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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

林業を初め農業、田園等の整備、あるいはまた周辺のダム、あるいは砂防工事、あるいはまた湖辺の漁業に関する補償問題、あるいはまた魚族保存の問題だとか、いろいろなものが総合的に出てまいりまして今日の施策が行われているわけでありますけれども、しかし、水質そのものは利水というものの立場から考えますと決してよくならない。全体の水が悪くなる。減るわけでありまするからよくならないということであります。

野口幸一

1977-08-02 第81回国会 衆議院 外務委員会 第1号

中江説明員 日本海全域にわたりましての魚族保存のために、関係国が集まって、何らかの取り決めなり、調整をしてはどうかという御意見でございますが、これは、まず問題になりますのは、いまも大臣が触れられましたこの関係国の中には、南北両朝鮮が含まれておるわけでございますので、韓国も朝鮮民主主義人民共和国も、双方ともそういうことでこの魚族保存について話し合おうということでありますれば、ソ連日本も恐らく参加

中江要介

1971-12-02 第67回国会 参議院 運輸委員会 第5号

また、先ほども水産庁長官からお答えがございましたが、できれば魚族保存それから環境保全のためには、あるいはわらを投入をする、あるいはまたバキューム船その他によりまして油を吸い取ってしまう、また木材を投入してやるということだけで済めば、そのほうがベターである、望ましいという答弁がありましたが、私もそのとおりと思う次第でございますが、今日の事態におきまして、それらの方法がまいりません場合におきましては、

丹羽喬四郎

1968-12-20 第60回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

許可漁業というか、そういうものになるというと、許可の基準は魚族保存である、あるいは調整の必要があるときにだけ許可ということだという答弁があるでしょうね。しかし、いまあなたのほうの漁業調整課長が仲に入って、ことしの暮れまで、この三十一日までの期限つき調整申し合わせができているわけですね。御存じでしょう。八戸港沖イカ及びサバ漁場操業調整申し合わせというのがありますね。

久保三郎

1966-06-07 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

魚族保存関係などはちっとも関係がないわけだし、といって、それは公海上の問題であるから海上保安庁としても別にそこまで取り締まる必要がない。国籍日本人だし、船も日本国籍だが、いるところが違うというようなことですな、あなたのお答えは。これはりっぱな御意見ですよ、意見としては。しかし、現実にはそういう問題があるということです。

久保三郎

1966-03-16 第51回国会 参議院 予算委員会 第13号

でありますから、一方で生産も拡充していかなきゃなりませんが、そのためには装備をよくする、あるいは海洋気象観測これを整備するとかいうようなこともいたしますが、同時にまた、魚族保存ということも力をいたさなければならない。ことに、ただいま農林大臣もそういう点でお答えしたと、かように思います。

佐藤榮作

1965-10-29 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第6号

公海自由の原則でございますから、この点は公海なんだということをまずお考えいただいて、魚族保存そういう立場から日本はこれは遠慮する、双方で遠慮する線がこれだというのでございますから、ただいま言われるように、南と北がたいへん仲が悪いのだ、その北の接岸地域にかようなラインを引くことはよくないじゃないかと言われるのは、これはやや実情が違う、ここは公海だ、かようにお考えいただけば、ただいまのような疑問が解消

佐藤榮作

1965-02-08 第48回国会 衆議院 予算委員会 第8号

その上で、両国国民が納得のいくような、また魚族保存といいますか、そういう点も考慮されるというものでないといかないということで、特に力をいたしておるのでございます。したがいまして、漁業問題が解決を見ないうちに、いま言われるように妥結するだろうというようなことは、まずないとお考えになっていいと思います。

佐藤榮作

1964-10-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第70号

舘林説明員 北太平洋における魚族保存と申しますか、オヒョウ、サケマス保護につきまして、占領中、マッカーサーラインという、まことに不平等なものを押しつけられたことは事実でございます。かような不平等なものを平等のものに回復するために、日米加漁業条約が締結されたのでございまして、これは明らかに一歩前進だと思うのであります。

