1989-11-14 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号
○鯨岡委員 今、宅地並み課税の話が出ていることは文部省といえども御承知のとおりだ。もし地主がいて、広場に提供したいが宅地並み課税されたのではとても広場に提供しているわけにはいきませんという人がいたら、文部省は大蔵省と交渉して、そういう人には農地並みというか何というか、宅地並み課税じゃない税金の制度をつくってくださいと言うような用意がありますか。
○鯨岡委員 今、宅地並み課税の話が出ていることは文部省といえども御承知のとおりだ。もし地主がいて、広場に提供したいが宅地並み課税されたのではとても広場に提供しているわけにはいきませんという人がいたら、文部省は大蔵省と交渉して、そういう人には農地並みというか何というか、宅地並み課税じゃない税金の制度をつくってくださいと言うような用意がありますか。
○鯨岡委員 所管が違うって、同じ大日本の会社だよ。おたくの方でそういうものが欲しいと思うならば、それに対しては税金の制度をこうしてくださいということを大蔵に、大臣同士で交渉するぐらいのことは当たり前のことじゃないですか。それもしないで、そういうものをしたいなどと言ったって、できっこないよ、それは。もっと熱心に考えなければ。大変な問題ですよ、これは。
○鯨岡委員 御異議なしと認めます。よって、小此木彦三郎君が、提案のとおり委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長小此木彦三郎君に本席を譲ります。 〔小此木委員長、委員長席に着く〕
○鯨岡委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○鯨岡委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○鯨岡委員 御異議なしと認めます。よって、小此木彦三郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長小此木彦三郎君に本席を譲ります。 〔小此木委員長、委員長席に着く〕
○鯨岡委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○鯨岡委員 御異議なしと認めます。よって、小此木彦三郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長小此木彦三郎君に本席を譲ります。 〔小此木委員長、委員長席に着く〕
○鯨岡委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○鯨岡委員 御異議なしと認めます。よって、小此木彦三郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長小此木彦三郎君に本席を譲ります。 〔小此木委員長、委員長席に着く〕
昨日九日の衆議院の外務委員会で安倍外務大臣が鯨岡委員の質問に答えているのですけれども、東京サミットの際に会場となる東京元赤坂の迎賓館で広島、長崎の原爆資料展を開催すべきだという提言、これに対して、広島、長崎両市長から要望があれば、中曽根首相と参加各国との個別の首脳会談の際、両市長が各首脳と会見できるよう取り次いてもよい、こう答えているわけです。
鯨岡委員も東京サミットで写真展をやるべきであると提唱しているんですよ。この質疑は軍縮議連の立場からやっているわけです。だから、外務省で検討してもらわなければやれるかやれぬかわからぬのだということではなくて、これは非常に意義があることだからぜひ実現させなければならぬということで、やはり国務大臣としてのあなたの積極的な対応が必要だろうと思うのです。もう一度。
○鯨岡委員 二十五分になりますから私はこれでやめたいと思いますが、外務大臣から必ずしも私の具体的な質問に対して具体的なお答えがなかったので、私はこういうふうに解釈いたします。 第一番目の問題は、これは外交ルートに乗ってなかった、ちょっと慎重でなかったというようなことをお認めいただいたものと私は思います。将来の問題は当然のことです。
そこでちょっと気にかかりますことは、先ほど鯨岡委員からもお話が出ましたが、いわゆる皇太子の訪中問題につきまして総理と外務大臣、総理官邸と外務省との二元外交のようなことが行われておる。これは大変重要なことだと思うのでありまして、外務大臣とのようにその点をお考えになっておるか。
○鯨岡委員 これで終わります。 それでは、外交問題ですからあくまでも慎重に、やり損なってミステークは許されないですから、慎重にしなければならぬことは私もわかります。私以上に、外務省がわかっていることは言うまでもありません。外務大臣に取り次いでくれと言われたらば、それを取り次ぐということについてはちゅうちょしないというふうに承りました。どうもありがとうございました。
