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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

後期高齢者医療保険制度を持続可能なものとしていくために、現役世代負担軽減策は必要です。そのため、立憲民主党は、病気の方が受診する際の窓口負担を増やすのではなく、保険料賦課限度額の引上げによる応能負担の強化と一部国費の充当によって、政府試算と同程度に現役世代負担軽減する対案も提出しています。  

枝野幸男

2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

このことによって、今の後期高齢者医療保険制度がある意味受容されるんじゃないかという意見もあったんですけれども、でも、五対四対一と言いながら、支援金を始めとして、あるいは調整交付金部分にも現役世代部分が入っていて、実際の五対四対一ではなくて、その四の部分がもう五割近いわけですね。  

足立信也

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

国務大臣田村憲久君) 現役世代皆様方を、負担が増えるということで、特に団塊世代皆様方令和四年度から七十五歳以上、後期高齢者医療保険制度に入っていくという中において、支援金負担が更に増えていくというものをどのように負担増加分を抑えていくかという中において、今回提案させていただいております。  

田村憲久

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

高齢者医療費が高いということが見える化されるというのがこの後期高齢者医療保険制度仕組みでもあるんです。それが現役世代支援金という形でこれもまた見えるんです。この仕組みそのものが私は世代間の分断にもつながっていると、これは私の指摘ですから、聞いておいてください。  そもそも、病気になりやすく、年金収入だけなど収入は限られているわけですね、高齢者

倉林明子

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

国務大臣田村憲久君) 先ほど私が申し上げたこと、そのままなんだと思いますが、ただ、後期高齢者医療保険制度じゃなかったとしても、高齢者方々保険制度の中で対応する限りはどこかに負担があるわけでありますので、それは後期高齢者医療保険制度というもの独特、特有というよりかは、後期高齢者医療保険制度によってより明確化してくる、見える化しているというのは事実だと、どこの負担というものがどう生じているか。

田村憲久

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

いずれにいたしましても、委員が先ほどおっしゃられたとおり、今回の改正は、まだまだ高齢者が増えていって、言うなれば後期高齢者医療保険制度というものの財政が厳しくなり、それに対していろいろな形で支援をしていかなきゃならぬという状況になれば若者も大変になってきますから、それをどのような形でどのような人たち負担していただくのか、こういうことを考えていく話でございますから、重要な指摘として、我々といたしましては

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

田村国務大臣 午前中も、後期高齢者医療保険制度負担割合の見直しの話が出てまいりました。我々も、やはり将来的にこれはやっていかざるを得ないだろうと思っております。  ただ、一方で、税というものも、これも、じゃ、誰が払っているんだといえば、国民皆様方からいただいており、どの税を充てるかによって、その負担対象が変わってくるわけであります。

田村憲久

2021-04-16 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

田村国務大臣 これは、まさに後期高齢者医療保険制度の根幹に関わる問題になってこようと思います。どの世代がどう負担していくかということを変えるわけでございますから、大変重要な問題だと思います。  ただ、言われるとおり、今のままのこの割合を必ず守っていかなきゃならないという話ではございません。

田村憲久

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

田村国務大臣 後期高齢者医療保険制度も含めて守っていかなきゃならないという問題があります、持続可能性という意味で。今、賦課限度額のお話がありましたが、これは平成二十年に後期高齢者制度がスタートしてから、当時五十万だったのが六十四万まで賦課限度額は上がってまいりまして、直近、令和二年も上げているんですね、令和二年度も。

田村憲久

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

田村国務大臣 まず、前段、先ほど後期高齢者医療保険制度これは勝手に二割以上にできると言われましたが、これは法改正が必要でございますので。一割と明記されておりますので、一割と書いてある限りは一割の方々がいなきゃいけないので、全て二割以上と言われましたが、これは法改正が必要であるということは御理解ください。  

田村憲久

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

いずれにいたしましても、必要な医療をしっかりと受けていただかなきゃならないということは我々も念頭に置きながら、一方で、やはり、この医療保険制度後期高齢者医療保険制度も含めて、持続可能性という大きな課題、これは、人口構成が変わる中において、どうしても今よりはそれぞれが、これは今回、言うなれば負担の若干緩和になる若年者層、つまり現役世帯層も、これからまだ負担はそれでも上がっていくわけでございますので、

