2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
○赤羽国務大臣 二十七年九月の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川については、今委員御指摘のように、堤防の整備、河道掘削、漏水対策など再度災害防止対策のためのハード対策とマイ・タイムラインなどのソフトを一体化した緊急的な治水対策として鬼怒川緊急対策プロジェクトが現在着実に進められており、その効果が発揮できたということは大変よかったことだというふうに思っております。
○赤羽国務大臣 二十七年九月の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川については、今委員御指摘のように、堤防の整備、河道掘削、漏水対策など再度災害防止対策のためのハード対策とマイ・タイムラインなどのソフトを一体化した緊急的な治水対策として鬼怒川緊急対策プロジェクトが現在着実に進められており、その効果が発揮できたということは大変よかったことだというふうに思っております。
次に、鬼怒川の氾濫では、鬼怒川緊急対策プロジェクトが行われまして、ハードの整備で六年間で約六百億円を投じて堤防整備や河道の掘削等の工事を計画的に進めているわけであります。そういう中で、着実にそれも進んでおりまして、今般の台風十九号等ではその効果が顕著でありました。
これを踏まえまして、平成二十七年の十二月より、国、県、市、町が主体となりまして、ハード、ソフト一体となった鬼怒川緊急対策プロジェクトに着手をしております。 このうち、例えばハード対策につきましては、再度災害防止に必要な堤防の整備、河道掘削等を緊急的、集中的に実施をしております。
そして、水害後、鬼怒川緊急対策プロジェクトということで慌てて、慌ててというか、この緊急プロジェクトを打っているわけです。六百億円使っているということですけれども、これも、二〇二〇年までの計画で、改修工事が急ピッチで行われております。私もこの場所に行ってプロジェクトの様子も昨年見ましたけれども、遅過ぎたと言わざるを得ない洪水対策です。
鬼怒川緊急対策プロジェクトは、鬼怒川におきまして、これまでにないほどの降雨を記録した平成二十七年関東・東北豪雨の再度災害防止を図るために、国、茨城県、そして常総市など沿川七市町が主体となりまして、平成三十二年度の完成を目標に、鬼怒川の約四十四キロ区間におきまして、堤防整備や河道掘削などのハード対策と、住民の円滑な避難のためのソフト対策を一体として取り組むプロジェクトでございます。
○田所委員 それでは、今、具体的に鬼怒川緊急対策プロジェクトが進行しております。六年間で六百億円を投じてしっかりと整備をする、ソフト事業も含んでいるということでございます。 そういう中にあって、最近は、よく政府が、できることは何でもやるということを言っております。私は、できることは何でもやるなんという言葉は、普通なら空虚な言葉だろうと思っておりました。当然、そういうことは言うわけであります。
平成二十七年の九月に発生いたしました関東・東北集中豪雨の際には、鬼怒川緊急対策プロジェクトということをすぐに立ち上げていただきまして、五年間で実に六百億円を集中投下して、工事に着手していただきました。
このビジョンに沿って、鬼怒川下流域におきまして、国、茨城県、常総市など沿川の七市町によるハード対策そしてソフト対策が一体となった取組を鬼怒川緊急対策プロジェクトとして、今年度、平成二十七年度から実施してございます。
中でも大きな被害を受けました鬼怒川下流域では、国、茨城県、沿川七つの市町による取組を鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施をスタートしております。このプロジェクトの一環として実施する鬼怒川の河川改修は、今回の出水と同規模の洪水を安全に流すため、堤防整備や河道掘削等を平成三十二年度の完成を目指して進めることとしております。
国土交通省は、鬼怒川緊急対策プロジェクトというものを策定して、五年後の平成三十二年度の完成を目指して堤防等の整備をするということで、それがこの資料一であります。本当にありがたい話です。心強く思っておりますし、住民は大いに期待をしております。
関東・東北豪雨による甚大な被害を踏まえまして、鬼怒川下流域において、国、茨城県、沿川の七つの市町によるハード対策とソフト対策が一体となった取り組みを、鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施することにいたしました。
今回の災害を受けまして、若宮戸地区についても、もともと、平成二十六年の段階で、いずれ、そこを含む六キロメートル区間やるべしということでございますけれども、ここは、鬼怒川緊急対策プロジェクトということに全体の対策を取りまとめて、そしてこの地区についても堤防の整備にかかってまいりたいと思っております。
○石井国務大臣 まず、鬼怒川における今後の治水対策でございますが、鬼怒川につきましては、関東・東北豪雨での被害を踏まえまして、国の激特事業等を活用いたしまして、緊急的、集中的に河川改修に取り組むよう指示をしていたところでございますが、ハード対策とソフト対策とを一体とした取り組みを鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施することといたしました。
鬼怒川につきましては、下流域におきまして、ハード対策とソフト対策を一体とした取り組みを、鬼怒川緊急対策プロジェクトといたしまして今年度から実施することにいたしました。
鬼怒川につきましては、今回の堤防決壊箇所や、今お話のありました若宮戸地区を含めた鬼怒川下流域において、ハード対策とソフト対策を一体とした取り組みを、鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施することにいたしました。