1997-04-10 第140回国会 衆議院 本会議 第24号
政府といたしましては、鯨岡環境庁長官のときに提出をいたしましたアセスメント法案が廃案になりました後、それを受けで、環境影響評価制度を閣議決定し、まず行政指導による実績を積み重ねてまいりました。今回の法案は、中央環境審議会の答申を受け、これまでの実績を踏まえて作成してまいったものでありまして、着実に環境影響評価制度を推進してきた成果として御理解がいただけるものと思います。
政府といたしましては、鯨岡環境庁長官のときに提出をいたしましたアセスメント法案が廃案になりました後、それを受けで、環境影響評価制度を閣議決定し、まず行政指導による実績を積み重ねてまいりました。今回の法案は、中央環境審議会の答申を受け、これまでの実績を踏まえて作成してまいったものでありまして、着実に環境影響評価制度を推進してきた成果として御理解がいただけるものと思います。
○橋本内閣総理大臣 私は、発電所だけなのか、ほかにもそういうケースがあり得るのか、十分知識はございませんけれども、少なくとも、まさに十八年前と言われました、鯨岡環境庁長官を助けてアセスメント法の国会提出に努力をいたしました当時、その時点では電力というものを全くアセスメント法の対象から外し、電力に必要なアセスメントは電気事業法の中に書くというのが当時の発想でありました。
昭和五十六年に、当時の鯨岡環境庁長官は辞表を懐にされまして、不退転の決意でこの法制化に当たられました。当時私は参議院環境特別委員会にありまして、野党ではありましたけれども、鯨岡さん頑張ってくださいと異例の留任要請をした記憶がございます。残念ながら、他省庁の介入、牽制、横やりその他の事情がございまして、成立に至らず今日に至っております。本法律案では二十条に「必要な措置を講ずるものとする。」
最初提案いたしましたのは昭和五十五年ですが、当時の鯨岡環境庁長官は私の提案に対して、環境に関する研究は人類のために学問として定着していかなければならぬ問題である、したがって、それを専門とする学校が国の手によってできることは時代の趨勢として当然起こり得る問題であり、水俣という考えただけでもほぞをかむようなその地点に、再び過ちは繰り返しませんという意味で環境大学を設立することは一つの有力な考えだと答弁している
私は、古賀長官にぜひお願いしたいのですけれども、これは五年前のことでありますが、当時の鯨岡環境庁長官がこの地域を保護地域に指定することに積極的態度を表明されました。
これにつきまして五十五年に鯨岡環境庁長官は、環境問題は人類のための学問として定着していかねばならぬ問題であり、それを専門とする学校が国の手によってできることは時代の趨勢として当然起こり得る問題であり、その構想を承った以上前向きに文部省などと考えてみたい、設立するとすれば公害の原点水俣・芦北地域が有力だと思う、こういう答弁をなさいました。
○瀨長分科員 鯨岡環境庁長官時代にちょうどヤンバルクイナが発見された。そのときにお会いしまして、長官がはっきり言われたのは、今のテナガコガネ甲虫のように見つかったものだから捕獲する人が出てきまして大変なことになるというので、これは演習場に多いのですが、長官はこういったことでもし絶滅でもしようものなら大変なことになるので早目にその手だてをやりたいとおっしゃった。 問題は米軍なんですよ。
○神田委員 今後開発を予定しております八丁ノ湯—大清水間の林道建設につきまして、昭和五十六年九月に当時の鯨岡環境庁長官が現地を視察して、観光を主な目的とする建設は認めない等の方針を出しまして、この方針に基づいて林野庁、環境庁、森林開発公団が検討を行ってきたというふうに聞いておりますが、その検討の経過及び検討結果はどのようになっているのでありましょうか。
ところが、この志布志の問題につきましては、十二年間の歴史がございまして、この中で、鯨岡環境庁長官のころには、この原案が県の方から持ってこられましたときには、とても認められる案ではない、と。その理由は、国定公園の景観を損なうものである、第二には、国定公園の解除につながるおそれがあるということで代案を示しなさい、こういうことでございました。
