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19件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-10 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

鳥山説明員 公的年金改革に関連いたします恩給見直しにつきましては、当委員会附帯決議、その他臨調答申等からも御指摘を受けておりまして、私どもも真剣に検討をいたしたわけでございますが、先ほども申し上げたとおり恩給国家補償的性格年金制度でございまして、相互扶助の精神に基づきまして保険数理原則によって運営される公的年金とは、その基本的な性格が違うという点がまず第一点でございます。  

鳥山郁男

1988-05-10 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

鳥山説明員 改定率算出のいわゆる算式でございますが、これは定着した方式というものはまだ見出しておりません。本年、先ほど申し上げたように二回目のこの方式でございますので、私どもももう少しこの方式を積み重ねることによりまして恩給改定のあるべき姿というものが見出し得るのではなかろうか、正直このように考えておるところでございます。  

鳥山郁男

1988-03-22 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

鳥山説明員 過去の経緯に関する御質問でございますので、私からお答えさせていただきます。  ただいま先生指摘のとおり、過去、恩給改定につきましてはいろいろな方法をとってまいったことは事実でございます。特に、昭和三十七年までは公務員給与改定率と申しますか、公務員給与の行(一)俸給表をそのままなぞりまして恩給仮定俸給表をつくってきたということがございます。

鳥山郁男

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

鳥山説明員 戦後お帰りになりまして、恩給法適用を受ける公務員として再就職なすった場合には、これは戦前から恩給制度の中に文官軍人一つ制度として取り込んでおりましたために、それは通算をいたしております。しかしながら、帰ってこられて恩給法適用を受けない公務員、例えば市町村の吏員になられたというような場合には、これは無条件には通算をいたしておりません。

鳥山郁男

1987-05-21 第108回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

鳥山説明員 さき公的年金改革に関連する恩給制度見直しにつきましては、一昨年の当委員会附帯決議を初めといたしまして臨調行革審等からもたびたび御指摘を受けておった問題でございます。私どももこれを真剣に受けとめまして、ここ数年鋭意検討を続けたわけでございますが、何分恩給制度はその基本的性格が国家補償的な性格を持っておるという特殊性がございます。

鳥山郁男

1987-05-21 第108回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

鳥山説明員 昭和六十二年度におきます恩給年額改定に当たりましては、さき公的年金改革に関連した恩給制度見直し結果を踏まえまして、かつ恩給制度国家補償的性格年金制度であるという特殊性等々を考えまして、六十一年におきます公務員給与改定率あるいは物価の上昇率その他もろもろの事情を総合勘案いたしまして二%の改定を行うことといたした次第でございます。

鳥山郁男

1986-04-10 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

鳥山説明員 恩給制度を所管しております者の立場からお答えいたしますと、恩給制度年金制度一つでございますので、何年勤務すれば年金権がつくかということは制度としての基本的な約束事でございます。したがいまして、勤務が終わりましてもう四十年たちました今日においてこれを改めるということになりますと、制度の根幹に触れる問題であろうということで極めて難しい、私どもはこういう見解をとっております。

鳥山郁男

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

鳥山説明員 私、バランスと申しましたのは、抑留された方々軍人あるいは文官といった恩給法適用職員だけでございましたら、それはそれなりの内部バランスだけ考えればよろしいわけでございますが、そのほかに一般抑留者義勇隊とかそういう方々、つまり恩給適用を受けない方々もおられたわけでございます。そういう方々との関係でいかがであろうか。

鳥山郁男

1985-11-29 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

鳥山説明員 先日の連合審査でお答えいたしましたとおり、恩給ベースアップ方法という点につきましては、従来から前年度の公務員給与改善基礎としてやってまいったわけでございまして、本年も先ごろ公務員給与の取り扱いが閣議決定いたしましたので、六十一年度のベースアップにつきましても従来どおりこれを基礎としてやりたい、このように考えておるところでございます。

