2003-04-02 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
これは後で正確な数字も教えていただきたいわけなんですが、市川—葛飾間で一般国道四千五百億円ということで、外環千葉県区間十二・一キロメートルで高速部分と一般国道の部分、合計で一兆五千億円。一メートル一億円も超えるような大変な規模の道路になっているわけですね。
これは後で正確な数字も教えていただきたいわけなんですが、市川—葛飾間で一般国道四千五百億円ということで、外環千葉県区間十二・一キロメートルで高速部分と一般国道の部分、合計で一兆五千億円。一メートル一億円も超えるような大変な規模の道路になっているわけですね。
そういう意味では、地域のいろいろな意見を反映して、環境対策につきましても——この道路は、先ほど十車線の道路というお話でございましたが、高速部分、専用部分四車線、国道部分四車線、それに地元の地域のためのサービス道路、合わせて十車線、さらに、このサービス道路については十分な環境施設帯を設けて、ここには十分な緑地帯を設ける等、いろいろな配慮をしております。
○馬場富君 それと関連しまして、名古屋の第二環、三百二号、これは北回りについては近畿自動車道路の促進ということで順序よく進められておりますが、湾岸道路、海上部を除く名古屋インターから湾岸道路あるいは千音寺インターから湾岸道路、この部分について大変地元では、下の国道部門についての決定はされておりますけれども、上の高速部分についての事業主体というのが全然まだ明確でない、早急にこの事業主体を明確にしてほしい
特にそのうちの関越自動車道練馬のジャンクション、それから常磐自動車道の三郷のインターチェンジ、この区間は外郭環状でちょうど三十キロございますが、外郭環状そのものは高速道路、いわゆる専用道路と一般道路と二重構造になっておりますが、その高速部分につきまして現在事業を進めております。地元協議、用地買収、工事を鋭意推進しておりまして、第十次道路整備五カ年計画期間内に供用を予定しております。
私は、そう考えてまいりましたときに、何としても交通の渋滞というものを解消しなければならないと思っておりますし、将来新しい空港ができる場合、湾岸道路は純高速部分を含めて全線が同時に開通し、環状八号線も全線、新しい空港開港までに開通させるということは、今後の問題として非常に重要な問題ではないか、こう思うのですが、その点についてはどうでしょうか。
それからなお、湾岸道路の高速部分がまだできておりません。これにつきましては、五十六年度末ということでただいま計画しておるところでございます。
○政府委員(浅井新一郎君) 空港関連道路も含めまして、関連交通も含めましてあの周辺の道路事情を改善する抜本策としましては、この湾岸道路に高速部分を持ち込んで全部高速道路でつなげるという姿にするのが最終的な姿で、早くそういう形に持っていかなければならないというふうに考えておりますが、これは現時点では昭和五十六年末までかかると思いますので、それまでの応急的な対策としましては、先ほど言いましたような四車ルート
これとぶつかったときにかなりの時間かかるという点が憂慮されているわけでございますけれども、湾岸道路のうち高速部分でない地上の部分が一部浦安の付近まで三月に開通いたしておりますので、これを利用して従来京葉高速道路に入っていたトラック等の一般輸送がこちらに幾らか流れてくる、それによって高速道の混雑が多少緩和されることが期待できるわけでございますが、その後一年一年進むごとに湾岸道路の整備が進みますので、それに