1974-03-14 第72回国会 参議院 予算委員会 第8号
これを乗り越えてしかも倒産に結びつけないような仕事の発注のしかたというものを、もうすでに一カ月ほど前から事務当局を督励をして検討をさせておるわけでございますので、予算が通過いたしますればもう直ちに契約に応じられるという指導を、各地建を督励をいたしまして、そういう態勢をとっておりまして、鬼丸委員の御心配になるような中小業者の倒産という事態をぜひとも食いとめていきたいと考えておる次第でございます。
これを乗り越えてしかも倒産に結びつけないような仕事の発注のしかたというものを、もうすでに一カ月ほど前から事務当局を督励をして検討をさせておるわけでございますので、予算が通過いたしますればもう直ちに契約に応じられるという指導を、各地建を督励をいたしまして、そういう態勢をとっておりまして、鬼丸委員の御心配になるような中小業者の倒産という事態をぜひとも食いとめていきたいと考えておる次第でございます。
その処置の中には、先ほど鬼丸委員から処分を含むのかという質問があったけれども、それは全然おっしゃらない。記者会見の席上では処分するということばを使っていらっしゃいますが、処置ということの中には、現場で不当労働行為を行なった者を処分するということも含まなきゃならない。
○国務大臣(丹羽喬四郎君) ただいま鬼丸委員の御趣旨ごもっとも、当然のことでございまして、今日の国鉄が非常に財政的に危機に置かれているという点でございます。また社会交通資本の投下のおくれておる現状でございます。
○佐田一郎君 国鉄総裁に御質問申し上げますが、先ほどの鬼丸委員の質問に対して、国鉄の職員が四十有余万人いると、その中の二十二万人は協力しておるがということばがあったのですが、あと残っておる二十余万人の人たちは協力しておらないのかどうか、その点ひとつお尋ねします。
これは、鬼丸委員も十分御承知のとおり五カ年計画でございますが、航空需要によりまして、どうしてももっと増大しなくちゃいかぬということになりますれば、五カ年計画の改定ということが当然起こってくる。まだ本年初めてでございますから、いまのところは、五千六百億の繰り上げをいかにするかということでいま検討させている最中でございます。
○国務大臣(丹羽喬四郎君) ただいまの鬼丸委員からの御指摘でございますが、有視界飛行につきましては、十分これを規制をしろという御趣旨のように承った次第でございます。
○国務大臣(丹羽喬四郎君) ただいま鬼丸委員からの御指摘のとおりでございまして、地方空港のあるいは管制木部の要員も十分じゃございません。それらの点も早く充実することが、いわゆる管制の一元化に非常に緊急な問題であろうと、こう思っておる次第でございます。それらの点も含めまして、十分ひとつ皆さまの御鞭撻をいただきまして充実してまいりたい、こういうふうに思っておる次第でございます。
これはいまの鬼丸委員の質問の中にもそういうことが前提になって質問があったすべりどめその他の問題があると思うのですが、そうすると様相がだんだん先進交通国型になりまして、歩行者の事故半減ということのほうは、これは大目標でありますけれども、だんだん走る棺おけ化しつつある日本の交通の実態というものも、この五カ年計画の整備の過程では道路予算を根底としてよほど考えていかなくちゃならぬというふうに思っております。
鬼丸委員。
○小野明君 第二班は、内田理事、鬼丸委員、木島委員、田中委員及び私で、二月九日、十日の両日、福岡県下の公害の実情調査を行ないました。その概要を簡単に報告いたします。 まず、二月九日は、福岡県庁を訪問、知事以下関係者から県下の公害の説明を聴取いたしました。
○政府委員(渡辺栄一君) ただいま鬼丸委員の御意見でございますが、数字的なことにつきましては、いま計画局長が申し上げたとおりであります。
この点について鬼丸委員などは、これは新らしい偽証事件ではないかと、こういうことまで言われておるのでありますが、偽証事件であるかどうか、私はそこまでは申しませんが、この点は証人は前の証言はどういうふうにお考えになつておるか、もう一遍お尋ねしたい。
この報告書にはやはり鬼丸委員が言われたように、單にそういうものだけでなくして、内部には幾多の疑点もあり得るから、これを明確に一応したい、こう言つているのであります。それから報告書の全般を眺めて見ましても、僅かな差異でこれが逃れるか逃れられないかというようなところで非常に疑義がある点もあります。
なおその際鬼丸委員から更に検察庁の報告と、証人大橋君の決算委員会に対する証言とで食い違いがありはしないかというような問題が述べられたのでありまするが、その論点となりますのは、いわゆる大橋君が月々三万円ずつ顧問料として足利工業からもらつておるというのが当決算委員会における証言であつたにかかわらず、検察庁においては、それを一括三十万円足利工業の高橋専務から前借りしておるというふうに述べておるじやないか、
○小林亦治君 今高橋君から本件に関して弁護的な意見が述べられましたが、その問題の一つとして、この前鬼丸委員が発言した三十万円という金の性格についての疑問がありまして、当委員会で述べたことと検察当局に出頭して陳述した内容が違うじやないか、こういう意見が出ておつて、本日は鬼丸委員も出席しておりませんが、受取つた金の総額が三十万円であるということにはこれは争いがないのであります。
