2017-03-29 第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
実は先日、一九四四年八月にアメリカ潜水艦の魚雷攻撃によって沈没した疎開船対馬丸の慰霊碑の除幕式が、鹿児島県奄美大島の宇検村船越海岸に慰霊碑が建立されて除幕式が行われています。沖縄県内からも遺族や生存者ら二十人余りを含め関係者が出席をしたということです。
実は先日、一九四四年八月にアメリカ潜水艦の魚雷攻撃によって沈没した疎開船対馬丸の慰霊碑の除幕式が、鹿児島県奄美大島の宇検村船越海岸に慰霊碑が建立されて除幕式が行われています。沖縄県内からも遺族や生存者ら二十人余りを含め関係者が出席をしたということです。
さらに、米国が北ベトナム攻撃の決定的口実とした八月四日の北ベトナムによる魚雷攻撃なるものが実際に行われていなかったことは、当時米国防長官を務めたマクナマラ氏が、ここに持ってまいりましたが、一九九五年に発表した回顧録でも証言していることは御承知のとおりだと思います。 私、政府に伺いたい。政府は、このトンキン湾事件について、現在どのような認識を持っているんですか。外務大臣。
この事例を例にすると差しさわりますので、一般的に、公海上での艦船に対する攻撃というのはどのようなものがあるのか、その中に魚雷攻撃が含まれるのか。最も危ないのが魚雷だと思いますが、いかがでしょうか。
今、魚雷という話が出ましたが、例えば、米軍が魚雷攻撃を受けかけている、また受けている、それを察知した場合に、防護というのは、この場合は自衛隊の艦船になりますが、その潜水艦を撃沈するという可能性は否定できないと思いますが、いかがでしょうか。そこまでやらないと防護にならないですよ。どうですか。
○小野寺国務大臣 辻元先生には似合わない、どちらかというとハードな質問だと思いますが、仮に今、公海上での攻撃ということでありますので、一般論として申し上げれば、洋上艦艇に対する脅威として、例えば航空機からのミサイル攻撃や潜水艦からの魚雷攻撃ということが考えられるのが、一般的な言い方だと思います。
私は船員組合に、船主協会に電話して、どうしてこれ船は出せないのかと言ったら、船員の中に、前の世界大戦の、日本の戦争のときにたくさん死んでいるんだそうです、魚雷攻撃を受けて。それでもう船員組合は戦地に組合員を送りたくないというのは基本の考え方なんですね。それで、飛行機は飛行機で日本航空と全日空に頼んでもパイロットの組合が決議して飛ばないと、こうなったんです。
御案内のとおり、本年三月、北朝鮮は、韓国哨戒艦を魚雷攻撃により沈没させ、四十六名が犠牲となりました。これを受けまして国連安保理は議長声明を発出し、この事件の責任が北朝鮮にあると結論づけた軍民合同調査団の調査結果にかんがみて深い懸念を表明した上で、この事件をもたらした攻撃を非難いたしました。
御案内のとおり、本年三月、北朝鮮は韓国哨戒艦を魚雷攻撃により沈没させ、四十六名が犠牲となりました。これを受けまして国連安保理は議長声明を発出し、この事件の責任が北朝鮮にあると結論付けた軍民合同調査団の調査結果にかんがみて深い懸念を表明した上で、この事件をもたらした攻撃を非難いたしました。
我が国周辺地域においては、北朝鮮が核及び弾道ミサイルの開発を継続し、本年三月には韓国哨戒艦を魚雷攻撃により沈没させました。拉致問題については、北朝鮮は解決に向けた誠意ある対応を見せていません。また、中国による透明性を欠いた国防力の強化や、東シナ海、南シナ海等における海洋活動の活発化には懸念を有しています。
EUに対しては、北朝鮮による韓国の哨戒艦に対する魚雷攻撃に関し、日本は関係各国と連携し必要な対応を取っていく旨伝え、EUの協力を求めたところ、デグフト委員からは、世界全体がこの問題をよく把握し、早期にきちんとした対処をする必要があるとの発言がありました。
この北朝鮮制裁措置承認案件に関しては、五月の二十日、韓国軍・民間合同調査団が、三月二十六日に発生した韓国哨戒艦沈没事件が北朝鮮の魚雷攻撃によるものであると発表し、北朝鮮の行動は、我が国の安全保障上極めて重大な事件となっておりました。鳩山総理は、国連安保理の北朝鮮制裁決議について、日本として先頭を切って走ると発言し、五月二十四日に安全保障会議を招集し、対北朝鮮独自措置を検討するとしました。
○国務大臣(岡田克也君) それは緊迫したということの言葉の定義の問題でもあると思いますが、少なくとも四十六名の方が、魚雷攻撃によって軍艦が沈み四十六名の方が亡くなっているという、そういうことが起きているわけでありますから、そのことの意味するところということは、これはやはりきちんと受け止めなければいけないということであります。
○国務大臣(岡田克也君) 今回の事案というのは、魚雷攻撃によって軍艦を沈め、四十六名の方々が亡くなっているわけでありますから、これは非常に深刻な事態であることは間違いがありません。そして、そのことに端を発して、今韓国と北朝鮮との間で様々な言葉の応酬や、あるいはいろいろなことがありますけれども、そういったことについては、これはしっかりと注視していかなければいけないというふうに思います。
