1952-11-11 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
あくまで大蔵省に向つて鬪いとるという態度をとつて、厚生行政の本来のあり方を守つていただきたいと思う。われわれ野党といたしまして決してけちなことは言わぬから、あくまで厚生省のお考えを守り、われわれ議員といたしましても、それぞれ国民の権利を守るための考えをどんどん持ち出しますから、もつと元気を出してぶつかつてもらいたいと思う。
あくまで大蔵省に向つて鬪いとるという態度をとつて、厚生行政の本来のあり方を守つていただきたいと思う。われわれ野党といたしまして決してけちなことは言わぬから、あくまで厚生省のお考えを守り、われわれ議員といたしましても、それぞれ国民の権利を守るための考えをどんどん持ち出しますから、もつと元気を出してぶつかつてもらいたいと思う。
だが併し、あの血のメーデー、破防法反対のゼネストを鬪い抜いた英雄的労働者階級を中心とする国民の鬪争の前には、自由党を中心とする売国勢力は必ず粉砕されるであろうことを断言して、本改正案並びに修正案に反対するものであります。
我々日本共産党は、日本の民族教育を守り、飽くまで教育を国民のものたらしめるために、志を同じくする人々と提携しまして、力を合せ、教育財政確立のために今後も鬪い抜くことをお誓いしまして、私の討論を終る次第であります。(「国民が迷惑だよ」と呼ぶ者あり)
日本共産党は、国家公務員法、労働関係調整法、公共企業体労働関係法を撤廃し、罷業権、団交権、団結権の労働三権の完全に保障された労働組合の制定を鬪い取るためにも、売国吉田内閣の打倒のために鬪い抜くことを誓いまして本法案に対する反対討論といたすものでございます。(拍手) 〔相馬助治君発言の許可を求む〕
○公述人(菊川忠雄君) 私は率直に申しますと、今日の破防法なり或いは労働法規の改正問題について、これに対する反対は、すべての我々民主的労働組合は同じ立場にあるのでありますから、この鬪う鬪い方が労働組合それぞれの立場と事柄によつて違うということは、これは我々労働組合内部の問題であるのであります。でありますからして、この鬪い方が違うから我々がこの問題についての考え方が違うわけではございません。
四月十二日、四月十八日、この第一波、第二波のゼネストを鬪い、さらに五月一日、諸君も御承知の通り、メーデーのあの激烈なる鬪いを経まして、今や国民大衆の憤激の高まりは、まさに本日から開始せられた三百万労働者の第三波ゼネストに決起せんとしておるのであります。しかも、立ち上りつつあるのは、單に労働者だけではありません。
私は退職金も何もいりません、辞職もしません、あぐまで鬪いますと言つたのです。それで地労委の審査係長の大野主事を連れて本社と対決したのであります。ところが本社では、その問題についてまつたく後藤常任理事と塚原政繁主幹は、顔も上らなかつたのであります。これは大野主事を証人に出してもはつきりします。そしてその退職金を目の前にぶら下げてこれを書け、書けば退職金を出してやろう、書かぬか書くかと言うのです。
この修正にあたりまして、與党の委員はまつたく惜気なく政府と鬪い拔いて、そしてわれわれの目的に一歩進み入れたということは、本国会始まつて以来の珍しい現象を呈したというように考えておるのであります。しかしその反対に、国際電信電話株式会社法案に対しましては、私はこれに賛成するわけには参らないのでございます。
それゆえにこそ、われわれは、アメリカのドル支配と鬪い、これが制圧下から断固脱却して、中ソ両国を初めとする全世界平和擁護勢力の真劍な、あたたかい呼びかけに誠意をもつてこたえ、これと平等互恵の通商関係に入るべき国民的努力を傾注すべきときであると考えるものであります。
殊に総裁等がきまつて参り、その公社の責任者におきましてこの過去の不名誉な困難な時期を鬪い抜いて来た職員がやはり公社の事業の完遂を期する上において大きな働きをするのじやないかと、かように考えている次第であります。