田村憲久

2017-06-09 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

後期高齢者医療保険制度の兵庫県の広域連合懇話会議事録というのを、私、一月に行われたのを読んだんですが、事務の手間についてということで、計算、抽出するツールが国から配付されており、抽出後、各市町村に所得を照会する、その結果をまた入力しないといけないため、やはり手間がかかる、所得が入力されれば機械的に計算してくれるとはいえ、かなりの手間がかかると考えている。

堀内照文

2014-06-03 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

一方で、そこで重点化、効率化した部分というものは充実に回すというような考え方でありますから、そういうものも含めて今度は充実の方に回すということでございまして、考え方としてありますのは、例えば介護保険料、これの低所得者への軽減でありますとか、国民健康保険後期高齢者医療保険制度ここも軽減措置があるわけでありますけれども、軽減措置をされている方々範囲を広げるという形でありますとか、それぞれ六百億円だとか

田村憲久

2014-05-28 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

ただ、一方で、低所得者方々への対応ということで、国民健康保険それから後期高齢者医療保険制度保険料に関して、低所得者方々保険料減額に関して、たしか五百万人強、これを広げるという形だったというふうに思いますが、そういう制度をやっていくということでございますし、あわせて、介護保険料に関しましても、低所得者に対しては負担軽減ということを今般盛り込ませていただくわけであります。  

田村憲久

2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

国務大臣田村憲久君) 世代間の公平ということと、一方で、今言われたような高齢者状況に応じたきめ細かな対応というものをいろいろと考える中において、一割負担というものを、それ以前の高齢者医療保険制度を継続して、本来二割であるにもかかわらず、暫定措置のような形で一割負担を続けてきておるわけであります。これは補正予算対応してきております。  

田村憲久

2013-10-23 第185回国会 参議院 予算委員会 第1号

国務大臣田村憲久君) 〇・五兆円の中で申し上げますと、低所得者のメニューといたしましては、例えば国民健康保険の低所得者層に対する軽減策後期高齢者医療保険制度の低所得者層に対する軽減策、それから高額療養費に関しましては、フラットなところがございましたけれども、ここが所得差がかなりございましたので、ここの比較的所得の低いところに対しまする軽減策等々を組まさせていただいておるということでございます。

田村憲久

2013-05-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

したがって、この後期高齢者医療制度前期高齢者医療制度というものをもう一回、こういった持続可能性の高い、ある意味でこちらの方については税財源というものを確保した形での安定的な高齢者医療保険制度に組み替えていくということが私は必要だというふうに思っております。  その意味で、前期高齢者納付金に対する公費の投入も、そういうきちんとした戦略的なビジョンを持って考えるならば考えていただきたい。

武見敬三

2013-05-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

一方で、総報酬割を三分の一導入はいたしておりますけれども、これを全面的に導入しろというお声もある反面、実際問題、まあ政府の肩代わりは勘弁してくれと、それよりも抜本的に、例えば前期高齢者医療制度の方に公費を入れる中において安定的な高齢者医療保険制度を構築をしてほしい、まさに団塊世代がそこに入ってきておるわけでございますから、そういうようなお声もいただいておるわけでございまして、各般の御議論を今国民会議等

田村憲久

2013-04-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そうした意味で、七十五を超えた段階で、やはり、大きなそういう後期高齢者医療保険制度という形で、ある種、公費についても手厚く、ある程度しっかりと措置をして、高齢者方々をお支えしていくということが、私は重要だと思っています。  そうした意味で、高齢者の方、そして現役世代、これを立て分けて保険制度を運用していくという考え方自体は、大変重要だと思っているんです。  

足立康史

2013-04-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

でありますから、そういう意味からいたしますと、今、国民会議でもいろいろな御議論をいただいていますけれども、この高齢者医療保険制度、後期高齢者というのは、一つ制度の中でこれはもう定着しておりますから、全体の枠組みを大幅に変えて全く新しい保険制度をつくろうというふうには思っておりませんが、ここも何らかの直しを入れていかなきゃいけないかもわかりません。  

田村憲久

2012-08-10 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

それから、医療の問題も、これは大変だということで、後期高齢者医療保険制度これは崩壊と言うかもしれませんけれども、結局、やったことによって、今皆さん方は誰も文句言わないじゃないですか。そういう手はそのときに打ってきたんですよ。  だから、ただ何かアジテーションみたいにそういうのがあったあったということを言われていますけど、そういう認識がやっぱり私は非常に甘くなっているという具合に思います。

衛藤晟一