2020-04-03 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
○赤羽国務大臣 新幹線は世界に冠たる高速鉄道だというふうに思っております。その速度の速いこととか、パンクチュアリーというか時間厳守性とか。ただ、客観的に見て、バリアフリーの施設というのは大変おくれているというふうにかねがね思っておりました。
○赤羽国務大臣 新幹線は世界に冠たる高速鉄道だというふうに思っております。その速度の速いこととか、パンクチュアリーというか時間厳守性とか。ただ、客観的に見て、バリアフリーの施設というのは大変おくれているというふうにかねがね思っておりました。
そうした意味で、新幹線のバリアフリー化というのは非常に象徴的ですが、明らかに、この二十年間を振り返りますと、駅の駅舎のバリアフリー化が進んでいるのに比べて、新幹線というのは世界最高の高速鉄道でありながら余りにもプアだというふうに思っているので、それを総じてけしからぬと言ったのです。もっとひどいかもしれませんが、総じてそういうことを言ったと。
私の地元横浜でも、「広報よこはま」に福島県PRに関する記事、これを掲載させていただいておりますし、また、市営地下鉄や横浜高速鉄道の構内に福島県のイメージポスター、これを掲出する、そういったことをやって、福島に人が集まるような施策を講じております。
○元榮太一郎君 昔には成田新幹線という構想もございましたし、成田と羽田の連携という意味では、高速鉄道を通す等々も含めまして大胆な取組というものを御期待申し上げたいと、このように思っております。 国交省に対する最後の質問でございますが、空港の手続の利便性についてでございます。
東葉高速鉄道の長期債務の元利償還金に対する支援についてでございますけれども、同社が鉄道・運輸機構に対して負っている建設に係る債務の元利償還につきましては、今まで二度にわたり大幅に償還期限を延長するとともに、国費による利子補給を今も実施しておりますなど、国等による累次の支援を行ってきているところでございます。
東葉高速鉄道の経営安定化についてのお尋ねでございますけれども、東葉高速鉄道というのは平成八年の四月に開業いたしまして、何だかんだ言いましたけれども、今、毎日の輸送人員が十五万人ぐらいに達しました。沿線の開発もかなり進んできた、船橋市においても、八千代市においても進んできたというふうに思うんですね。 これは、これまた長年の地元からの要請ですが、よく比較されるのが、つくばエクスプレス。
委員御指摘のJR京葉線と東京臨海高速鉄道りんかい線の相互直通運転化につきましては、平成二十八年の四月に取りまとめられました交通政策審議会答申において、国際競争力強化に資するプロジェクトの一つとして位置づけられておるところでございます。 一方、答申では、これも委員御指摘のとおりでございますけれども、プロジェクトの実現に向けて、運賃収受方法の課題等があると指摘されているところでございます。
○本多委員 こんなことをしていたら、インドに高速鉄道なんか輸出できないですよ。こんなふざけた会議して。何をやっているんですか。 それから、もっと変な出張があるんですよ。この四回のコネクティングルームのうちの一回、ミャンマー。
インドで行われた高速鉄道の会議に、お医者さん出身である、厚生労働省出身で今内閣官房に来ている大坪審議官はこう言っているんですよね。 ほぼ並行して、午後、ヘルスケアの合同委員会がございました、文書の詰めなどの案件がまだ残って、最終調整がございましたので、その休憩のすき間を縫って、そこを修正させていただくために、その場に同席をさせていただいたものでございますと。
○竹本国務大臣 今先生、少し御説明あったように、当日はインド高速鉄道委員会というのが開催されておりまして、そこに大坪審議官が出ていたということが問題だということでございますね。 これは、インド高速鉄道の問題で和泉補佐官は行っておって、そして大坪審議官はヘルスケア、午後から開くヘルスケアの問題で行っておったんです。