○鯨岡委員 私は、時間がないですから五点ほど先に質問をして、後で一括して丁寧に御答弁をいただきたい。 まず最初は、御答弁いただかなくていいのですが、委員長、世界情勢はだれでもわかっているように非常に厳しい。それで、外相もこれを御心配になってしばしば外国へ出かけていかれる。
○鯨岡委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、最後の外務大臣の、国連中心主義の我が国外交方針は少しも変わっていない、このお話を非常にうれしく承りました。
たとえば一九六六年六月一日の衆議院外務委員会で、ベトナム戦争が始まりましたときに、同僚委員である鯨岡委員、環境庁長官もされた方でありますが、その方が、「アメリカがベトナム戦争に参加している、したがって、直接的ではないが、間接的な基地のような形になっている。だから、しいて言えば、アメリカの相手国である北ベトナム等から見れば、日本は直接の敵ではないけれども、敵性国のような形になっている。
○鯨岡委員 まことに名答弁で、ひとつ早くわからせないと、期日が来るのですから、向こうは、これがわかってからつかまえるよと言うんじゃないんですから。わかろうが、わかるまいが、二百海里は、八月一日からつかまえるというのでしょう、決めた以上は。つかまえられたらたまらないですから、それはもちろん外務大臣は何かお考えがあるんでしょうね。これは言わないでいいです。 次の問題に移ります。
○鯨岡委員 水産庁来ていますか。——それじゃ、外務省の方でお答えいただけるのならばお答えいただいてもいいのですが、俗に言うソ日協定というのが、いま、選挙中からずっと進んでいるわけですが、あれはどうでしょうか、大ざっぱに言って、順調に話は進んでいると承知してよろしゅうございましょうか。
○鯨岡委員 フレーザー委員長から園田官房長官の要求に対して直接の返事、それからブレーン間の返事、これは資料としていただけますかな。後で理事会に諮ってでも何でもいいのですが、いただけるものならいただきたい。要望しておきます。
○岡田(春)委員 ということは、先ほどこれは鯨岡委員の言われたとおりなんです。日本の領域ではないということを確認するということですね。この点が一つあります。これは鯨岡委員が先ほど質問を留保されていますから、もうこれ以上言いません。 それでは、南千島からの線引きは二百海里でお引きになるとどこまでに及びますか。もう一度言いましょう。千島のカムチャッカまで何海里ありますか。
○鯨岡委員 これで終わります。
○鯨岡委員 はい、わかりました。 わが国が今度十二海里にしようとして十二海里にしてしまうと、向こうの十二海里とくっついてしまいますか。
去る二月二十四日の委員会における鯨岡委員の質疑に対する法務大臣の答弁に関し、この際、委員長から法務大臣に申し上げます。 ロッキード問題に関する調査特別委員会の経緯にかんがみ、国会の国政調査権に対し協力してもらいたいと存じますので、これに対する法務大臣の所信を求めます。福田法務大臣。
ロッキード委員会の方の鯨岡委員に対する答弁では、「先ほどのいわゆる灰色高官名を公表するかどうかという問題が出たわけでありますが、」「これは絶対に明らかにされない、外へ出ないということを、また出る場合には、どういうことであるかというようなことがよく審議された上でどうしても出さねばならないという決定があったとしても、その場合は、法務省へは出さないという約束をして、そうして法務省の方は出したんでありますから
特に決定的なのは、この間のロッキード特別委員会で鯨岡委員に対しますあなたの答弁で「今後そういうものを出せと言われても、法務省としては、私は出す意思はございません。これははっきり明言しておきます。私は法務省の責任者であります。責任者の言うことは、これが法務省の見解であります。」、これに尽きると思うのですよ。ここから出発しているわけです。
そこで、そういうことであれば、ここは二十四日の鯨岡委員のロッキード特別委員会における質問とかかわってまいりますが、五人の方々の資料についてお出し願えますか。
要約すれば、ただいまのロッキード特別委員会での与党の鯨岡委員の質問内容は、いわゆる灰色高官の問題について、これは裁判がないから身のあかしようがないので、ロッキード特別委員会あるいは国会でその身のあかしを立てる以外にない、したがって、そのためには法務省は資料等で協力をいただけるかという質問でありました。
○鯨岡委員 それは後で問題にいたします。 それから……
○鯨岡委員 一、二の例を挙げてください。