1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号
四十四番、北海道の鮭鱒孵化場の孵化施設購入費であります。これは北海道の鮭鱒増殖の漁業協同組合が農林漁業の特別融通資金を借り入れて施設した孵化場を、半額で国が買い入れようという意味の費用であります。
四十四番、北海道の鮭鱒孵化場の孵化施設購入費であります。これは北海道の鮭鱒増殖の漁業協同組合が農林漁業の特別融通資金を借り入れて施設した孵化場を、半額で国が買い入れようという意味の費用であります。
あとは大体真珠検査所、或いは研究所、水産講習所、北海道鮭鱒孵化場、こういう附属機関に対しまする経費要求でございますが、大体遅れておりまする施政をもつと早くしたいというようなことが内容になつております。 非常にまとまらなかつたかも知れませんが、概要以上の通りでございます。
それから北海道の鮭、鱒孵化場でございますが、これは全道数十カ所の事業場を持つておりますが、これの運営費でございまして、前年度に比べて若干の増額を見ております。 水産講習所もこれは御承知の下関にありますが、設備内容等もまだ貧弱でございますので、或る程度他の緊縮予算の模様よりは甘いという査定を見ております。
それから北海道鮭鱒孵化場も相当増額され、水産講習所も相当増額になつております。従つて四億六千万円が四億九千万円になつております。
その次の紙は、これはそれぞれの独立の附属機関であります水産研究所、真珠養殖事業の研究所、それから北海道の鮭鱒孵化場、水産講習所、いずれも原則として四分の一というこれは計算になつております。職員の分については、期末手当が二分の一ということになつております。
三十八番目の北海道の鮭鱒孵化場は、これも小委員会で大分お話が出たようなものでございまして、これは従来通りの考え方で計上いたしております。 三十九番目の水産講習所は、これは朝鮮の釜山にありました高等水産学校が引揚げて来まして、農林省関係の講習所として、山口県の吉見にありますが、それの寄宿舎とかいろいろ充実する関係がございますので、金額をふやして要求いたしております。
そのほかに内水面関係がありますのは三十八番の北海道の鮭鱒孵化場、これは約一億ほど要求いたしております。それから内水面関係でそのほかございますのは特融のほうで鮭鱒の孵化場、特に内地に多くしておりますが、内地の鮭鱒孵化場に特融を出すというのは、ここには載つておりませんが、特融のほうで考えております。そういうものが内水面関係でございます。
現在全国の鮭鱒孵化場は百二十八箇所に上り、北海道は、道本場のもとに、六支場及び四十二事業場、それに百十一の採卵場を持つて事業を進めております。北海道に例をとれば、年来、さけ八万石、四百八十万尾、ます六万石、七百二十万尾を目標とし、さらに、さけ卵四億八千万粒、ます卵二億粒の採卵放流を目標としております。
水産庁の附属機関としまして北海道の鮭鱒孵化場が二十七年度から新設になりました。これは従来は北海道拓殖費で設置運営され、その後農林省に変りましてからも大体鮭鱒の孵化放流関係は全額国費で見て参つたのでありますが、これを、その内容もそうでございましたので、対外関係等もあり、国として鮭鱒の放流事業を国自身の責任でやるのだということに相成りまして、二十七年度から国の直接の経営に切替つたのでございます。
それからもう一点は、北海道の鮭鱒孵化場について、先ほどの御説明で行くと百四十四名ですか、今まで北海道にあつて、それが行政整理で七名を整理してやつた。
今の鮭鱒孵化場に廻す職員七名を本庁から廻すわけですね。それはどの仕事から廻すのですか。
それから先ほど申し上げました文部省よりの移管が百二十人、北海道の鮭鱒孵化場が水産庁の方へ移管されることになりまして、そのために百三十七人が移管されることに相なりますので、合計して百七十五人の増加ということに相なります。
それから次は水産庁でございますが、只今の振替によりまして本省から十八人移管されまして事務では小型底曳網漁業の取締の関係、それから真珠研究所等の設置、それから水産講習所の移管等に充てるのが、本省からの移管によるのが十八人、それから文部省の先ほど申上げました練習船のための移管が二十人、それから地方自治法の関係の職員で、先ほど北海道のとき申上げましたような同じような関係で、北海道の鮭鱒孵化場がこのたび国のほうに
そこで二十六年度の内水面の具体的な増殖施設の関係といたしましては、大体の方針につきまして述べますと、お話のような人工採苗の研究の促進強化といつたようなこと、あるいはその増加をはかるための増殖技術吏員の技術向上といつたような問題、さらに鮭鱒孵化場の整備改良工事の補助でありますとか、あるいはにじますの品種改良、育成の事業を中心とする日光養鱒場の経営の充実というような問題でございますとか、さらに各府県の増殖事業