資本家と労働者の鬪い――最低限の生活を守るために、日本の労働運動は、やはり時の権力を持つものと結びついた強大な財閥、大産業の経営者と対立して来ましたが、敗戰までは満足な労働組合というものは法によつては保障されておりません。
中心スローガンは、再軍備反対、民族の独立を鬪いとれ、低賃金と統一鬪争で打破れ、この二本に結局なつたのでありますが、そのなる過程で、戰争反対、民族の完全独立を鬪いとれ、こういう対案が出されて、いずれをとるかということで議論がありましたが、これはただいま申しましたように、多数でもつて採用された、再軍備反対、民族の独立を闘いとれ、ということになつたわけであります。
いわゆる平和鬪争の名のもとに共産党及び同調者が、来るメーデーを武装蜂起のメーデーとして、国内騒乱を企図せんとすることに断固反対し、極左極右の反動勢力と対決して、このメーデーを鬪い抜くべく万全の準備を進めるよう要望しておる。これはもう四月中旬にあなたがこれをお気づきになつておつた、こう伺つておるのです。それからさらに四月の二十六日、それから十日間たつて——これは旬刊新聞ですか。
○瀧田証人 その点はあくまで鬪います。
今次メーデーに際しましては、これら極左的破壊分子のメーデーを利用する策動に関する情報が入手されたのみならず、メーデー会場及び行進中において、「人民広場へ参集せよ、実力で人民広場を鬪い取ろう」などという内容のビラ多数が撒布されまして、大衆を煽動するなどの行為が活撥に行われておるのであります。
すなわち、今回のメーデーの中心スローガンには、再軍備反対、民族の独立を鬪いとれということを掲げているが、これは本年のメーデーを目前に控えた四月二十二日に発表された、ソ連共産党から日本国民あてのメーデー・スローガン、すなわち外国の占領に対し祖国の独立を確立し、平和を擁護するため勇敢に鬪う日本国民にあいさつを送る、これとまさに相呼応するものがあり、かく今日総評の主導権を握る人たちの考え方は、日共の割込み
日本共産党は、これらの全国民とともに、日本の通信事業を日本人の手がら奪い、————帝国主義者の—————の道具として、彼らの意のままにまかせて破壞に導くところの本二法案には、行政協定を含む屈辱的両條約とともに絶対に反対するばかりではなく、今後これらの廃棄に向つて、廃棄するまで断固として鬪い取ることをここに誓つて反対の意とするものであります。
私は自由党に対抗意識を持つているということは隠れなき事実で、これと鬪いたいという気持もその通りです。議場を占拠して、そして当日の議事を妨害するという策謀に出たのではありません。それからまた川崎君とそれを相談したのでもありません。
例えば富士銀行事件のごとき問題が起つた場合に、日本人が身の安全を期するため、正当防衛としてギヤングと鬪い、不幸これを殺傷した場合、これは日本国内法によつて日本の裁判所が裁判するのかどうか。この点について木村法務総裁の明快なる答弁を求める。(拍手、「しつかりやれよ」「下手に答弁をすると再質問するぞ」と呼ぶ者あり) 〔国務大臣岡崎勝男君登壇、拍手〕
におきましても首相は、少くとも日米安全保障條約或いはこの行政協定においては、日本はすでに独立の立場を以て交渉するのでございますから、日本にとつても戰略第一主義が支配するような事態を決して招来しない、又アメリカにおいても万一戰略第一主義の政略が今日支配しているならば、これは日本によつて幸福でないことでありますから、そうして又世界にとつても幸福でないのでありますから、首相はそれに対して非常な御苦労を以てお鬪い
これらの労働者諸君が、共産党のアジテーシヨンなんかと鬪いつつ、立派な正しい労働者として正しい平和主義のために鬪いつつ、而も労働者の基本的な権利を主張するのに決して十分なる立場にない。この事実を政府は如何に考えられるか。
先ずこの際私は、戰後の破壞と混乱のうちに地方公共団体の首長と議員諸君が非常なる困難と鬪いながら、或いは供出の完了に、或いは新制中学の建設に、はた又災害復旧のために捧げられましたる異常なる努力を思わずにはいられないのであります。