○市川委員 それぞれ伺えば、敬意を表する、見守っているとおっしゃるのですが、昨年十月、環境委員会で鯨岡環境庁長官は、各自治体がいろいろな条例をつくり始めたことについて、同じ国の中で同じことにいろいろな条例でもってばらばらにやっていいとは思いません、ですからここにどうしても統一的なものがあった方がいいと思います、ひとつ年内に——昨年の話ですよ。
昨年、前長官でございました鯨岡環境庁長官が、空き缶問題を初めとする廃棄物の処理問題について非常に御熱心にやられまして、協議会をつくって各省でそれぞれ具体案をつくろうということでかなり成果は上げたし、また、個人個人に対する啓蒙啓発運動にもなったと思います。
私も、この環境アセスメントのパンフレットにありますように、鯨岡環境庁長官が「美しい自然、気持ちのよい環境は、人間が豊かな生活を送るための基本です。私たちは、その中で生まれ、生活し、この貴重な財産を子や孫に伝えなければなりません。」こういうふうに冒頭おっしゃっておられるわけでございます。
そういうことを考えてみるときに、昨年の一月二十七日、中央公害対策審議会が湖沼環境保全のための特別な制度をつくるべきだということを当時の鯨岡環境庁長官に答申を行った、それも当然であろう、このように思うわけです。
それはここでは引用しないけれども、たとえば去年の十月二十七日の環境委員会におけるあなたと村山委員とのやりとりの言葉、鯨岡環境庁長官やあなたの言葉、よもや急転直下こんなことになるとは思わないし、思うことの方が不思議な、まさに政治的な決断だと言わざるを得ない。そういう意味では、開発か環境かという議論が現在なお尾を引いている。
○山崎委員長 鯨岡環境庁長官。 ――――――――――――― 環境影響評価法案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○国務大臣(鈴木善幸君) 鯨岡環境庁長官はいまアメリカに行っておりまして、環境関係の会議に出ておりますので、厚生大臣が臨時事務を扱っておられます。 私に対しての御質問でございますが、最近わが国における湖沼の汚染、水質汚染その他、相当進んでおります。諏訪湖のようなところは本当に危機的状況にあると、こう指摘を受けておるわけであります。
こういうような状況の中で、異口同音に言われているのは、失われた自然というものは二度と復元はできないんだ、こういう気持ちで鯨岡長官がんばってほしい、ぜひお願いしますという声が非常に高いわけでございまして、これは一鯨岡環境庁長官だけじゃなくて、大石武一環境庁長官以来もう十何代環境庁は長官がかわっていらっしゃるわけですが、その間一貫して流れているのが、郷土を愛し、そして国定公園を大切にしていかなければならないという
鯨岡環境庁長官は、新聞によりますと、これは朝日新聞でありますが、干拓問題につきまして、時代が変わってきているのだから、情勢の変化を無視してそのままこれを続けていくということは問題がある。農水省が、予想される自然破壊に対しましてどう考えているかを聞きたいというようなことも言っておられるようでありますが、環境庁として、この問題についてどういうふうにお考えになっておられるのか。
各省庁の事務官に私調べていただきまして、当日の閣僚の表をつくってみたのですが、それで見ますと、公用車を使用しない、公務員を随行しない、そして肩書きを記帳しなかったのは園田外務大臣、それから河本経済企画庁長官、鯨岡環境庁長官、そしてちょっとわからないところがあるのですが、田中通産大臣ぐらいじゃないかと思うのです。大部分が肩書きも公職のをつけて参拝をされているわけです。
先ほど別の委員の質問の中で鯨岡環境庁長官は、海を埋め立てることはいやなんだ、いやと言いたいんだと。しかし、全体的に見るといやと言ってられないんだというお答えでしたね。どうもしかし、もっと細かく見ていくと、環境庁長官、いやと言っていいんじゃないか。
○岡本委員 ところが、鯨岡環境庁長官が日経新聞に、実際には十三法律、二十六の免許程度です、こういう発言があるわけですね。通産省は三十三の法律、六十六の許可が必要だ、手続が必要だ。環境庁では、ただ十二法律、二十六くらいの免許程度でやっているのだ。