2014-04-04 第186回国会 衆議院 本会議 第14号
次に、高速道路料金制度についてお尋ねがございました。 料金割引については、これまでいろいろな割引を導入したことから、利用者から、複雑でわかりにくいという指摘があったところです。 このため、今年度から、観光振興、物流対策など、実施目的を明確にし、高速道路利用の多い車に配慮するよう再編いたしました。
次に、高速道路料金制度についてお尋ねがございました。 料金割引については、これまでいろいろな割引を導入したことから、利用者から、複雑でわかりにくいという指摘があったところです。 このため、今年度から、観光振興、物流対策など、実施目的を明確にし、高速道路利用の多い車に配慮するよう再編いたしました。
そういう意味で、総合交通政策をつくる第一歩を、私はこの日本においてもようやく踏み出したということだと思うんですけれども、この点で、現在政府内で検討されております高速道路料金制度、これは料金もそうですし、割引もそうです。今年度で一定の区切りが迎えられるこの料金制度、割引制度もそうです。
いろいろな施策を講じる必要がございますし、今、高速道路料金制度を地元自治体も含めて検討している、こういうお話でございますので、こうした意見もしっかり聞いていただいて、また実態も調査をしていただいて、必要な対策をとっていただきたい、このように要望させていただきます。 続きまして、この四十三号線の上を走っている阪神高速の神戸線の話でございます。この神戸線は恒常的に非常に混雑をしております。
そこでは、子ども手当の在り方や高速道路料金制度を始めとする歳出の見直し、年金臨時財源について第二次補正予算の編成の前にその見直しを含め検討を行う、このように明記をされております。そして、これを前提として公債特例法の成立に向け真摯に検討を進めるという、これが、三党ですけれども、確認をしておるわけですね。ところが、先般、第二次補正予算の概算の閣議決定をしました。
現行の高速道路料金制度は、今日までに複雑な割引制度が、これはさまざまな理由もございますが、付加されてまいりました。また、さらには、前政権、麻生政権時のいわゆる利便増進事業、この休日千円等の割引を初め、深夜あるいは早朝また通勤といった割引の中で、私どもとしても、一定程度この料金体系というものを見直さねばならない、このように考えてまいりました。
結局、先日の高速道路料金制度改定を発表したときに、検討結果を一緒に出しました。中身は、今法案が提出されている高速道路の利便増進事業の拡充ということで、高速料金改定で余った分を外環道など高速道路建設に流用するという内容です。 当委員会の川内委員長もいろいろ意見があると言うほど、一説、新聞によれば反対だというのもありましたが、問題のある法案です。 一点だけ聞いておきたいと思うんですね。