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117件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

次に、魚食普及に向けた方策について伺います。  世界魚介類消費量は過去半世紀で二倍と増えていますが、一方で日本は、二〇〇一年度には消費量が四十・二キロあったところ、昨年、二〇一九年度には二十三・八キログラムまでに減っております。中ぐらいのアジですと、百匹ぐらいですか、年間。世界上昇傾向にあるのにもかかわらず、日本消費量がここまで減少傾向にあるのはなぜでしょうか。  

須藤元気

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

高次のというのは、植物プランクトンから動物プランクトン、そして雑食性から魚食性というところで、食物連鎖高次にあるところは蓄積をされる、生物濃縮ということになるんだろうと思います。  そういう意味で、実は先回も、三月十九日にお示ししたんですけど、万一、琵琶湖が例えば若狭湾岸事故影響を受けると、一番濃度が高くなってしまうのがビワマスやビワコオオナマズだということもお伝えさせていただきました。  

嘉田由紀子

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

その上に、どうしても、魚食性の魚というんでしょうか、ほかの生物を食べるような魚になりますと、どうしても、何といいますか、ほかの魚が取っている放射性物質をその体内に取り込む可能性があるということで、明確にこの魚種についてはこうだというのが明らかになっているわけではございませんけれども、傾向といたしましては、確かに、ほかの魚、高次魚食者といいますけれども、ほかの魚を食べるような魚種についてどちらかというと

藤田仁司

2020-03-19 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

こういう大きな大気の流れ、水の流れ、人への影響というものを基にしながら、次のページには、これも、二〇一一年の三月以降、もし同じような事故琵琶湖で起きたらということで、魚食性魚類などを含めて、食物連鎖の中で、プランクトンから小さな魚、大きな魚というところで、言わば蓄積を基にした予測結果を出しました。  

嘉田由紀子

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小川勝也君 さっき子供たち魚食文化も偏りがあるというふうに申し上げたんですけれども、多分、回転ずし等でもマグロとサーモンはこれ両横綱ですので、需要は堅調なんじゃないかなというふうに聞いておりました。  御案内のとおり、西日本養殖については詳しくはありませんけれども、ブリやタイも、魚価が低迷したりして苦戦をしたり撤退を余儀なくされた事例があるというふうにも聞いています。

小川勝也

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

しかし、国民の食料や食文化、浜の暮らしを守るためにも、輸出よりも先にやることは、国内において減少している魚食普及に努めるべきことなのではないでしょうか。  ブリやマダイ、クロマグロなど主要な養殖品目は既に価格も下がっていて、企業の養殖事業参入が増え、生産力を更に拡大すれば、漁業者の経営に大きな影響を及ぼすおそれがあるのではないでしょうか。

徳永エリ

2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ですから、流通、小売まで含めた顧客創造戦略というようなものをしっかり取り組むべきで、これは、全漁連様始め各所の漁協系統も取り組んでおりますけれども、やはり日本国産の魚をしっかり食べるというような魚食普及活動国民運動としてしっかり取り組んで、とにかく魚をたくさん食べてもらう、そういうマーケットをつくることで初めて、そこの上に日本沿岸漁業はよって立つことができるわけです。  

佐野雅昭

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

徳永エリ君 このところちょっと魚食離れしているというところもあるんだと思いますけれども、日本人、よく肉食べるようになりましたよね。私たちも、今日何食べようかというと、焼き肉とかしゃぶしゃぶとか、大体肉なんですね。私たちも疲れていますからちょっと肉食の方がいいというのはあるのかもしれませんけれども、周りを見ていても本当に肉食べるようになりました。

徳永エリ

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

ただ、やはり日本には魚食文化が根付いていますし、一週間に一回も魚を食べないなんという子供たちがいっぱいいて、極端な話、切り身見ても何の魚か分からないという子供たち、若い人たちばかりでありますから、やっぱりその魚食文化というのをこれからもしっかり維持していくということ、継承していくということも必要でありますので、成長産業、お金もうけというだけではなくて、国内にしっかり日本の食の文化を残していくということも

徳永エリ

2017-03-30 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

二つ目は、魚食意識向上ということで、高知で食べるカツオの中にもいろんな種類が僕はあると思っていまして、本当に鮮度が良くておいしい調理をしたカツオの味とスーパーで売っているカツオの味というのは明らかに違うわけでして、こうした食文化への一般の方々への意識向上というものも啓蒙を十分図られるんだろうと思っています。  

