員 ということは、人間も住みにくい世の中になってきたわけですけれども、鳥自体も非常に住みにくくなって、だんだんと自分の住みよいところを求めていっているように思うわけですね。
○首尾木政府委員 これはその鳥自体が有害であるということでございませんので、農作物とか水産物でありますとか、そういうものに対して被害が生ずる場合に、非常に群れをなしてやってきてそれに被害を生ずるといったような場合に、その群れに対しまして一定数の捕獲を認めるというようなことをいっているわけでございますが、その鳥自体が有害、この鳥が無害といったような査定は、これは一がいにつけられない問題があると思います