2004-10-28 第161回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○主濱了君 ちょっとこまいお話になりますけれども、高騰の原因といいますか、生産者、卸売業者あるいは小売業者それから運輸と、いろいろ生産から流通、消費まで、消費にたどり着くまでいろいろな段階でかかわりがあると思うんですが、この売上金、この高騰部分の売上金というのはどの部分により多く吸収されているのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
○主濱了君 ちょっとこまいお話になりますけれども、高騰の原因といいますか、生産者、卸売業者あるいは小売業者それから運輸と、いろいろ生産から流通、消費まで、消費にたどり着くまでいろいろな段階でかかわりがあると思うんですが、この売上金、この高騰部分の売上金というのはどの部分により多く吸収されているのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
しかし、もう一方、老人医療の方を見てみますと、この老人医療の高騰部分というのは、これはちょっと単なる老人の増加、人的な増加ということでは説明できない、そういう増加の程度をしています。
それによって資本費の低減を図ってこの船員費の高騰部分を少しでも減らしていこうと、船員費は先ほど午前中に内藤委員の御質疑にお答えしましたが、それは基本給の場合だけでありまして、これに手当がつきますし、雇用形態は終身雇用制とそういう終身雇用制をとらない国との差というものもあるわけでございますし、そういう予備員率と申しますかね、そういう点をやりますと日本の船員費というのはその倍ぐらい以上の差になるんじゃないでしょうか
先ほど来海運局長が累次にわたってお話をしておりますように、このままの傾向でいけば外国用船の方が日本船を凌駕するというような傾向になることを防ぐために、国際競争力のある日本船舶の建造、計画造船百万トン、その中で七十万トン程度に対して利子補給をして国際競争力を持たせる、すなわち、運航コストの中における船価の低下によって、そしてそれがその低下した部分について船員費の高騰部分を補い、また船員費の高騰部分についてこの
これは御指摘のとおり、確かに差益と申しますか、実はOPECの値上げによります原油代金の高騰部分と、それからいまも企画庁の方から御説明がございました円高によります円建ての輸入原価がほぼ見合ってまいりましたものでございますから、値上げ要求を撤回したということでございます。
もう一つは、秋に受け取った代金で一年分暮らすわけですから、その間のインフレやいろいろな資材の高騰部分を補償していくこと、この点で評価替えをするわけなんですね。ですから、私が言うことは、評価問題が、原生産費が補償された上でさらに別途にやる素材のものだということは明らかだと思うのですが、そのことは何ら原生産費をいいかげんにしていいということにはならないと思うのですね。
もちろん、物価の高騰部分はそれだけ事業費が減少するという形になっているということは当然であろうと思いまするけれども、まあまあともかく、地方財政計画で予定をしたとおりの事業が、予算に一応計上されながら執行に入りつつあるというふうに私どもとしては観測をいたしております。
おそらくは、先生が御指摘になりましたような今後起こるであろう燃料費の高騰というものは、その申請にはあらわれていなかった燃料費の高騰部分もさらに実際上の問題として追加して検討せざるを得ないかと考えております。
この辺をどうするかということでありますが、一つは、四十八年度分について資材高騰部分は改定するとおっしゃるけれども、いわゆる補助基準額の再検討というものはやられる形勢にないと私は聞いておるのですが、さっきおっしゃった三回にわたる四十八年度の改定、相当のパーセンテージにはなっておりますけれども、資材の高騰ですべてを食われてしまう。
それから需要に起因する高騰部分が三〇ぐらい、コストプッシュが二〇ぐらい、ほかはその他であるというような数字を掲げておりましたけれども、それが合っているかどうかは別にしまして、どういう感触でごらんになっておりますでしょうか。まず、これをひとつお伺いしたいと思います。 続けてお伺いしたいのは、しからば三つの原因があるとして、どういう対策をわれわれはその個々について考えていったらいいんだろうか。
一言つけ加えますと、こちらへ受け取ります建物の建設に要します価格が現実に高騰いたしましても、その高騰部分は相手方において危険を負担いたすことになっておりますので、この差額は間違いなく入ります。
物価の中で一番の問題は、戦後急激に消費者物価の中で非常に高騰部分を示しております。生鮮食料、野菜とかこういうものに対しまして、戦後の特殊事情が非常に大きな原因になっておるということは考えられます。