2014-04-23 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
高速交通機関の老朽化の危険を物語る事故は、まさに平成二十四年十二月の笹子トンネルの事故ではなかったかと思います。この事故を受けて、NEXCO中日本としての再発防止策、安全性向上の取り組みはどのようなものであったか、そして国交省としてはどういう対応をしたのか、御教示いただきたいと思います。
高速交通機関の老朽化の危険を物語る事故は、まさに平成二十四年十二月の笹子トンネルの事故ではなかったかと思います。この事故を受けて、NEXCO中日本としての再発防止策、安全性向上の取り組みはどのようなものであったか、そして国交省としてはどういう対応をしたのか、御教示いただきたいと思います。
環境に優しく、省エネにすぐれ、そして安心、安全な、確実な大量高速交通機関としての新幹線へのシフトは、世界的な傾向であると思います。これをしっかりと推進していかなければなりません。 そこで、整備新幹線の歴史を振り返りますと、その節目節目におきまして、新たな財源をみずからの努力で獲得して、それをもって延伸を図ってきた、新たな事業を展開してきた、その歴史でありました。
整備新幹線は、国土の骨格を形成する高速交通機関であり、地域間の移動時間を大幅に短縮させ、地域開発や経済活性化等に大きな効果をもたらす重要なプロジェクトと考えております。 こうした考えのもと、これまで累次の政府・与党申し合わせに基づき、着実に整備を推進してきたところでもございます。
環境に優しく、省エネにすぐれ、安全、確実な大量高速交通機関としての新幹線へのシフトは世界的傾向でもあります。要らざるを切り、必要なものをやるとの財政改革の観点からいっても、これは推進すべき重要な政策であると認識をいたします。 既着工区間はもとより、北海道、北陸、長崎の現在計画中の路線も前向きに進めるべきであると認識をいたします。副大臣の御所見を伺います。
○石原国務大臣 ただいま村井委員が御指摘されましたように、整備新幹線は大量高速交通機関で、地域で、その地元経済が大きく発展するという事例にはいとまがないんだと思っております。
新幹線を初めとする高速交通機関の整備を観光振興の観点からより効果の高いものとするためには、御指摘のように、その効果を生かした周遊ルート、新しい周遊ルートを開拓したり、それを可能とするためのソフト、ハードのいろいろな取り組みが必要だと思っております。
私は、こういった東北地域で考えますと、これは一つの例でございますが、やはり各県とも大変県民の皆さんから空港に対しての要望、どうしても遠隔地でございますので、高速交通機関へのアクセスということを大変要望されますので、ぜひすばらしい空港をそれぞれ選んでいただいた県民のために整備したいというふうに思って、それぞれが空港整備に大変力を挙げているわけでございます。
それにふさわしく、都市の構造も、生産手段と労働力を再生する都市、住宅それから学園都市を分離する、その間を高速交通機関で結んで、巨大都市をつくるということに徹底してまいりました。 これからの時代は、多様な知恵の時代、日本の多くの人々が参加して知恵を絞り出していく時代だろう。そうなりますと、官僚主導というのが非常にやはり気になります。気になるというか妨害になります。
○石川政府参考人 今回の大規模改修でございますけれども、東海道新幹線につきましては、いずれは大規模改修が必要となるというふうに認識していたわけでございますけれども、我が国で初めて建設された大量高速交通機関であったということで、具体的にいつごろからどのような規模の改修が必要かということについて専門的な検討が行われてきたわけであります。
ただ、東海道新幹線はまさに我が国で初めて建設された新幹線でございます、大量高速交通機関でございます。したがいまして、具体的に、いつどのような規模の改修が必要かということについては、専門的な検討が必要だったわけでございます。そういうことで、JR東海は、外部の専門家を交えて、東海道新幹線の状況の把握等々について調査検討を重ねてきたということでございます。
○扇国務大臣 一川議員が仰せのとおり、新幹線というものは、国土の骨格としての高速交通機関である大事な、また地域の経済の活性化にも資する、そして二十一世紀の環境ということを考えましても、車から鉄道にシフトするというふうな考え方からすれば、やはりこれは必要なことであるというふうに、環境の面でも言えると思います。
