運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

しかし、この事業所では同時に高速増殖炉実験炉の「常陽」用の中レベルの濃縮度ウラン、これは日本ではそんな濃縮をやっていませんから、フランスから輸入したウランですよね。一八・八%の濃縮度ウランをやっているということは当然知っていたのではないかと思ったのですが、そういう認識は全くなかったんでしょうか。  たまたまこの工場は常時メーンとして運転しているのは軽水炉用だと、これは事実だと思います。

加納時男

1998-04-01 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

○加藤(康)政府委員 供用業務の対象となる施設としてどのようなものがあるかという御質問でございますが、例えば高速増殖炉実験炉、茨城県の大洗にあるものでございますが、これは現在、燃料とか材料照射試験に使われております。これは、中性子を当てて材料の劣化を調べるわけでございまして、核融合炉構造材中性子が当たるわけでございますので、そういうものの材料開発に非常に有効でございます。

加藤康宏

1993-10-29 第128回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

長官もおいでになったそうでございますが、そこで常陽高速増殖炉実験炉を拝見いたしまして、そこで将来日本エネルギーがいかにあるべきか、国際的にも二十一世紀の前半には人類は八十億を突破する、また今の電力エネルギーも約倍近いものが求められている。そういう状況の中で、我が国のいわゆる電力エネルギー、特にまた原子力発電について我々はどういう基本的な方針を貫かなければならないのか。

大久保直彦

1993-03-01 第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号

それからまた、ドイツに至っては八九年に再処理工場建設計画というものを放棄して、そして九一年に完成していた高速増殖炉実験炉運転を断念をしておる。それからまた、フランスは有名なスーパーフェニックス、この運転を中止をしておる。英国に至っても運転中の原型炉を九四年に停止をすることを決定をしたというようなことで、諸外国が非常に高速増殖炉ということに対して今急ブレーキをかけておるわけでございます。

東順治

1992-04-06 第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

それで、全体の量的バランスでございますけれども、とりあえず二〇一〇年ごろまでのプルトニウムの需給について申し上げますと、一つといたしまして、高速増殖炉実験炉の「常陽」及び原型炉もんじゅ」におきまして十二トンないし十三トン程度プルトニウム、これはいずれも核分裂性プルトニウムでございますが、プルトニウムを必要とする。

石田寛人

1992-03-05 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

今先生御質問の二〇一〇年ということで切ってみますと、まずプルトニウムの累積の需要でございますけれども、一番目といたしまして、高速増殖炉実験炉「常陽」及び原型炉もんじゅ」での需要でございまして、これが十二ないし十三トン程度、それから二番目といたしまして、FBR実証炉及び実証炉以降の炉におきまして十ないし二十トン程度、それから新型転換炉原型炉「ふげん」及び新型転換炉実証炉におきまして十トン弱、それから

石田寛人

1990-06-12 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

約四十二トンと申しますのは、動燃が使います高速増殖炉実験炉「常陽」、新型転換炉原型炉「ふげん」、高速増殖炉原型炉もんじゅ」、これで約九トン、それから電源開発新型転換炉実証炉で四トン、それから日本原電が行うことになっております高速増殖炉実証炉で四トン、それから軽水炉プルサーマル利用で二十五トン、それで合計四十二トンになるわけでありますが、この中で動燃事業団が現在決まっておりますのは、今申し上げた

緒方謙二郎

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

一方、動燃事業団新型転換炉原型炉「ふげん」、それから高速増殖炉実験炉「常陽」の燃料等のために消費されましたプルトニウムは約二・七トンでございます。この結果、一九九〇年三月末現在におきます原料のプルトニウム保有量でございますが、これは約〇・五トンということになっておるところでございます。  

石田寛人

1988-05-24 第112回国会 参議院 外務委員会 第10号

昭和六十二年度、すなわち昨年度以降二〇〇〇年ごろまでの我が国プルトニウム需要量現時点の見通しでございますが、その一つとしまして、動燃事業団におきまして一九七七年から運転中の高速増殖炉実験炉「常陽」、これは茨城大洗町にございますが、これで二トン弱核分裂性プルトニウム――プルトニウム・フィッサイルのものを使ってきております。

石田寛人

1986-05-19 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第11号

現在プルトニウムにつきましては、国内的には高速増殖炉実験炉の「常陽」とか、それからこれから建設いたします原型炉の「もんじゅ」、それから新型転換炉「ふげん」という炉を現在敦賀で運転をいたしておりますが、こういったものに燃料を供給するためのプルトニウム需要というものが当面の需要でございまして、これらにつきましては、東海再処理工場で再処理いたしましたものに加えまして、フランス、イギリスにお願いしてあります

中村守孝

1982-02-25 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント運転等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に対する政府出資金補助金を合わせ七百二十六億七千五百万円を計上いたしました。  

宮本二郎

1982-02-24 第96回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

一般会計の分の内容といたしましては、同事業団におきます高速増殖炉実験炉運転——「常陽」というのが大洗にございますがその実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めること、それからウラン資源海外調査探鉱ウラン濃縮パイロットプラント運転等核燃料サイクル確立のための研究開発の推進、こうした必要な経費でございます。  

宮本二郎

1981-03-20 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント建設等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に対する政府出資金補助金を合わせ七百八十億三千二百万円を計上いたしました。  

下邨昭三

1981-02-19 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント建設等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に対する政府出資金補助金を合わせ七百八十億三千二百万円を計上いたしました。  

下邨昭三

1980-02-20 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント建設等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に対する政府出資金補助金を合わせ八百十四億六千五百万円を計上いたしました。  

下邨昭三

1980-02-12 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉運転等新型動力炉研究開発を進めるとともに、ウラン資源海外調査探鉱遠心分離法によるウラン濃縮パイロットプラント建設等核燃料サイクル確立のための研究開発を進めることとし、これらに必要な経費として同事業団に対する政府出資金補助金を合わせ八百十四億六千五百万円を計上いたしました。  

下邨昭三

1979-02-21 第87回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

次に、動力炉・核燃料開発事業団におきましては、高速増殖炉実験炉及び新型転換炉原型炉運転を行うとともに、高速増殖炉原型炉につき所要の建設準備を行うなど、動力炉開発に必要な経費として四百六十九億七千四百万円を計上いたしました。また、使用済み核燃料処理施設運転及び同施設に関連する安全性研究開発等に必要な経費として百三十二億九千三百万円を計上いたしました。  

半澤治雄

  • 1
  • 2