中西祐介

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

その中で、魚食文化があって、そのマーケットを無視して、まだまだ日本よりも少ない魚介類購入量供給量の国に売っていくのは、順番としてはやはり国内供給をしっかりつくり上げていくというのが大事だと思っています。  ただ、やはり今現実論として、日本消費者魚介類購入をどんどん減らしてきている。

崎出弘和

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そんな中で、魚食文化、これは大事なことでございますので、引き続き私たちの国の水産業水産加工業が持続発展できますように様々な努力をお願いをさせていただきたいと思います。  そのことを、我々も協力をさせていただくことを言及させていただいて、質問を終えさせていただきます。ありがとうございました。

小川勝也

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、魚食文化普及啓発に努められている方々をお魚かたりべとして任命をさせていただき、子供を始めとした国民に対する魚食普及活動を後押しをしているところであります。  また、旬を明確にした漁師自慢の魚、プライドフィッシュ、これは全国の都道府県で行われているところでありますけれども、このPRを支援しているといった取組を実施しております。

伊東良孝

2015-09-15 第189回国会 参議院 環境委員会 第15号

衆議院議員田島一成君) 先ほど参考人からも答弁ございましたけれども、カワウは、全国的にもちろん生息をしておりますけれども、繁殖期には木の上で集団で営巣するウ科の大型の魚食性の水鳥でございます。  滋賀県におきましては、全国でも最大規模繁殖地でございます長浜市にあります竹生島を始めといたしまして、複数の繁殖地やねぐらがこれまで確認をされております。

田島一成

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

現在でも多様な魚介類が漁獲されているわけでありまして、排他的経済水域等を考えてみますと世界の第六位の豊かな周辺海域ございまして、世界でも有数の魚食文化を有していることで御案内のとおりでございます。このような我が国が元々持っている強みを生かしながら、それぞれの浜に合った浜の活力再生プランをしっかりと作ってまいりたい、このように考えております。  これに加えまして、資源管理、これを推進していきたいと。

小泉昭男

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

そのためには、まず、食べる、魚食普及が大事なのであって、調理法だとか、そういうものを今魚屋さんが教えてくれなくなってしまって、家では、もうできたものを買ってきて食べる。そうすると、骨なし魚が当たり前になってしまった。  そういうものも含めて、流通のあり方とあわせて、一つの道だけでは解決しないということでお考えいただければありがたいと思います。  以上です。

須能邦雄

2013-03-21 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今のお話をお聞きしていて、捕鯨をして、魚食、鯨を食べる文化、それに対しての強い思いを御披露いただいて、大変ありがたいな、こう思って聞いておりました。  調査捕鯨というのは、これを国でもしやったとすると商業捕鯨そのものも国になるというようなところが、ああ、なるほどなと思ってお聞きしたんですが、調査捕鯨に行きますと、見つかっても全部とらないんですね。

林芳正

2013-03-21 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

水産庁が今、魚食文化消費拡大、やるぞやるぞと言っても、どんどん魚食は下がってきているという状況の中で、では、鯨をどうやって市場に、商業捕鯨としてちゃんとビジネスとして成り立つように、どういった対策を打つのかということもちゃんと言ってもらわないと、調査捕鯨を国でやります、これは商業捕鯨をやりますから、つなげますから大丈夫です、私はその説明ではとても納得できないわけですね。  

鷲尾英一郎

2013-03-21 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そういった伝統的な魚食文化を引き継ぐという大事な観点もあると思いますけれども、需要の変化に対応して、できる限り魚食消費拡大を目指していただきたいというふうに思っているわけであります。  日本では消費が少なくなっている。しかし、世界ではどうなのかなと思っています。世界魚介類の一人当たり消費量です。

鷲尾英一郎

2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

国民魚食を守るために、また、海の漁師さんの収入を確保するために、河川の上流の漁協稚魚放流をされています。近年はその回帰率減少してきていますし、卵を確保して放流するというマンパワーにも限界が来ていて、しかも、高齢化が進んでいるために漁協存続自体が危ういということがあります。  

中野渡詔子

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