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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-05-10 第77回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

政府委員吉國一郎君) 三十九年二月五日の最高裁法廷判決は、昭和三十七年七月一日に執行されました参議院選挙につきまして、東京地方区定数均衡是正についてのものでございまして、議員一人当たり選挙人数の割合が、東京地方区鳥取地方区とでは四・〇九対一でありましても、所論の程度ではなお立法政策上の当否の問題にとどまって、違憲問題を生ずるとは認められないということを言っておりました。

吉國一郎

1976-04-28 第77回国会 参議院 予算委員会 第6号

しかしながら、いま矢追委員がおっしゃいますのは、恐らく昭和四十九年の参議院にかかわる問題として、東京地方区鳥取地方区との比率が五・〇八対一でございますし、今度の判決で問題になりました千葉一区と兵庫五区との比率は四・八一五対一でございますので、参議院の方がもともと大きいではないか、そこで四・八対一でも最高裁は違憲であるということを判断したわけであるから、五・〇八対一になっている参議院地方区の場合、

吉國一郎

1974-05-08 第72回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

くどくど説明する必要ないと思いますけれども、参議院選挙の場合には、東京地方区鳥取地方区を比べてみた場合に、その一票の価値ということからいいますと一対五・〇八、こういった比率、つまり東京の人の一票の価値というのは鳥取の人の五分の一の価値にしかなってない、こういったような現状でいまの定数が行なわれている選挙というものは、はたしてほんとうに妥当なものだろうか、こういう疑問をだれしも持つところであると思うのであります

佐藤観樹

1972-09-29 第69回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第1号

今度は計算してみますと、東京地方区鳥取地方区一対五・〇一ですよ。とうとう一対五の壁を突破しましたよ。今度の審議会空気は、前回のように六人増六人減なんということではなくて、減は非常にむずかしいだろうから、逆転現象を解消するぐらいの増はやむを得ないだろうという空気が圧倒的ですね。

多田省吾

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