○鈴木(善)委員 北海道の水産孵化場の問題は、先ほど申しましたように、私はこの予算は非常に適切な予算であると考えるのでございますが、ただ北海道と同様な関係にありますところの内地の、特に東北方面の鮭鱒孵化場についても、何ゆえに北海道の孵化場と同様な施策を講じなかつたか。
從つて今後は繁殖保護の取締りについては一そういう方向に進みたいと考えております それから鮭鱒孵化場を、北海道に限らずに内地に行う意思ありやという点であります。これは内地も、岩手縣のごときは相当有名な河川をもつております。しかし総生産額から見てこれをただちに国営で孵化放流をするということは、非常に困難じやないかと考えおります。
第二〇四号、苫小牧、支笏湖間道路開設の請願、本請願の要旨は、苫小牧市から丸山部落を経て支笏湖畔に至る路線は、風光明美なる同湖畔を訪れる観光客及び林業関係者の來往がはなはだ多いのである、また途中には水力発電所や鮭鱒孵化場があつて、これらはわずかに一條の軌道に依存しているため不便この上もない、ついては産業開発及び観光のため該路線に道路を開設されたいというのであります。
第二三八号) 六九 魚の公定價格改訂に関する請願(馬越晃 君紹介)(第二四〇号) 七〇 同(松原一彦君紹介)(第四二二号) 七一 魚介類小賣利潤改訂に関する請願(小澤 專七郎君紹介)(第四六五号) 七二 魚介類小賣利潤改訂に関する請願(中原 健次君外一名紹介)(第五二九号) 七三 内水面産増殖に関する請願(田中源三郎 君紹介)(第五四九号) 七四 羅臼村の各河川に鮭鱒孵化場設置
雄武村に漁港築設の請願、第一〇八八号、本城港を漁港として築設の請願、第一二〇九号、魚の公定價格改訂に関する請願、第七五号、水産廳設置その他漁業に関する請願、第一三七号、魚の公定價格改訂に関する請願、第二二三号、漁業者に対する復興金庫よりの融資に関する請願、第二二四号、同、二三八号、魚の公定價格改定に関する請願、第二四〇号、同、第四二二号、内水面水産増殖に関する請願、第五四九号、羅臼村の各河川に鮭鱒孵化場設置
○川村委員 羅白村の各河川に鮭鱒孵化場設置の請願、本請願の要旨は、千島樺太を失つた日本鮭鱒資源の増強は急務中の急務で、これが養殖は海遊魚族中最も計画性に富み、五年後には十分なる効果を見られるものであるが、植別川より半島地区は年々減産の一途をたどりつつあつて、このまま放置すれば本漁業の滅亡は火を見るよりも明らかである、ついては北海道目梨郡羅白村各河川に鮭鱒孵化場を急速に設置されたいというのである。
○馬越委員長 次に日程第一八、羅白村の各河川に鮭鱒孵化場設置の請願、伊藤郷一君紹介、第六四七号。 日程第一九、羅白船入澗拡張工事施行等の請願、伊藤郷一君紹介、第六八一号。 日程第二〇、雄武村に漁港築設の請願、伊藤郷一君紹介、第一〇八八号は同一紹介議員のため一括して議題とし、紹介議員伊藤郷一君不在のため、代つて川村善八郎君に御説明をお願いいたします。
○藤田政府委員 鮭鱒孵化場設置は、將來その必要性は十分認められるから、財政の許す限り実現を期したい。 羅白並に雄武村に船入澗、漁港の修築の必要性は十分認められるので、具体的な計画につき檢討の上、將來その実現を期したい。 —————————————
一五 伊達町に漁港築設の請願(稻村順三君紹 介)(第五五八号) 一六 柏漁港修築の請願(井谷正吉君外九名紹 介)(第六〇九号) 一七 眞穴村穴井に漁港築設の請願(井谷正吉君 外九名紹介)(第六一〇号) 一八 内海村家串に漁港築設の請願(井谷正吉君 外三名紹介)(第四四一号) 一九 標津村薫別に漁港築設の請願(伊藤郷一君 紹介)(第六四四号) 二〇 羅白村の各河川に鮭鱒孵化場設置
一六 伊達町に漁港築設の請願(稻村順三君紹 介)(第五五八号) 一七 柏漁港修築の請願(井谷正吉君外九名紹 介)(第六〇九号) 一八 眞穴村穴井に漁港築設の請願(井谷正吉君 外九名紹介)(第六一〇号) 一九 内海村家串に漁港築設の請願(井谷正吉君 外三名紹介)(第四四一号) 二〇 標津村薫別に漁港築設の請願(伊藤郷一君 紹介)(第六四四号) 二一 羅臼村の各河川に鮭鱒孵化場設置
農林事務官 藤田 巖君 委員外の出席者 議 員 田中源三郎君 議 員 大原 博夫君 專門調査員 小安 正三君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 船員保驗法に関する件 請 願 一 内水面水産増殖に関する請願(田中源三郎 君紹介)(第五四九号) 二 羅臼村の各河川に鮭鱒孵化場設置