1957-04-16 第26回国会 参議院 建設・運輸委員会連合審査会 第1号
それから高速自動車道路法案はいわゆる時速道路として設置をしたい、こういうふうな考え方に違いがあると思うのです。そこで私が国土開発通路法の方を見て参りますというと、日本を縦貫した道路を作る。
それから高速自動車道路法案はいわゆる時速道路として設置をしたい、こういうふうな考え方に違いがあると思うのです。そこで私が国土開発通路法の方を見て参りますというと、日本を縦貫した道路を作る。
なおもう一つお尋ね申し上げたいのは、この高速自動車道路法案の中に、いわゆる自動車とはという問題なのでありますが、この定義は道路運送車両法によることになっております。そうすると道路運送車両法においては単車である、自転車に機械のついたもの、これは自動車の部類に入っておらないのであります。従って今度高速自動車道ができましても、オートバイ等の単車はこの中に入れぬことになっておると思う。
やはりそこに総合的に考えるというと、日本の交通政策全体にあるロスがあるのだからして、うまくやってもらうならば、運賃改正ももっと少くて済むのじゃないかという気持が心の中にはあるのじゃないか、実際問題は遺憾ながらそうはっきりしたものが今まで立っていなかったのでございますが、今後五カ年計画を立てて、国鉄がほんとうに一つ立て直しをやろうということになりますと、これはぜひそういう船と自動車、また自動車は今度は高速自動車道路法案
重ねて委員長にお願いたしておくことは、この法案を高速自動車道路法案と併合審議にするとか、あるいは予算の審議の後において審議するとかいうようなことのないように、この法案をあらゆる法律、あらゆる予算に先だって先議するように御心配をお願いいたしたいと思うのであります。 委員長に対する要請の問題は以上にとどめまして、建設当局に対しまして順次二、三の大ざっぱな点を質問いたしたいと思うのであります。