2001-06-15 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
また、海の環境を守るためには森づくり、森を我々は魚礁づくりと同じ形で考えておりますので、豊かな森をつくって、またそれを里につないで、里から海に非常にいい環境の川をつくっていただけるような取り組みを、農業青年部それから林業青年部、そういったほかの組織との交流を図りながら一生懸命我々も取り組んでいきたいと思っておりますので、そういった面からもまたいろいろな行政の御支援をいただきたいと思っております。
また、海の環境を守るためには森づくり、森を我々は魚礁づくりと同じ形で考えておりますので、豊かな森をつくって、またそれを里につないで、里から海に非常にいい環境の川をつくっていただけるような取り組みを、農業青年部それから林業青年部、そういったほかの組織との交流を図りながら一生懸命我々も取り組んでいきたいと思っておりますので、そういった面からもまたいろいろな行政の御支援をいただきたいと思っております。
五十年代、五十一年からスタートした公共事業でございまして、大体は魚礁づくりとか、ほかの事業もそうでございますけれども、既存の岩場を拡大するような面から使う。藻場でもアマモ場とかガラモ場とかいろいろな藻場があるわけですけれども、通常アワビなんかでやっている場合には岩礁地帯でアワビの生息している場をふやす、岩場をずっとふやしていくという形態が多いのでございます。
このような考え方というのは、二百海里時代の定着の状況下にありまして、わが国漁業の振興あるいは国民への水産物の安定供給を図っていくということで一つの考え方として重要性を持っているというふうに思っているわけでございますが、水産庁といたしましても今後水産資源の保護、培養に努める、あるいは種苗づくり、魚礁づくり、さらにはこれを総合的に進める海洋牧場の試みといった、いわゆるつくり育てる漁業を推進していくということで
○宮之原貞光君 一体そういうような外的な流通運搬あるいは製氷、冷凍施設、魚礁づくりだけで本当にこれ、振興できますかね。私は五十二年度の奄美の水産白書の資料を持っておるんですけれども、あなた方主管官庁というか、水産庁としては、そういうことをやればうまくいくという認識なんですか。まだまだ欠けておるところがありゃしませんか。どうなんですか、そこは。
そこで、たとえば水産の問題で言えば魚礁づくりであるとか、あるいは農業基盤の整備であるとか、あるいは地方自治体のサービスの強化であるとか、こういったものを地方自治体を通じて雇用の具体的な創出ということを図っていただくことをお願いいたしまして、私の意見といたします。 どうもありがとうございました。(拍手)