2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号
島根県全県の後援会の皆様とお目にかかり、全国一の最高齢県であり、過疎と人口減少問題に悩む有権者の皆様が政治に期待する声がいかに大きいか実感いたしました。当時全県には高速道路が存在せず、隠岐の島にはフェリーで三時間近くかかって渡りました。秘書としての四年間は、島根県の素晴らしい点と解決すべき問題点を私に教えてくれました。
島根県全県の後援会の皆様とお目にかかり、全国一の最高齢県であり、過疎と人口減少問題に悩む有権者の皆様が政治に期待する声がいかに大きいか実感いたしました。当時全県には高速道路が存在せず、隠岐の島にはフェリーで三時間近くかかって渡りました。秘書としての四年間は、島根県の素晴らしい点と解決すべき問題点を私に教えてくれました。
私の地元は秋田県でございまして、まさに高齢県でございます。都市と地方の違いはございますが、今日のお話、大変参考になりました。 そこで、今日は、三人の参考人の皆様それぞれに質問をさせていただきたいと思います。 まずは、川上参考人。 川上参考人からは、時代とともに家族が変わってきたのだということ、家族による相互扶助ができにくくなっているというお話を伺いました。
平成の大合併と言われる合併が進められて、私も地元が大変な過疎、高齢県の代表的な島根県でございますけれども、同じ過疎と高齢化に悩んでいるような、そういう町村を幾らまとめてみても、そのことによって自立する力というのは私は出てこないんだろうと思います。
それは、皆さんは、出生問題を地方と中央の関係で考えられたことは余りありませんが、我々は、大変な高齢県で子供が少ない、そして、出生率は高いんです。なぜなら、ふるさとへ帰って子供を産もうと思う人は、帰ってきて結婚をして子供を産むんですよ。そうでない人は、都会に出て仕事をして、結婚をしないんですよ、基本的に。結婚をされた方でも、余りお子さんを持とうとしない。
秋田県は、出生数が平成七年より一万人を割り込むとともに、平成十三年十月現在、高齢化率が全国第二位の二四・三%となるなど少子高齢化が進んでおり、平成二十二年には全国一の高齢県になるとされております。
私の地元でございますが、合計特殊出生率は一・六一でございまして、全国で三番目に高い数値になっておりますが、冒頭にもお話をしましたように、残念ながら全国一の高齢県でございます。高齢化率二四・三という、日本があと三十年後に達するという数字にもはや島根県は達しております。その意味で、今、全国で予想される少子高齢社会というものが幸か不幸かもう島根県では来てしまっておるというのが現状でございます。
○政務次官(細田博之君) せっかく国会改革で政治家同士の議論もできるということですから、私は通産政務次官ではありますけれども、最も日本で下水がおくれているのは一に和歌山県、二に島根県ですし、日本じゅうで一番の高齢県というのは島根県で、我が選挙区でございますのでちょっと申しますと、やっぱり下水道整備、農村集落排水事業等も含めてきちっと整備しないとお嫁さんも来ない、もう古い古いトイレをそのままにしているという
それともう一つは、本論からちょっと離れるかもしれませんが、私は秋田県なんですけれども、秋田県はあと十数年しますと日本でいわゆる最高齢県になります。
私の出身の島根県は大変な過疎地で日本一の高齢県なんです。そこで最大の問題になっているのは過疎地の介護体制をどうするかという問題で、この間もそういう仕事をしている人が出てきて話をしていたところです。太田先生、過疎地の問題に若干お触れになりましたので、何か参考になる御意見をお持ちでしたら聞かせていただきたいと思います。
例えば私の選挙区鳥取県なんというのは、全国で五本の指に入る高齢県でございます。かわいそうなのは、おじいさんとおばあさんと二人で暮らしていて、おじいさんでもおばあさんでもそうなんですが、私が死んだらおじいさんの面倒、おばあさんの面倒はだれが見てくれるの、だれがみとってくれるのみたいなお話がありまして、まことにかわいそうだなという気がするのですね。
つまり、高齢県だけれども長寿県ではありません。お年寄りが健康で安心した生活を送れるよう、この現実を急いで改善することが求められておりますが、その点で量、質ともに高知県医療の、とりわけ高齢者医療体制の充実のため国がバックアップするのが当たり前じゃないですか。どうですか。
この五十五歳以上の構成比が二五%以上の県が十県もふえるというようなことでございまして、非常にこの高齢県の割合がふえるということが一つの特徴でございまして、特に高齢化の進行が比較的速いのが中国、四国地方で、非常に高齢化の進行が速い。次に東北、北陸などが速い、こういうような状況が見られるわけでございます。