○カニエ邦彦君 只今栗山委員からも、それから鬼丸委員からも、報告書の内部に触れた疑義の点について御説明がありました。併し私は、この報告書を検討いたしまして、なお且つこの中には幾多の疑義があるということを知つております。併し、私はこの席上では申しておりません。
なお且つ、新たなる、今鬼丸委員から言われたような問題も出て参つておりますし、従いまして私はやほりこれは馬場検事正、それから大橋武夫氏、それから特調の川田、それから三浦氏と、それから取調べの任に当つた検事、この五名を証人としてお呼び下さいまして、一応の質問をいたし、そうして或る程度の疑念がなくなれば幸いであると、こう思つておりますから、次の委員会には是非これらの証人をお呼び下さるようにお願いして置く次第
○岡部常君 いわゆる戦争犯罪というものに関しまして、先般鬼丸委員が縷々お述べになりましたことについては私も同感するものであります。この問題は恐らく学界におきましても、又殊に宗教界などにおきましても、これは世界的の大問題であろうと思います。今までは我々は口を閉ざされたような恰好でおりますが、條約が発効せられましたならば、これは相当論議の的になるのではないかと思います。
○岡部常君 私は今論ぜられておりますることに関連して質問申上げたいのでありますが、時間が経過いたしましたから、これは他日に留保いたしまして、改めて先般の鬼丸委員の御質疑になりました戦争犯罪に関する件について若干お伺いしたいと思います。委員長よろしうございましようか。
大体の立法のやり方の方針という点については、まさに鬼丸委員の御指摘の通りでございます。我々は今後拳々服膺いたしまして、その趣旨で研究を進めて行きたいと思います。
○国務大臣(大橋武夫君) 只今鬼丸委員のお述べになりました点につきましては、私も今日の近代的な刑罰制度というものの本質から見まして、殊に各国の憲法において罰刑法定主義という原則をとつております。これらの点から考えまして、この戦争犯罪の処罰ということについては疑問があるという点はこれは決して否定できないということと存ずるのであります。
○国務大臣(大橋武夫君) 鬼丸委員の言われることは誠に御尤もでございまするが、日本政府の立場といたしましては、すでにポツダム宣言を受諾いたしておるので、この問題につきまして白紙の立場から議論をするということは事実上困難なのでございます。
○政府委員(佐藤達夫君) 鬼丸委員御説明の点は、先年の例の特例に関する法律を我々が研究いたしました際の最も大きな問題の一つとして法制審議会等においても非常に議論のあつたところでございます。確かにそういう一つの考え方があり、且つ私の記憶では、法制審議会の答申の中にはそういう趣旨のことが一項目入つておつたように思います。
○委員長(小野義夫君) 只今鬼丸委員からの御提案も附加えて、並びに只今伊藤委員からのお話も加えて、大体質問要領、お尋ねの趣旨はわかりましたから、その旨あらかじめ用意して来るように交渉いたしたいと思います。
ところが鬼丸委員から、その発言がありまして、これだけの材料ではこれを告発するだけの、又僞証罪と委員会が断定するだけの何らの事実関係の確証がないじやないかというような関係から、いわゆる末尾というものは削られたのであります。
○三輪貞治君 私は高橋委員からの今鬼丸委員の御出席を求められるような御意見がございましたが、そういう必要を認めないのであります。本委員会におきましては、カニエ委員の動議が成立しておるのでありますから、これをば採否を決定するところの方法が残されているだけであります。賛否はそれぞれ意見を述べておるのでありますから、それをば採否を決せられればいい、私はかように思います。
そのときに鬼丸委員から発言がありまして、どうも事実関係を聞いて見るというと、未だ告発するだけの僞証に対する事実関係が判明していない。従つてこういう結論を付けるということは、委員会として告発するという結論を付けることは適当でない。
討論に入りまして鬼丸委員より、訴訟上におけるその必要性に鑑みまして、弁護士が受任事件について、所属弁護士会を通じて公務所又は公私の団体に対して必要な事項の報告を求めることができでる趣旨の規定を設ける旨の修正案が提出いたされました。採決の結果は、修正案及び修正点を除くその他の原案全部につき、いずれも全会一致を以て可決すべきものと決定されました次第でございます。
○委員長(鈴木安孝君) 他に鬼丸委員に対する御質疑はございませんか。御発言がなければ、本案に対して討論をお願いいたします。他に御発言がなければ討論は終局したものと見て御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ただ軍隊と申しますると、最初に鬼丸委員の御質問に対して申上げましたように、外国に対しまして国家の独立と権威を維持する目的に役立つような武力の装備を施して、そうしてその目的のために訓練されたものである。当然外国との戰争ということを予想したものでありまして、單なる国内秩序の維持ということを目的としたものではないわけであります。
○国務大臣(大橋武夫君) 先般鬼丸委員に対しまして答弁を保留いたしてありました軍隊の定義につきまして、御答弁いたします。
○委員長(棚橋小虎君) 先ほど証人は鬼丸委員の質問に対して、今日までこの事件については何にも知らなかつたということを言いましたね。