2016-10-26 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
○石井国務大臣 超電導リニアは、過去に山梨実験線で実施した高速域の走行試験において、最高時速六百三キロを達成しております。仮に、安全面や環境面における技術的な課題を考慮せずに、この速度で走行するものと仮定をいたしますと、東京—名古屋間が三十六分、東京—大阪間が六十一分と、それぞれ時速五百キロで走行した場合と比較をいたしまして一割程度短縮されると試算されております。
○石井国務大臣 超電導リニアは、過去に山梨実験線で実施した高速域の走行試験において、最高時速六百三キロを達成しております。仮に、安全面や環境面における技術的な課題を考慮せずに、この速度で走行するものと仮定をいたしますと、東京—名古屋間が三十六分、東京—大阪間が六十一分と、それぞれ時速五百キロで走行した場合と比較をいたしまして一割程度短縮されると試算されております。
これまでの国内外の走行試験の結果、新幹線の区間でおおむね時速二百キロ程度、在来線の区間では特急列車並みの走行性能を確認いたしましたが、フリーゲージトレーンの実用化に向けては、より高速域での走行安定性を高めていくなどの技術的な課題がございます。 現在、これまでの知見を踏まえまして、座席つきの新型車両の製作を進めているところでございます。
しかしながら、高速域における走行の安定性、あるいはもっとスピードが出なければなりません。新幹線につきましては二百七十ないし三百キロ出すというようなことが必要でございます。 こういった課題に対処するために、現在、改良の台車、車体の製作を進めているところでございます。
○政府委員(大塚秀夫君) 在来線につきましては、津軽海峡線の青函トンネル内で最高速度時速百四十キロ、また、常磐線の特急「ひたち」で時速百三十キロ運転が行われておりますが、今後の高速化のためには、走行の安定性、乗り心地の向上などを目指した高性能軽量台車、小型高出力化した主電動機、高速域から安定した制動を得るための高性能ブレーキなど、もろもろの技術の開発が必要でございまして、財団法人鉄道総合技術研究所などではこれらの
もう先生御案内のとおりだと思いますが、従来から一般的にディーゼル乗用車、ディーゼルトラック、ディーゼル大型トラックと申しますか、ディーゼルの系統は低速域においてNOxが高いということは言われていたことでございますし、ガソリン車は高速域において高いということが言われているわけでございます。
従来の鉄製の制輪子でございますと、ちょっと技術的で恐縮でございますが、摩擦係数、いわゆるミューというのが低うございまして、これが高速域においてブレーキ力が弱まる、高くとれないということで、いわゆる合成した制輪子でございますと、いろいろ配合によって摩擦係数を比較的、ある範囲ではございますが変えられるという利点をとりまして、そういう意味でブレーキ力が強く出る、したがいまして高速列車にも適用できるということになるわけであります
高速運転地域においては、特にNOxの排出量を低減するために、テンモード法の見直しか、高速域での排出基準を設定する必要があるということが指摘されて久しいのですが、これは御承知おきくださっているでしょうね。特に、NO2の激甚地域というのは大都市地域です。
先ほど申し上げたとおりで、テンモードに対しての取り扱いというのを、今後少なくとも、法の見直しか高速域での排出基準というのを設定するか、そういうことが必要であるという声に対して、どういうふうに考えて調査を進められますか。
ただ、その前の四十六年度予算におきましては、いわゆる対潜哨戒機の中の主要な項目でございますところの低速域あるいは高速域における空力特性の研究と並びまして電子情報機器に対する検討といいますか、調査研究はいたしておるわけでございます。そういう意味で、わずかではございますけれども、そういう検討はしておるわけでございます。
これでやりました内容は、重複いたしますが、一応四十五年度に次期対潜機のイメージと申しますか、そういったものの性能等につきましての概定を行いまして、いろいろ基礎的な資料で勉強いたしたわけでございますが、さらに対潜機の特徴になりますところの高速域、つまり進出速度を速くいたしまして、その場所に到達するための高速を要求されますので、そういう高速域の空力特性、あるいは現実に潜水艦を見つけました場合に、その上を
それから同時に、こういった対潜機の特徴といたしまして、高空あるいは低空において自由自在に動き得るものであるということで、特に高速域において必要な羽の問題でございますとか、それから低速域において必要な高揚力装置と言っております。いわゆるフラップでございますが、そういったものをややしっかり勉強したわけでございます。