○政府参考人(石川裕己君) 大規模改修につきまして、本来は事業者の責任ではないかというお尋ねであると思いますが、これにつきましては、大規模改修工事の必要性、こういうことについて御説明をまずさせていただきたいと思いますが、東海道新幹線というのが我が国で初めて建設された大量の最高高速交通機関であるということでございます。そういう意味で、公共性の極めて高いものであるということが第一点だと思います。
特に、我が国はやっぱり国土が狭隘でありますから、飛行機だけに頼るという時代であってはいけないし、いわゆる航空管制の面から見てもかなり集中的に、この間のようなニアミス等のようなことがあってはならないわけでありますけれども、やはりでき得る限り、航空、鉄道、幅広く、やはり広域的ないろんな意味での幅広い高速鉄道あるいは航空体制、そうした高速交通機関というものを再検討して見ていく大事な段階に私は来ているというふうに
私は、この整備新幹線、交通網の基幹を形成する高速交通機関である。都市と地域を短時間で結んで相互交流を促進することにより、国民生活を充実させる基盤となる社会インフラである。東京の一極集中を是正して我が国の均衡のある発展、それから地域の振興を考える上で新幹線の果たす役割は大きい。だから、整備新幹線整備というのは二十一世紀に向けた重要な国家的プロジェクトなんだ。
そのときも申し上げたんですが、長く地方の立場におりましたので、そういう地方という観点から、取り残されないように、郵政省の事業というのは通信事業なんかでも地域間格差をなくす一つの大きな、いわゆる高速交通機関に比べてそれほど金がかからないで格差をなくす大変重要なものだという認識で、これからの御発展といいますか、いろいろな面でのお取り組みをぜひともとお願いしたわけでございます。
さて、幾つか通告をしておいたのでありますけれども、差し当たって私は、山梨県の問題でありますけれども、世紀の高速交通機関の一つとして山梨リニア実験線が四月三日に走行を始めました。さてそこで、平成元年に建設地が決定をし、平成二年、運輸大臣が山梨リニア実験線の建設計画、技術開発計画を承認され、当初計画三千三十五億円でスタートをしたんですね。
○古賀国務大臣 今後我が国の高速交通体系のネットワークを考えた場合、この整備新幹線というのは、先生も日ごろから大変熱心にお取り組みをいただいておりまして、私ども、大変御指導いただいているわけでございますけれども、まさに、安全性、確実性また省エネ、そして大量輸送の高速交通機関として、我が国の国土の均衡ある発展や地域の活性化に資するという意味で国家的なプロジェクトである、高速交通体系を今後ネットワークとして
とりわけ整備新幹線は、先ほどの坂本先生の御質疑の中にもありましたけれども、その時代の財政的な状況だとか社会構造のさまざまな変化の中で、ある意味では凍結をされたり解除されたりという歴史的な経過があるわけでございますが、基本的に二十一世紀の我が国の高速交通体系のネットワークを考えたときに、この整備新幹線というのは欠くことのできない重要な高速交通機関だ、私は基本的にそう認識をいたしております。
また、申すまでもないことでございますが、我が国の国土の均衡ある発展、地域の活性化に資するという意味からも、私は、極めて重要な高速交通機関であるという認識でおります。
今さら繰り返すことをいたしませんが、こうしたすぐれた高速交通機関でありまして、ぜひ二十一世紀の我が国の建設のためにこの建設がさらに促進されるべきであるというふうに思っております。 特に、北陸新幹線につきましては、環日本海の時代を迎えまして、まさに日本海国土軸の形成の一環をなすものであるというふうに考えます。
このレポートによりますと、各高速交通機関の単位輸送量当たりのエネルギー消費量は、新幹線を一〇〇とした場合でございますが、自家用車は約四七〇、すなわち四・七倍、航空機は約三二〇、すなわち約三・二倍でございます。こういった状況でございまして、新幹線は他の交通機関と比べましてエネルギー効率の面ですぐれている、こういうことが言えようかと思います。
私は北海道でございますから、三百キロなどというそんな速い高速交通機関は要らない、せめて二百キロ並みのものが北海道に敷設されないかなと思って聞いておりました。 整備新幹線については、もう言うまでもなくエネルギー効率あるいは地域経済の活性化、あるいは安全性、大量輸送機関と、いろいろございます。波及効果が大変大きいと私は思っております。
広範なエリアをカバーする、人と情報と高速交通機関による機動的なネットワークシステムは、まさに驚嘆に値するものでありました。 今回、この臓器移植法が成立した暁には、恐らく日本は、アジア地域のこのネットワークのセンター的な機能を期待されることになるでありましょう。