舘林三喜男

1964-06-03 第46回国会 参議院 本会議 第26号

しかし、われわれは、あくまで公海自由の原則のもとに、今後の魚族保存とこれが最大利用につきまして、関係国と協調しながら、わが国漁業操業の確保をはかっていきたいと考えておるのであります。  なお、海外漁業対策につきましては、漁業法にありまする中央漁業調整審議会、こういう審議会等を利用いたしまして、善処をしていきたいと思っております。  

池田勇人

1964-03-25 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

もう一つの問題は、この前も予算委員会で申し上げたように、魚族保存をしなくてはいかぬ海域があるはずです。全面的に三十八度線からずっと李ラインのほうに線を引かなくてはならない理屈はないはずです。必要な海区だけに魚族保存のために共同規制をするのなら、話はわかる。なぜ共同区域外側を全面的に四十海里にしなくてはならぬのか、お尋ねしたい。

井手以誠

1964-03-25 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

いままでは魚族保存立場からも自由出漁でよかったものが、なぜ今度は許可制許可を受けなければならないのか、これがいわゆる締め出しを受けなければならないのかということになる。たとえばいままで一本釣りが一千五百そう行っておった。   〔小山(長)委員長代理退席委員長着席〕それがある程度に押えられるということが出てくるわけです。それはどうしてそういうような制限を受けなければなりませんか。

井手以誠

1964-02-10 第46回国会 衆議院 予算委員会 第11号

魚族保存は当然です。しかし、いま農林大臣が言明しましたように、十二海里の外側に広大な地域にわたって全面的な共同規制区域を設けるということは、これは重大な譲歩ですよ。入り会い権は交渉しなくて、十二海里そのままずばり向こうの専管水域を認めてしまう。そのほかに、全面的な共同規制区域、いわゆる二十八海里を全面的に認めようとすることは、これは重大な譲歩ですよ。なおそれでも譲歩ではないとおっしゃるのですか。

井手以誠

1964-02-10 第46回国会 衆議院 予算委員会 第11号

ただ、魚族保存のためにある海区においてはこれを調整をする、それはわかるのでありますから、全面的な共同規制区域を設ける必要はないではないか。共同規制区域とは全面的なものではなくして、海区々々によってきめるべきではないか。そのほかの公海は自由に漁業ができるではないか、こういう趣旨で申し上げておるのです。その点に対して、共同規制区域に対する農林大臣のはっきりした方針を示してもらいたい。

井手以誠

1964-02-10 第46回国会 衆議院 予算委員会 第11号

魚族保存趣旨であるならば、三十八度線から、日本海から朝鮮海峡、黄海に向かって、広大な連続した共同規制区域というものは必要でないと私は思うのです。あなたのほうもその方針だと思う。したがって、魚族保存という立場であるならば、サケマスとかという種類別じゃできないかもしれませんけれども、局部々々にそういう規制区域が必要である。

井手以誠

1964-01-23 第46回国会 参議院 本会議 第4号

その区域外におきましても、魚族保存立場から、また両国互恵立場から、円満に話が進むよう努力をいたしておるのであります。  なお、中華民国との関係につきましては、遺憾の点がございますが、私は、あの戦争直後の状態等中華民国のわれわれに示しましたあの非常な好意につきましては、十分報ゆる考えで、今後も中華民国との親善関係の増進に努力いたしたいと思います。  

池田勇人

1963-02-27 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

竹内説明員 この件は目下交渉中のことでございますので、詳しいことは申し上げられませんが、一九一一年のオットセイの四カ国条約、これは魚族保存のための最初の歴史的な条約でございまして、当時日本といたしましては海豹島というオットセイの繁殖する島を持っておりましたので、現在は日本がそういう鳥を持っておらない、こういうふうにその後事態は若干変わっておるわけです。

竹内春海

1963-02-27 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これはやはり国際的な協力によって、資源保存という観点から、とるべきものはとるけれども、同時に資源を十分に保護して持続的な生産性を最大限に維持していく、これが今後国際的にますます発展する日本漁業としてはいくべき方向ではないか、そういう意味から申しまして、現行条約自発的抑止原則、こういうものは是正して参りますけれども、同時にこれにかわるべき何らかの漁獲並びに魚族保存の取りきめを結ばなければならない

竹内春海