1968-04-23 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号 しかしながら、もともと漁業の生産は本質的に変動性を有するものであり、ましてや多獲性魚類の漁獲は時期的に、地域的に集中するという制約を受けているものである限り、これらの魚価安定対策そのものまで、基金の解散を承認するからといって、これを野放しにしてよいなどと考えているものでないことは当然でありまして、基金の廃止もまたやむを得ないということを申し上げるのは、当然により強力な魚価安定対策が講じられるということを 池尻文二