2006-03-16 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
○渕上貞雄君 首都高速王子線の供用開始からもう三年余が経過をいたしました。供用開始と同時に騒音、振動問題が発生をし、私も現地調査を行ってまいりました。現地の住民の声を聞きまして、旧首都高速道路公団に申入れを行ったり、昨年の委員会で質問いたしました。
○渕上貞雄君 首都高速王子線の供用開始からもう三年余が経過をいたしました。供用開始と同時に騒音、振動問題が発生をし、私も現地調査を行ってまいりました。現地の住民の声を聞きまして、旧首都高速道路公団に申入れを行ったり、昨年の委員会で質問いたしました。
○渕上貞雄君 今参考人の方から言われましたその高速王子線の飛鳥山ジョイント騒音問題が一つだと思うんでありますね。 そこでお伺いをしますが、この問題については、東京都北区堀船一丁目沿線の住民や地域区議の供用開始直後から公団に対して改善を強く求めて要求を出されていると私は思います。
しかし一方、現在の東京都政のもとでは、高速外郭環状線やそれから高速王子線の都市計画決定を初め、建設省や道路公団と一体となって、首都圏中央連絡道や東京湾横断道路などビッグプロジェクトが次々に実施されておると、こういう状況であります。
同じことで、高速王子線の予定地で、一日に四万九千台、これはかなり車の数が少ないですね。その少ないところですけれども、見ますと、やはり騒音は沿道につきましては八〇%以上、九〇%近い。一般の場合は六〇%ぐらい。排気ガスは、沿道は七七%ぐらい。それから一般の場合は前と同じぐらいで六〇%ぐらい。