2006-04-12 第164回国会 衆議院 総務委員会 第16号
同法は二〇〇一年に、光ファイバー、デジタル加入者回線、ケーブルテレビ等の高速・広帯域ネットワークの整備及びIT技術者の育成を一層促進するため、廃止期限を延長するとともに、支援措置の内容について見直しがなされました。
同法は二〇〇一年に、光ファイバー、デジタル加入者回線、ケーブルテレビ等の高速・広帯域ネットワークの整備及びIT技術者の育成を一層促進するため、廃止期限を延長するとともに、支援措置の内容について見直しがなされました。
六、インターネット時代に的確に対応できるよう、東・西NTTの定額料金制サービスの普及拡大及び光ファイバを活用した高速広帯域サービスの開発普及に努めるとともに、光ファイバアクセス網については指定電気通信設備規制の在り方について検討を行うこと。
○政府委員(谷公士君) 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、高速、広帯域の電気通信サービスあるいはそれを活用した遠隔医療、遠隔教育等のマルチメディアサービスということを考えますと、今NTTからもお話がありましたけれども、音声だけでなく画像、場合によっては動画像あるいはさらに非常に精細度の高い画像というふうなことも考えられるわけでございます。
その中で、光ファイバーをもっと有効に使うためのパッシブ・ダブル・スターといったような技術であるとか、それからインターネットなどに活用されております非常に高速、広帯域の交換機の開発など、いわゆるATM交換機としてNTTさんが中心となって開発をされております。
しかし、今後光ファイバー網の構築等によりまして、御指摘のように、高速、広帯域のネットワークサービスでございますとか、それを活用したさまざまなアプリケーション、例えば遠隔医療、遠隔教育等、高度なサービスが利用可能となってくると見込まれるわけでございます。
特にゴア副大統領は上院議員時代から、高速、広帯域の情報インフラを全アメリカに展開をする、こういう構想を推進されたように、情報通信分野を米国産業の活性化の核に据える、こういう考え方で今まで政治に携わってきた。
それで、「音声から映像までを一括して扱える高速・広帯域ISDNの構築に一九九五年から着手し、二〇一五年までに完成します。」。これ括弧して「ユーザーは、自宅まで光ファイバーでむすばれます。」、こう括弧してあるのね。 要するに、だからわかりやすく言っちゃえば広帯域ISDNというのは、つまり光ファイバーがそれぞれの電話の加入者のところまで行くということなんでしょうと私は理解するんですよね。
これを見ますと、高速・広帯域のISDNの構築に一九九五年から着手をして、完成は二〇一五年。約二十年間の計画で進められているわけでありまして、その意味からいえば確かにそのぐらいかかるだろうな。果たしてこの支援措置、立ち上がりをということで言われるのかもしれませんけれども、この支援措置十年間、それだけやっておけばもう事足れりということになるのかどうなのか。
さらに、NTTが昨年三月に発表しております「二十一世紀のサービスビジョン 新高度情報通信サービスの実現」という計画なのですが、ここでは音声、テキスト、映像信号、これを総合的に扱えるシステム、高速、広帯域ISDNということ、これですが、一九九五年に着手して二〇一五年までの二十年間をかけて完成するということになっているわけです。
新世代通信網、いわゆる高速広帯域ISDN構築、これをめぐるさまざまな課題があるわけですけれども、一つは、一九九七年、近く到来するタイムTに備えて万全の準備というのがなされなければならない、こういうふうに思うわけです。 それで一つは、番号体系、従来最大十二けたでありましたけれども、これが各国共通に最大十五けたデータ伝送ができるようにしていこう。
ISDN関連の技術の動向、これは高速、広帯域化していくための非常に大事な技術分野になっているわけですけれども、言われる交換通信網技術あるいは通信処理の技術、伝送端末、こういう部門でどんな展望をお持ちなのか。
これについて、「NTTビジネス」の五月号に「21世紀に向けたNTTのサービスビジョン VI&P」というNTT取締役が書いた論文が載っているのですけれども、ここでは「VI&Pを支えるネットワークは、高速・広帯域ISDNです。」というふうに書いておりまして、二〇〇五年の見通しとして、ネットワークの高速・広帯域化を三〇%ということで見通しているということがあるわけです。
としまして、スケールメリットというものが今までは唯一の損益分岐点であったわけでございますけれども、これからの参入の場合には、スケールメリットではなしに非常にきめの細かいサービス、電話だけでやるのではなしに、電気通信のデータ通信サービスであるとか、あるいは第二次的なVANサービスとか、そういったきめ細かいサービスによって、ただ単に電話のサービスという以外のもので、それでしかも、今までのサービスと違いました高速広帯域性