例えば、北京なり上海の空港で一旦入りました、それから国内線なりほかの高速鉄道なりで移動されたということになるとわからないということになります。そうした方々については、自己申告でということになるんでしょうけれども、自己申告でとなった瞬間、ちゃんと全ての方々が正直に、正確に申告してくださるのかどうなのか、こういうことも心配になってくるわけですよね。
○大坪政府参考人 高速鉄道委員会の開催と同時に、ほぼ並行して、午後、ヘルスケアの合同委員会がございました。文書の詰めなどの案件がまだ残って、最終調整がございましたので、その休憩のすき間を縫って、そこを修正させていただくために、その場に同席をさせていただいたものでございます。
それで、申し上げると、インドについてですが、ヘルスケアにおける会議も出ていらっしゃいますが、高速鉄道における会議にも、大坪さん、出ていらっしゃいますよね。これは辞令が出ているんでしょうか。なぜ医療戦略室の方がこの高速鉄道の会議に出る必要があるんでしょうか。 それから、四回の出張は全てコネクティングルームでしょうか。お答えください。
何か、私、この様子を見ていると、十年ほど前に中国で高速鉄道の事故があったときに、高速鉄道が橋梁から下に落ちました。その直後に政府はそれを埋めた、その場で埋めた。その後の事故の検証も何もできないようになっちゃうという批判があるにもかかわらず、全部埋めちゃった。何とかのものにはふたをするように全部埋めちゃった。そんな雰囲気すら感じるんですよ。やばいからふたをしたみたいな感じに思えるんですよ。
つまり、こんなことは言いたくはないんですけれども、かつて高速鉄道事故が起きたときに、一夜にして埋めてしまった、葬り去ってしまった、結局、真相は何だかわからないままに葬り去ったようなあの姿が生々しく残っておりますし、あるいは、SARSが二〇〇二年から二〇〇三年にかけてはやったときに、二〇〇二年の十一月に患者も出ていたのに、結局、発表したのは二〇〇三年の四月だった。
また、諸外国の高速鉄道では当たり前のフリースペースの設置を改めて強く要望されました。実は、座席を撤去するだけで実現ができる、実際、台湾の日本製の新幹線では実施されているフリースペースの確保が、なぜ日本の新幹線で実現することが困難なのか、率直に申し上げて、私も大変残念に思いました。
成田高速鉄道の土屋駅設置について質問したいと思います。 成田市には年間一千万人以上訪れる施設が三つあるんですね。成田空港、成田山新勝寺、そして何とイオン成田モールなんですよ。イオンモール、地先が土屋なんですけれども、成田市土屋なんですが、ここに新駅が設置されることを成田市は望んでおります。 土屋地区の住民の方は、これは国が今から四十年以上前に約束したことだって証言する人もいるんです。
また、お尋ねのマレーシア—シンガポール間高速鉄道計画につきましては、マレーシア、シンガポール両国間の合意により、二〇二〇年五月三十一日まで同計画の建設が延期されているところですけれども、費用削減及び事業スキームの見直しに係るアドバイザーが公募されるなど、マレーシア政府において検討を進める動きがあると承知しております。
欧米や中国の競合国との受注競争が激化をする中で、市場獲得に向けてどのような努力をされているのかお伺いをいたしたいこととともに、マレーシアとシンガポール間を結ぶ高速鉄道の建設、日本も大変注目をしてきたところでございますが、昨年、マレーシアのマハティール首相が誕生したことで、その計画が一旦中止されたと発表されております。高速鉄道の今後の見通しについても併せてお伺いをさせていただきたいと思います。
さらに、インドネシアの首都ジャカルタで建設が進められておりました大量高速鉄道MRTが完成したということであります。今年三月二十四日に開業式典が開催されました。一部区間はインドネシア初の地下鉄として走るということでありまして、利用者の映像が日本のテレビでも紹介されておりました。
高速鉄道、巨大な金額を先日、五千億を縮小して、そしてまた地元の仕事の割合を三割から四割にふやす。やはり世界は、中国恐るべしということになってきているんですね。 その中で、中国は日本に近づいてきておりますよね。