鳥山郁男

1985-06-19 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

鳥山説明員 ただいま先生指摘基礎年金の問題は、これは年金統合一元化方法といたしまして導入されるわけでございますが、私ども普通恩給受給者ないし一番若いと言われております軍人恩給遺族につきましても、現在既に平均年齢が六十七歳になっておりまして、したがいまして、恩給制度の中に基本的に恩給制度枠組みを変えまして基礎年金を導入するというようなことはとても考えられないのじゃなかろうか、このように

鳥山郁男

1985-06-04 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

鳥山説明員 指摘の問題は、従来から公的年金共通の課題といたしましていろいろ議論があったところでございまして、恩給制度におきましてもいろいろ検討いたしましたが、ただいま先生御提唱のように、普通扶助料給付割合を引き上げるということも一つ方法ではあろうかと思います。しかしながら、この方法によりますと、どうしても高額受給者の方に有利な結果になってしまうという問題点がございます。

鳥山郁男

1985-05-22 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

鳥山説明員 お答えいたします。  恩給制度は、現在論議になっております各公的年金制度とは非常に性格が異なっておりますために、今回の年金改革対象とはなっていないわけでございます。したがいまして、私どもも今回の公的年金改革に伴いまして恩給がこれと一元化するというようなことは考えておりませんし、恩給の基本的な枠組みというものも変える考えは持っておりません。

鳥山郁男

1984-12-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

鳥山説明員 冒頭に申し上げましたとおり、私ども年金に一番関連がございますのは、同じ公務員年金を取り扱っております国家公務員共済年金でございます。これが今国会に提出を目指して鋭意検討をされておるやに聞いておりますので、その内容を見きわめた上で私どもも真剣に取り組んでまいりたいと考えております。

鳥山郁男

1984-12-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

鳥山説明員 どういう点についてどういうふうに直すかというようなことはまだ具体的に頭にございませんが、何かバランスについて見直すべき点がございますれば、今回の公的年金と時期の点につきましてもバランスをとりながら改めてまいらなければならないのではないか、このような意味でございます。

鳥山郁男

1984-12-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

鳥山説明員 先ほどお答え申し上げましたとおり、今回の年金制度改革とのバランスをとるための検討ということにつきましては、恩給制度を所掌しております立場として責任を持って今後検討してまいりたい、このように思っております。

鳥山郁男

1982-05-13 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

鳥山説明員 先ども申し上げましたとおり、恩給ベースアップはやはり年度当初から実施するのが妥当であるという考え方のもとに、五十二年以来四月実施で行ってきたわけでございまして、決して一月おくらすことが妥当であるとは考えておりません。先ほど申し上げたようなやむを得ざる事情があったということでございます。

鳥山郁男

1982-05-13 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

鳥山説明員 今回の実施時期の一月繰り下げ、これは先ほどお答えしたとおり、まことにやむを得ない措置として行ったわけでございます。ただ、そういう機会だから遺族年金改善、こういう御指摘でございますが、遺族年金改善というのは、これは別途必要に応じてその改善に努力はしてまいりたいと思っております。

鳥山郁男

1982-04-27 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

鳥山説明員 恩給法におきまして、先生指摘の「傷病」を「障害」に改めておりますので、その点についてお答え申し上げます。  恩給法におきましては、沿革的な意味もございまして、法律制定以来、傷病恩給に関する障害の状態であるとかあるいはその程度ということをあらわしますのに、重度傷病者支給をしております増加恩給につきましては「不具廃疾」という言葉を使っております。

鳥山郁男

1964-10-02 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第19号

鳥山説明員 郵政省関係につきまして、台風二十号の被害状況並びに復旧対策措置について御報告いたします。  最初に、郵便業務関係につきまして、台風二十号が風台風であるというような性格から、郵便局舎におきましても半壊あるいは破損というような被害が特に目立ちまして、これに一部浸水関係被害を入れまして、合計三百四十一局という被害が発生しております。  

鳥山好三

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