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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-06-05 第151回国会 衆議院 総務委員会 第18号

先ほどの税務局長のお話ですけれども、高額所得階層が実に多いんですね。政府税調の資料を私も見ますと、勤労世帯年間収入によって五段階に分けますでしょう。そうすると、五つの階級がそれぞれどれぐらいの貯蓄を保有しているかという統計があるんですが、それを見ますと、年間収入一千八十万円以上の第五階級が保有している株式株式全体の五三%を占めていますね。

春名直章

1985-02-20 第102回国会 衆議院 予算委員会 第14号

「(ロ)現行非課税貯蓄制度は、所得水準の高い階層ほど利用割合も高く、高額所得階層を優遇する結果となっており、不公平を助長している。」こういうふうに言っていますね。これに対して、一体どうしてあなた方は手をつけることができなかったのですか。政府税調がここまで言っているじゃないですか。不公平税制の典型的なものだと言って、存在自体が不公平だ、こう言っているじゃないですか。場所わかりますか。

稲葉誠一

1984-03-23 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

なお、中堅段階におきまして減税額がむしろ増税になっているのではないかということでございますが、最低税率の〇・五%の引き上げは、単に低所得層に対してだけ引き上げるのではございませんで、高額所得階層も含めて全納税者に影響が出てくる問題でございます。低所得層だけをねらい撃ち的に負担増をお願いするというようなものでは決してございません。

関根則之

1983-11-22 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

ということが指摘されて、「税率構造については、昭和四十九年度(高額所得階層については、昭和四十五年度)の改正後手直しが行われていない」という指摘があるわけであります。  したがって、これは確かにそのとおりでございますが、今度どういうふうにこれに対応するかということは、結局これは中期答申で一つの方向といいますか、哲学が示された。

竹下登

1969-02-28 第61回国会 衆議院 本会議 第10号

現在の税制の基本的な性格が、シャウプ勧告にありましたことは言うまでもありませんが、このシャウプ税制は、戦後の日本経済復興期にありまして、応益原則をにしきの御旗に、大衆課税強化性格を内包しながら、高額所得階層減税をはかることによりまして投資貯蓄を促進し、企業資金確保をはかるなど、総じて、資本蓄積を加速化することを目的とするものにほかならなかったのであります。

依田圭五

1957-03-31 第26回国会 参議院 本会議 第22号

次に、減税の問題について、「政府は一千億減税を誇示するが、その実態は、高額所得階層に片寄っている、減税恩典を受けない階層は、運賃値上げ等によって、かえって生活困窮に陥るのではないか、また、所得税減税に重点をおいて直接税、間接税の関係、所得税法人税等の均衡についての配慮がなされていないのではないか」という質疑がありましたが、これに対し大蔵大臣より、「所得税減税割合では、低額所得者の方が高額所得者

苫米地義三

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