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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-04-13 第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号

この際、中国人の観光客高額所得者層から中所得者層まで拡大すべく、発給要件を、年収二十五万元ですから、日本円にすると年収約三百十万円から、約七十万円にまで下げているんですね。  結局、この緩和策というのは、一年もたっていないにもかかわらず、さらに追加して講じるということになっておりますが、私は、個人的に、これは非常に拙速なような感じがいたします。  

城内実

2010-03-02 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

そしてまた、経済効果でいいますと、消費性向が高い低所得層には低い給付、そしてまた消費性向が低い高額所得者層には高い給付ということになって、さらには、それによって何に使うかということ、生活費に使う、一方では、高額所得者の方は、鳩山さんのお孫さんのように塾に通わせたり、そしてまた教育投資、こういうことで教育格差も広がる。明らかに政策としておかしいんじゃないですか。  

茂木敏充

1999-03-24 第145回国会 参議院 本会議 第10号

さらに、減税恩恵高額所得者層のみにもたらされ、大半サラリーマン世帯では昨年の特別減税後と比較して負担増となることから、景気対策としての効果もほとんどないと考えます。  法人税率引き下げについては、民主党が昨年一月の民友連当時に提案した内容を、一年もおくれてようやく丸写ししたものにすぎません。  

広中和歌子

1999-03-19 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第7号

政府提出所得税法人税負担軽減措置法案につきましては、審議の過程でも明らかになったとおり、所得税最高税率のみの引き下げ定率減税課税最低限引き上げ等愚策継ぎはぎしたものにすぎず、将来を展望した抜本的税制改革につながる内容とは到底言えないだけでなく、減税恩恵高額所得者層のみにもたらされ、大半サラリーマン世帯では昨年の特別減税後と比較して負担増となることから、景気対策としての効果もほとんどないと

峰崎直樹

1999-03-17 第145回国会 参議院 本会議 第9号

中低所得者層の方が高額所得者層より消費性向が高いことは明らかであり、景気対策というなら、中低所得者階層にこそ手厚いものにすべきです。  当面の景気対策として、消費税率引き下げが最も有効であることは、最近の世論調査でも、また、公聴会において消費税減税は短期的なカンフル剤にはなる、減税するなら消費にかかっている税金を減税すべきとの公述があったことからも明らかであります。

笠井亮

1999-02-19 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

政府提出所得税法人税負担軽減措置法案につきましては、所得税最高税率のみの引き下げ定率減税課税最低限引き上げ等愚策継ぎはぎしたものにすぎず、将来を展望した抜本的税制改革につながる内容とは到底言えないだけでなく、減税恩恵高額所得者層のみにもたらされ、大半サラリーマン世帯では昨年の特別減税後と比較して負担増になることから、景気対策としての効果もほとんどないと考えます。

中川正春

1999-02-10 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

そして、その動いた方たち大半は、やはりいわゆる中低所得者層ではなかろうか、高額所得者層ではなくて。そういう人たち購買に動かなければ、消費の拡大につながらない。ところが、そういう人たち購買に動くようなマインドじゃないのですね。  この法案が示されたときに各新聞にでかでかと出たのが、今年度より増税になるということ、これは事実なんですが、打ち立てるわけでしょう。

横光克彦

1998-12-01 第144回国会 参議院 本会議 第2号

総理は、高額所得者層だけが制度減税恩恵に浴し、その他の所得階層は一時的な定率減税で我慢しろとおっしゃるのでしょうか。それは国民各層一人一人の声に耳を傾けるという総理政治信条に合致するものなのでしょうか。総理の率直な御見解をお聞かせください。  第四に、我々は地方財政破綻を招く地方税減税には反対であるということを改めて強く表明いたします。

北澤俊美

1997-05-23 第140回国会 参議院 本会議 第27号

政府は、高齢者経済状況が向上したとの理由高齢者にも負担増を求めておりますが、高齢者経済状況は、多数の低所得者層と少数の高額所得者層に二極分化しているのが実態であります。したがって、一部負担軽減の対象となる低所得者の範囲を拡大すべきであると考えますが、この点に関しての厚生大臣見解をお伺いいたします。  次いで、政管健保の問題について質問いたします。  

渡辺孝男

1992-12-08 第125回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

六十三年のときの税制改正のときに私は大変不満であったのは、税率がフラット化して、要するに最高税率引き下げたことによる高額所得者中心とした資産所得者というか、高額所得者層に手厚くて、そして可処分所得をふやしてそれを消費に回すような層に対しましては余りメリットがなかったような気がいたします。

前畑幸子

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

医療費控除に関しても一緒でございまして、同じ医療費がかかったにしても、その控除によって受けるメリット低額所得者層よりも高額所得者層の方が極めて大きなメリットを受ける、こういう不都合な、極めて不合理だと私は考えますが、こういう結果が出てくる。  その点から、なぜ所得控除方式をとっているのか、これは不合理というふうに考えられないか、この点まずお答えをいただきたいと思います。

筒井信隆

1987-09-19 第109回国会 参議院 本会議 第13号

加えて、非課税貯蓄制度不正利用高額所得者層悪用が大部分と言われております実態を考え、改正を行ったものであります。  すなわち、この制度社会的弱者と言われる老人母子家庭等に対する非課税制度として存置するとともに、その他の利子所得に対しては、税制の金融に対する中立性国民にわかりやすい簡素という観点から一律二〇%の分離課税としたもので、実質的公平にかなったものと言えます。

梶原清

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

このことは税制上、利子所得給与所得等との間の課税関係について均衡を著しく失していると言わねばならず、またマル優等不正利用高額所得者層悪用が大部分であると言われております実態をも考え合わせますと、利子非課税制度社会的弱者と言われる老人母子家庭等に対する非課税制度に改組することは実質的に公平にかなったものと言えます。  

大浜方栄

1987-08-27 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

第二に、今回の所得減税が構造的にもその規模においても全く不十分であるということだけではなくて、その実態は表向きの中堅所得階層負担軽減という理由とは逆に、最高税率の一〇%の引き下げだとか利子に対する一律二〇%の分離課税適用などによりまして、大資産家高額所得者層中心減税となっている点を指摘しておかなければならないと思います。

関本秀治

1984-03-27 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

しかし、その中身について見さしていただきますと、どうも低所得者層よりも高額所得者層の方が優遇されているんではないか。低所得者層につきましては、現行六十万円以下の金額一〇%の税率であったものが、今回五十万円以下の金額一〇・五%と、〇・五%引き上げられておる。そして今度は、今まで六十万円の適用課税所得の方は逆に二%引き上がって一二%になってしまう。

宮地正介

1983-09-21 第100回国会 参議院 予算委員会 第1号

間接税は一般的に所得に対して逆進的であると私は思っているのでありますが、この物品税や酒税を上げる、そして年収六百万円以上の税率を緩和するということになりますと、どうも所得の高い層に厚い減税に必然的になっていくのではないだろうか、高額所得者層を優遇する減税に落ち込むのではないだろうかという疑問を禁じ得ません。ここのところは会長の御見解を承っておきたいと思うんです。

和田静夫