1976-05-14 第77回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第5号
救急業務については、大部分の市町村が実施しておりますが、いまだ実施していない市町村に対しては、救急業務促進補助制度を設け実施の促進を図っており、また高速通路については、昭和四十三年に沿線市町村により県下高速道路消防連絡協議会を設け、救急業務を実施しているとのことでした。
救急業務については、大部分の市町村が実施しておりますが、いまだ実施していない市町村に対しては、救急業務促進補助制度を設け実施の促進を図っており、また高速通路については、昭和四十三年に沿線市町村により県下高速道路消防連絡協議会を設け、救急業務を実施しているとのことでした。
そこで、名神等の高速道路を実施いたしましたが、今回法案に出ました七千六百キロの高速通路をもし公団が実施するということになった場合にどうなるかということでありますが、現在の体制では、これはできません。
鉄道のやり方と申しますか、ああいう基本的な考え方で進めていきたい、こういう構想でありまして、有利なところを先にやるとかなんとかということでは、この全国高速通路網の意義はなくなる、こういう姿勢でありますから、いまお話しのようなことは、話どもはそう心配しておらない。
そういう意味で、高速通路が有料であるがゆえに地域開発に役に立たない、全体の体制としてこなし得ないということになるおそれが非常に強いのでありますから、この点、私は、いま大臣の説明では非常に危険がある、そういう意味での政治路線的なにおいが非常に強いのじゃないか。
そういうことで、いま私どもが持っております五カ年計画の中におきまして、おそくとも東名高速通路あるいは中央高速道路ができるまでに、その区間につきまして一部実施をはかりたいというようなことで、この五カ年計画なり四十三年までにその区間について最小限つくりたい、こういう希望を持っておるわけでございます。
最近、東海道で国鉄が新幹線をつくって、またいま東名高速通路がつくられておるわけです。その道路の中に、いままで民有地だと思われたものが、登記面を見ると、官地があるという例が出ておるわけです。
○上村参考人 道路別の採算の問題でございますが、名神高速通路は大体予定計画どおりの収入を、この半カ年余りの間の実績でございますが、あげております。またその他の道路につきましては、現在五十七路線営業をしておりますが、そのうち成績が計画を上回っている路線が二十六、それから成績が普通の路線が六本、それから成績が計画より悪くて下回っておる路線が十五ございます。
四番目は、首都高速道路一号及び四号線を主体とする三一・三キロの供用開始並びに阪神高速通路におきまして梅田・難波間の一部供用開始を考えております。
高速道路といっても六十キロしか出ないじゃないかということでございますが、これは、遠距離を結ぶ高速通路とは、もともと成り立ちから違っておりまして、都心部と副都心部をノン・ストップで走っていく、停止なしいで走っていくというふうな立場をとっておりまして、もちろん時速は六十キロで、一般のいなかの道を走る立場から申しますと、非常に低いのでございますが、何と申しましても、現在都心部では平均約二十キロというスピード
高速通路の、あの西銀座のデパート街の工事をもうこれで打ち切るとか、何かそういうことをやられたらどうですか。これは建設次官どうですか。まあ所管外とおっしゃっても、やはり大臣の責任で、あなたは大臣を補佐しておられるのだから、何か一言あってしかるべきだと思う。
かような道路がはたして高速通路かどうかということにも大きな疑問を持つのであります。それと同時に、たとえばそれを昭和通りにつなぐといたしますと、現在昭和通りのまん中にはちようどこれに該当するほどの電車軌道のとりはずしたところと予定地がございます。ここに建てればこれはずつと先に行きまして岩本町、いわゆる千代田区と台東区の境のところまでまつすくに高速道路をつけることができるのであります。
○久野委員長 この際、本件につきまして参考人として別紙記載の通り、東京都副知事岡安彦三郎君、同建設局長瀧尾達也君の代理同計画部長塩沢弘君、東京都議会建設委員長石島参郎君、東京高速通路株式会社社長樋口實君、東京高速道路株式会社常務取締役松尾謙一君、以上の諸君を招致し、実情を調査することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