1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 それによると、九月八日から降り始めた雨は、九月十日未明から集中豪雨となり、同市を流れる千種川は一気に増水し、高野地区の堤防が決壊し、付近の住宅、工場は濁流の荒れ狂うに任せる惨状となりました。また、市内のすべての河川も溢水、決壊個所が続出して、市域一帯は浸水し、一面どろ海となり、中心市街地で水深は約七十センチメートルに達したとのことであります。 兒玉末男