2008-05-23 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
高速道路用地内におきます埋蔵文化財に関する発掘調査についてでございますが、一般的に、まず、遺跡の所在地及びその可能性がある土地を地表面から確認するための分布調査を実施いたします。次に、その結果に基づいて、遺跡が確認された土地あるいはその可能性がある土地について、確実な遺跡の所在とその詳細な範囲、性格、内容を把握するための確認調査を実施いたします。
高速道路用地内におきます埋蔵文化財に関する発掘調査についてでございますが、一般的に、まず、遺跡の所在地及びその可能性がある土地を地表面から確認するための分布調査を実施いたします。次に、その結果に基づいて、遺跡が確認された土地あるいはその可能性がある土地について、確実な遺跡の所在とその詳細な範囲、性格、内容を把握するための確認調査を実施いたします。
○大西政府参考人 この区間につきましては、まだ高速道路用地の用地買収等が行われておりませんので、具体的に、確認調査等、発掘を伴う調査はしていないようでございますが、もし仮に、その中で必要な遺跡等があった場合に、その遺跡の重要性とかあるいは位置関係等を勘案いたしまして、事業者と協議をいたしまして、やむを得ず遺跡の現状保存がその場でできない場合につきましては、記録をとって、そのまま事業を進めていただくという
こうした状況の中で、今回の改正が、実際の一番大きな目的というのが、高速道路用地の先行取得を自治体にやらせるというようなことでありますれば、それはやはり大きな問題だと思うわけでございます。それは、高速道路は道路公団や国が行う事業でありまして、この高速道路用地の取得を自治体にやらせることは、国の仕事の下請を進めることなど、問題点を含んでおると考えます。
○小谷委員 公団の高速道路用地の買収事務、特にこれは高速道路というのは道路のすぐ横手の人には何の利益もないわけで、ただ騒音が残されるだけで全く被害者的な立場になる人が多いわけでございますけれども、先ほど申し上げました地権者の権利意識の高揚とか、また代替地の要求とか、種々困難が増してきておる状況であります。
そのあけてあるところは高速道路用地としてあいているわけです。ところが、高速道路なかなかできないわけです。しかし、あすこに高速道路をつくらなくとも関越自動車道路、東北自動車道路というのがあるわけです。 それならば、あの道路の真ん中のあいている高速道路用地というものを国鉄でも使う、あるいは地下鉄にも使わせる、あるいは場合によっちゃ新幹線にも使わせる。
その条件として米側から出ておりますのは、まず第一は高速道路用地内の建物、工作物の付設、これは当然必要になってくるわけでございます。それから高速道路両側にさくを付設する。これは返還になりますと基地との境界を明確にする必要がございますので、さくの設置が必要となってくるわけであります。
したがって、これは、地方において、国の要請に基づく国道のバイパス用地を買い取る場合、あるいは高速道路用地を買い取る場合、同じように地方公共団体が委託、いわゆる取得のあっせんをしておるわけですね。
現に拘置所のすぐそばで、最近、道路公団が高速道路用地を買った。坪六十六万でしたよ」こういうふうに書いてあります。さらにその付近にあります拘置所に隣接しております金物屋さんは、当時坪七十万円で土地の売買をしているわけです。この評価について簡単に伺いたいのですが、いただいた資料においては、これはたしか一括した評価になっております。
「日本道路公団と東名高速道路用地買収に関する諸補償契約締結の時に提出された九月二十八日(四十二年)」このことです。「付の委任状については私は印鑑を捺した覚えはありません。また委任状の事実も知りません。(以上)昭和四十三年十月二十九日。小林茂理」この小林茂里という人は、本来は補償金をまあ窓口として受け取る人なんです。その人が今度は委任者として受任者に——勝又藤男さん。
特に東京支社に用地のための高速道路用地部等を新設したいということで、これは全般的に支社に用地部を主要なところはふやすような計画になっております。それからそのほかは、先年つくりました仙台、それから金沢に建設所がございます。そこを拡充いたすということで、課が二、三ふえる。そして次長というものを置くような計画でおります。
○参考人(宮内潤一君) 先日お配りいたしました名神高速道路用地買収進捗表、これにつきましては海内理事が御説明申し上げましたのですが、そのほかに何か……。
お手元に「名神高速道路用地買収進捗表」というのがありますが、一ページに、「名神高速道路用地買収進捗表(尼崎——栗東間)」、第一建設局と第二建設局と二つに分かれておりまして、一ページの部分は第一建設局でございます。第一建設局は尼崎と栗東間でございますが、計にございますように、土地は九九・五%買収済みでございます。それから物件では九八・八%解決済みでございます。
○佐藤参考人 道路と申しますのは、今申しました高速道路用地にする部分があるから、その残りの部分を道路にするという意味であります。それから高速道路は、申すまでもなく今できております高速道路、あの敷地であります。それから駐車場、広場、緑地というものは、やはり高速道路の用に供した土地以外の土地で、しかも道路に供しない部分、これを必要によって駐車場、広場及び緑地に使う、こういうわけであります。