これは実は私のバイブルというか、本当に繰り返し繰り返し読んでいる本でございまして、その田中角栄先生が日本列島改造論の中で計画をお示しになった高速道路網でありますとか高速鉄道網、その他の鉄道網、道路網、こういったものが今ほとんどそのとおりに完成に向かっているということを考えますと、田中角栄先生が描かれた大構想というのは、これ物すごいことだったなというふうに思っておりますし、あの当時はいろいろ言われたわけでございますが
欧州諸国では、高速鉄道の駅、車内においておおむね無料公衆無線LANサービス、またQRコードで乗車サービスが提供されている。出入国手続については、シンガポールのチャンギ空港では、顔認証等の最先端技術を活用しまして、旅行動線が徹底的に自動化、効率化されているという、こういう先進的な事例が見られます。
きょうは、私の地元大阪で、国土交通省が地下高速鉄道整備事業の補助金まで出して進めようとしているなにわ筋線整備計画について議論したいと思うんです。 大臣は、先日の所信表明で、「社会資本整備については、厳しい財政制約のもと、安全、安心の確保を前提に、生産性の向上、経済活性化に資するストック効果の高いものに重点的に取り組みます。」と述べられました。
当班は、中国と我が国の関わりの相違点を実地に調査すべく、国際的にも注目をされる大型案件、ラオス・中国高速鉄道を現地で視察することとしました。 ラオスの経済は水力発電による電力の輸出に支えられていますが、その先駆けとなったナムグムダムは、日本人技術者の尽力、日本の拠出に支えられ、建設されました。
しかし一方で、先ほども中国の影響力が大きくなってきたのを感じたと報告ございましたが、中国がこのモンバサとナイロビの間の高速鉄道、これに中国の輸出入銀行が融資をして鉄道の建設計画が進んでいると。
向こうからの回答としては、我々がやっている、円借款でやっているモンバサ港の事業と中国の高速鉄道ですか、鉄道、これとの関係について、中国の鉄道の借款とモンバサ港との関係性は一切ないという回答を得ています。つまり、朝日新聞が懸念しているという部分については、我々は、当然それはあってはならないことなので、それは確認したところ、彼らの回答としては、一切関係がないという回答を得ています。
我が国企業も英国の都市間高速鉄道車両を現地生産し、自動車メーカーも英国に欧州向けの部品の生産拠点を置いています。 このように強い日英関係があるからこそ、英国のEUからの離脱は様々な影響を与えかねません。英国のTPP参加模索を報じた報道もありますが、いずれにしても、英国とEU、双方の状況を見ながら、英国が我が国との経済連携の枠の外とならないようにすることが不可欠であると考えます。
私が、もう何年ほど前でしょうか、十年ほど前だと思いますが、スペインに旅行に行ったときに、いわゆるスペイン版の新幹線、高速鉄道に乗ったわけです。そのときに、空港並みのセキュリティーチェックがあることに私は驚いたわけでありますが、驚いたのと同時に、我が国の新幹線のセキュリティーは大丈夫なのかな、そのような思いをしたのも覚えております。
例えば、イギリスやフランスで運行されているユーロスターや、今委員からもお話がございましたスペインの高速鉄道でありますAVE、そこではエックス線探査装置や金属探知機などによりますセキュリティーチェックが実施されていると承知しております。 他方、同じフランスでもTGVや、又はドイツの高速鉄道であるICEにおきましては、セキュリティーチェックは実施されていないと承知しております。 以上でございます。
これまでも、我が国の高速鉄道や都市開発に代表されるインフラ輸出は、安全、安心を支える技術力、環境への優しさ、維持管理費用を含むコストパフォーマンスの高さなど、その質の高さを世界中から評価されてきました。総理や関係閣僚が直接相手国を訪問をし、直接我が国のインフラのすばらしさを訴えてきたこともあり、導入成功例も広がりつつあります。