北澤大臣が、北朝鮮の魚雷攻撃は許し難いと、強く非難するというふうにゲーツ長官におっしゃったということで、ゲーツ長官も日米韓で一致した姿勢を示すことが重要だというふうに言ったと、これも報道されておりますが、これ、哨戒艦の沈没は北朝鮮の仕業だということをもう韓国大統領は断言をしていまして、今、国連安保理にこの問題を提起する文書を作っているというふうに言われておりますけれども、この対応、安保理に関する対応
時あたかも、韓国海軍の哨戒艦の沈没事案が発生し、その原因は北朝鮮の魚雷攻撃であるとの調査結果が公表されたところであります。私たちは、以上の観点から、国民に不安を与えることのないよう、ここに修正案を提出することとした次第であります。 以下、修正案に沿ってその内容を御説明申し上げます。 第一に、本法律の題名を北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法とすることとしております。
○草川昭三君 外務省に続いてお伺いをいたしますが、韓国の大統領は、今答弁がありました五月の二十四日、哨戒艇が魚雷攻撃で沈没したと断定をした調査報告を踏まえまして、国連憲章違反である、朝鮮戦争の停戦協定など合意を破壊したという談話を発表されまして、これは北の攻撃を軍事的挑発と断じておりますが、中国側はどのようにこれを受け止めているか、外務省の見解を求めたいと思います。
さらに、朝鮮日報は、北朝鮮による魚雷攻撃を裏づける決定的な物証が確保されたとして、韓国政府が、二十日の最終調査結果発表後、対北朝鮮制裁に着手する方針と伝えております。 そこで、こうした情報について、関係各国の協力という観点から、韓国政府またアメリカ政府から何らかの情報提供を受けているのかどうか、お伺いしたいと思います。
そういう戦時体制下で起きたのが、戦争の足手まといになる老幼婦女子を排除して、軍人の食糧確保の目的で強制的に疎開船に乗せ、疎開先へ向かう途中、米軍の魚雷攻撃で沈没した学童疎開船対馬丸等の惨事であり、本土出身兵士が理解できない沖縄の方言を使用する者はスパイとして処分せよという命令であり、空腹と恐怖で泣き叫ぶ乳飲み子を、敵に居場所を知られるから黙らせろと命じて絞め殺したことであり、住民が隠れている洞窟や墓
最後に、十九年八月二十二日、魚雷攻撃を受けて沈没した対馬丸は、学童七百三十七人を含む千五百二十九人が戦争の犠牲となり、深く寒い海底に沈みました。戦後五十年余、船体が確認され、去る三月七日、初めてその洋上で慰霊式が行われました。総理は追悼の辞の中で、対馬丸事件は私にとって沖縄とのかかわりの原点ともいうべき重要な意味を有していると述べられています。
室戸市の日沖海岸というところでアメリカの潜水艦、これはポンポン号と呼ばれておりますが、その魚雷攻撃によって撃沈され、百五十名前後とも予想される人々が犠牲になっています。 この事件についての真相を求める遺族の方や地元の方たち、またマスコミ関係の方たちの努力によりまして、滋賀丸事件というのがようやく今光が当てられたというところでございます。
これがアメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて室戸岬沖で沈没をしたんです。それで乗員、乗客合計百九十人のうち百五十人が犠牲になったのでございます。これが滋賀丸事件です。 滋賀丸というのは明治時代の建造船でございます。戦時海運管理令で船舶運営会によって運用され、そして土佐沖の哨戒船兼客船として海軍司令部の出港命令に従って運用をされていたわけでございます。
低空におりてかつ着水をするということで非常に厳密な着水のための低高度飛行を要求される、あるいはまた潜水艦を発見した後の魚雷攻撃その他のためにも低高度の、しかもピンポイントに対する飛行を要求されるということで、かなりの頻度で低高度における各種の訓練が必要になっておるということでございます。
というのは、五カ年間にこの知林ケ島の南地区、特に運輸省が養浜地域として、終戦当時アメリカの魚雷攻撃で相当深く掘れたそこに砂を持ってきょうと、そのためには護岸をやらにゃいかぬということで、三億円近い金を入れて護岸をやって、いよいよいまから養浜をしようと、養浜というのは砂を持ってきて埋めるわけでありますから、そういうところの近くに五年間も三十二万立米もとらしておるということは、一つはこういうような業者の
昭和二十年四月一日、もう戦争の末期でございますが、連合軍の要請に基づいて日本郵船所属の阿波丸という船、このたった一隻しかなかった船を使って、そうして連合軍の捕虜の、日本の当時のまあ占領した地域におられる東南アジア方面に救援物資を積んで、しかも絶対に攻撃をしないという固い約束のもとに、そうしてこの任務を果たしての帰路ですね、緑十字の印をしてその帰りを急いでいたところを、誤ったとはいえアメリカの潜水艦に魚雷攻撃
魚雷攻撃はなかったというんです。あの魚雷艇というのは——これはフルブライト議長がそう言っている、あれは魚雷を積んでいないんだと。ベトナムのこういう掃海艇は機関銃しか積んでいないんだということです。また、作戦指揮官の証言によりますと、魚雷の音だと思ったのは自分の船のスクリューの音を誤認した結果であったと、そういう疑いが強い。