1989-11-22 第116回国会 参議院 決算委員会 第5号
ただいま御指摘の本年六月の高速自動車道料金の改定につきましても、このような方針に基づきまして厳正かつ適切に取り扱ったところでございまして、料金改定の内容も利用者の負担をできるだけ軽くするということ、それから管理費等の節減等、経営の合理化努力を見込んだものになっているというふうに考えております。
ただいま御指摘の本年六月の高速自動車道料金の改定につきましても、このような方針に基づきまして厳正かつ適切に取り扱ったところでございまして、料金改定の内容も利用者の負担をできるだけ軽くするということ、それから管理費等の節減等、経営の合理化努力を見込んだものになっているというふうに考えております。
六月一日に高速自動車道料金の値上げが行われましたけれども、公共料金といいますのは、料金を上げてもお客さんの方はどうしてもこれを購入せざるを得ない。高速道路については、これを使わざるを得ないということがありまして、料金を上げてもお客さんが減らないという一つの特徴があるというふうに思います。
タクシー代の一三六・七、航空運賃の一二五・〇、高速自動車道料金の一三五・二、それから診察料一二二・六、この四品目だけは一三七・二の総合の指数に比べまして低くはなっているわけです。しかし、ほかのものは全部これ以上になっているわけですね。大体二〇〇台が多いわけですけれども、ひどいものは三〇〇とか四〇〇とかという大きな指数になっているわけでございます。