1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
御指摘の、海外のまき網――海まきと言っておりますが、海まきについて、ある種の条件が付されているけれども、その条件を実行すれば云々という御指摘でございますが、私ども必ずしもそう思っておりませんで、御案内のようにカツオは海外に揚げるという条件ではなくて、魚獲物その他その製品の陸揚げに関しまして、水産庁長官が必要な指示をしたときにはこれに従えというような制限条件がついておることは事実でございます。
御指摘の、海外のまき網――海まきと言っておりますが、海まきについて、ある種の条件が付されているけれども、その条件を実行すれば云々という御指摘でございますが、私ども必ずしもそう思っておりませんで、御案内のようにカツオは海外に揚げるという条件ではなくて、魚獲物その他その製品の陸揚げに関しまして、水産庁長官が必要な指示をしたときにはこれに従えというような制限条件がついておることは事実でございます。
それから、どれぐらい積めるのかという話でございますが、大体八割、すなわち七百五十トンであれば五百トン程度の魚獲物は積載できるというふうに考えております。
そのうち、信用事業が一・六人、それから購買事業が一・三人、それから漁業協同組合の性格を反映いたしまして魚獲物等の販売事業が二・三人、それからその他の事業が四人ということで、合計九・二人ということになっております。
またしたがって、魚獲物は鮮魚でくるか、あるいは加工品でくるかは別にして、これは従来より以上日本に対して輸入というものがふえるだろう、そういうことを想定して、日本側の現在の漁業実態、そうしたものからどういうふうにこれに対して対処し、かまえていくか、そういうものを検討されておるか、この点をちょっと聞きたい。
○委員長(小林孝平君) 厚生省の楠本環境衛生部長から先ほど水産庁長官から一部説明を願いました最近の魚獲物の放射能による汚染状況について御説明を願います。
大型プランクトンの測定とそれから延繩でとれますまぐろその他の魚類につきましての測定と、ウェ—キ島あたりでは手釣をいたしまして、それによつて得られました魚獲物についての測定及び船上に夜になりますと飛込んで参ります飛魚につきましてやりました測定というふうに大別されます。
先ず第一に当然問題になりまするのは、直接原爆の放射能を含みました灰をかぶつて帰つて来ましたために身体に障害を生じておりまする第五福龍丸の乗組員、及びその第五福龍丸が殆んど使用不可能と言つてもいいという状態になりましたために、その船主のこうむりました損害、こういう損害を初めといたしまして只今いろいろ御陳情にもございましたように、この問題が起りましたために魚獲物が販売禁止といいますか、売つてはならないということになりました
そうして今後この道ができることによつて、今まで奥地の牛や馬や羊も連れて行けなかつたところに、どんどん広大な酪農地帯、すなわち牧場ができて、動物性カロリー、それに魚獲物等の蛋白、脂肪などを入れますと、私は一億人の人は簡単に住めると思います。それをすることが、私はこの国の至上命令だと思つております。
なお、最後に、漁船法との関係でありますが、臨時船舶管理法では、漁船のうち母船、魚獲物運搬船、トロール船、捕鯨船の四種についてのみ、同法第八条によりまして建造許可の適用を受けることになつておりましたが、本法案では一般商船に準ずるような機能を有する前二者についてのみ適用することとし、特に漁船としての建造許可は行わないことといたしておるのであります。
なお、最後に、漁船法との関係でありますが、臨時船舶管理法では、漁船のうち母船、魚獲物運搬船、トロール船、捕鯨船の四種についてのみ、同法第八条によりまして、建造許可の適用を受けることになつておりましたが、本法案では、一般商船に準ずるような機能を有する前二者についてのみ適用することとし、特に漁船としての建造許可は行わないことといたしておるのであります。
なお、最後に、漁船法との関係でありますが、現在までは、漁船のうち母船、トロール船、魚獲物運搬船、捕鯨船の四種についてのみ、同法第八条によりまして、臨時船舶管理法の適用を受けることになつているのでありますが、本法案では、一般商船に準ずるような機能を有するものに適用するのみで、特に漁船としての建造許可を行わないことといたしたのであります。
それでも尚止むを得んならば、私もすべてを知つておるから、帰つて我が当局の方に訴えて船も魚獲物も全部取り返して貰おうじやないかと私は船長に相談もしました。
それからこの程度の統制をして大体大消費地における從來集荷していた魚獲物に対して何%くらいが確保されることになるのか、一つどういう予定数量になつているのか、この統制方式によつて一体どの程度が確保されるのかということについて一つお尋ねしたいと思います。これは一問一答式に行つた方が便宜だとは思いますが、時間の関係上連続して雜然としてお聞きしますから、間違いのないように御答弁願いたい。
從つて漁獲物の処理は組合員内の加工業者に委託し、また加工の利益は組合員に還元され、今後漁村の発展は魚獲物生産だけでなしに、それを有利に加工する、商品化するということによつて、漁村の発展が望まれると思うのであります。その有機的な問題を、第一次加工さえ、これをはつきり生産と魚獲物処理、つまり加工を二つにわけて、二つの組合に別に切り離さなければならぬという考えは、どういうわけで起つたか。
從いまして、漁村によりましては、おそらく第一時加工の過程、各魚獲物の処理に属する段階のものにつきましては、漁業協同組合にそれらのものが小さな加工業者も入りまして、そして漁業協同組合と一体になつて仕事をやつて行くというふうな形が採られることであろうと思います。
○鈴木(善)委員 本請願の要旨は、岩手縣大槌町吉里々々漁港は三陸漁場の中心にあり、漁業は古來最も盛大をきわめているが、漁港としての適切なる施設がないため、地元経営の魚獲物さえ他港に回船陸揚げしなければならない状態で、これがため空費される経費は多額に達している、ついては速やかに該漁港を修築されたいというのであります。
從つてその水面を干拓をして畑地にし、それによつて農作物を收穫することが、果して合理的であり効果的であるか、その水面をむしろ水産業の方面においてこれを利用することの方が、魚獲物その他に面においてより合理的であり、或いは効果的であるかという、いろいろの判断をいたしまして、これを決定しなければならないということを主張いたしております。
さらに東西兩海岸を貫通することによつて魚獲物の集散を活溌ならしめ、なかんずく天塩國苫前郡燒尻、天賣兩島の魚田開發を促進する。また苫前村より兩島に通ずる定期船、遞信省郵便航送命令船路があります等、北海道開發上の緊要なる路線でありまして、現に北海道廳は天塩國苫前郡苫前村より同國上川郡士別町に至る既成道路九十二キロ三を、國費支辨二級十二號道路と決定しています。
それが開通いたしますれば、この高知縣、愛媛縣の地域の年産三億圓を突破する魚獲物と、山間部から産します年産六千萬俵に逹する木炭及び五百萬石を超える素材の搬出ができると思います。多年これは地方民が要望しておるところでありますので、何とぞ早急に軌道が敷設されますように御考慮願いたいと思います。 なお九・四連絡の問題につきましては、午前中に申し上げたことと同一のことでありますから、省略いたします。
又同時に東京都の最近の魚の入荷状況等に鑑みまして、極く僅少な部分でありますが、東京都にこのいわゆる遠洋底曳網漁業の魚獲物を特に余計に持つて來たいという生産者團体の念願から、引受機関を東京でいたしております関係から、同時に配給の部門も多少受持つておるような立場でありますので、それらの点から通じました見方、並びに多少從來から水産に関係しておりました者としての観察を加えまして、本日主題になつておりまする水産物