1965-03-11 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
都商連の会長また全商連の会長代行としてもやっておりました中野さんと、それから私と、全国食肉と、それから中政連は鮎川総裁――もちろんこれは初めから総裁が会うと言ったことでなく、小管法の問題が大きい問題であるということは、当然政府でも物価対策というようなことで取り上げて、これが唯一の物価対策だと思っておるらしいので、その前からいろいろ周囲から、私どもは納得いかないからぜひ一回会いたいということを、業界側
都商連の会長また全商連の会長代行としてもやっておりました中野さんと、それから私と、全国食肉と、それから中政連は鮎川総裁――もちろんこれは初めから総裁が会うと言ったことでなく、小管法の問題が大きい問題であるということは、当然政府でも物価対策というようなことで取り上げて、これが唯一の物価対策だと思っておるらしいので、その前からいろいろ周囲から、私どもは納得いかないからぜひ一回会いたいということを、業界側
○久保田参考人 今先生のお話しになりましたように、私きょう申し上げましたのは、鮎川総裁の中小企業政治連盟としては、事業税即時撤廃の線は依然として変っておりません。ただよく誤解かありますのは、私どもは中小企業の事業税の即時撤廃なんで、従って事業税そのものを全部撤廃しろというわけではありません。
こういった事態に対しましてやられたことだろうとは思うのでありますが、最近新聞紙上、あるいは私どもが中小貿易業者からたびたび陳情を受けていることなんでありますが、中政連の鮎川総裁を中心にいたしまして、一つの買取機関を作る、たとえば総合大商社から十億円くらいの金を引き出して、それからその他の方面から、それに見合うような出資をさして、一つの買取機関を作るというような案が出ておる。
それから鮎川総裁のやっておられる中小企業団体からもこれに類似したものが出された。こういうことで農林関係の人は二十四万人あるいは鮎川さんの方の中小企業の方は六百四、五十万人、こういうものの中の八五%はすでに厚生年金保険に加入しておる人が新たに脱退をして、それらの新たなる方策を考えておるというようなことで練り直さざるを得ないということのようであります。
大体先般会合がありまして、そのあとの余談の席になりまして、鮎川総裁が、これは冗談話として聞いてくれと、ほんとうに受け取ってもらっては非常に困るのだ、ただ政治というものには非常に金がかかるものだというので、実はこういう話をされたわけであります。ただいまの参衆両院の議員各位は、非常にその忙しい。
そうすると、鮎川総裁としても、……ここからは想像でございます。おそらく与党の幹部といろいろ話をされた結果、与党では、いつ幾日くらいには通るのだろう、また通すつもりであると言われた結果、ただいまのようなお話が出たことと思います。これは与党たる幹部との話し合いということであろうと、私はまあ考えるのであります。こまかいことは存じておりません。
中政連の鮎川総裁は、三月五日の「中政連」という新聞に次のように言っておられます。「私が、中政連の仕事を始めて、そのスローガンを決定するとき、相当知識がある私の友人に相談した。そのときに、岸君にも会って「どうだ」と聞いてみた。すると先生は、すぐ貿易統制と中小企業の組織化を取り上げて、この法律を作るときには強制加入制度がないとだめだ、ということをすぐ言った」。