2000-07-28 第149回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
最初に、神田真秋愛知県知事から、岐阜・愛知地域が移転先として最適な理由の第一に、全国各地からアクセスしやすく国民的合意が最も形成しやすい地域であること、第二に、四つの国土軸が交わる極めて交流拠点性の高い地域であり国土の均衡ある発展を促す上でも重要な地域であること、そして第三に、既存の都市集積や高速交通基盤を活用できるため投資費用を最小限に抑えることができることの三点が挙げられたほか、広域的な取り組みとして
最初に、神田真秋愛知県知事から、岐阜・愛知地域が移転先として最適な理由の第一に、全国各地からアクセスしやすく国民的合意が最も形成しやすい地域であること、第二に、四つの国土軸が交わる極めて交流拠点性の高い地域であり国土の均衡ある発展を促す上でも重要な地域であること、そして第三に、既存の都市集積や高速交通基盤を活用できるため投資費用を最小限に抑えることができることの三点が挙げられたほか、広域的な取り組みとして
今後、鉄道が整備されないことを考えますと、道路の役割というのはますます大きいわけでございますので、特に高速交通基盤の形成、都市部の渋滞緩和、あるいは良好な生活基盤の形成といった観点から、道路をきちっと整備していくということがやはり大変重要ではないか、こう思っております。
しかしながら、北海道は、広域分散型社会であることなどから、本州等に比べ、高速交通基盤や生活関連整備などの基幹的基盤がいまだ十分とは言えません。 さらに、昨年の経済対策による公共投資の増加等から一部に明るい動きが見られてきているものの、北海道経済は依然として厳しい状況が続いており、地域経済の活性化に資する即効性の高い社会資本の重点的な整備が求められております。
また、北海道は、広域分散型社会であることなどから、本州等に比べ高速交通基盤や生活関連整備などの基幹的基盤がいまだ十分とは言えません。 しかしながら、広大な国土と豊富な資源を有する北海道の豊かな環境は、我が国にとってかけがえのないものであります。
しかし、北海道は、広域分散型社会であることなどの特有の条件ゆえに、本州等に比べて高速交通基盤や生活関連整備などの基幹的な基盤がいまだ十分とは言えません。 また、大手金融機関の破綻に伴う社会経済への影響が強く懸念されているとともに、農山漁村地域の活力の低下や産業構造の転換の立ちおくれなどの多くの課題があります。
また、業務核都市、筑波研究学園都市、大阪湾ベイエリア、関西文化学術研究都市を整備し、国の行政機関の移転を推進するとともに、琵琶湖の総合的な保全についての検討を進め、また中部圏の高速交通基盤を核とした地域プロジェクトの推進を図ってまいります。さらに、大深度地下利用につきましても、積極的に調査等を進め、ことしの六月ごろに臨時大深度地下利用調査会において答申を取りまとめていただくこととしております。
しかし、北海道は、広域分散型社会であることなどの特有の条件ゆえに、本州等に比べて高速交通基盤や生活関連整備などの基幹的な基盤がいまだ十分とは言えません。また、大手金融機関の破綻に伴う社会経済への影響が強く懸念されているとともに、農山漁村地域の活力の低下や産業構造の転換の立ちおくれなどの多くの課題があります。
また、業務核都市、筑波研究学園都市、大阪湾ベイエリア、関西文化学術研究都市を整備し、国の行政機関の移転を推進するとともに、琵琶湖の総合的な保全についての検討を進め、また中部圏の高速交通基盤を核とした地域プロジェクトの推進を図ってまいります。さらに、大深度地下利用につきましても、積極的に調査等を進め、ことしの六月ごろに臨時大深度地下利用調査会において答申を取りまとめていただくこととしております。
三大都市圏の新たな基本計画等の策定を進めるとともに、国の行政機関等の移転、業務核都市、筑波研究学園都市、大阪湾ベイエリア、関西文化学術研究都市、中部圏の高速交通基盤を核とした地域プロジェクト等の整備、琵琶湖の保全について検討を推進します。また、大深度地下利用につきましても積極的に検討を進めてまいります。 第三は、地方振興の推進でございます。
三大都市圏の新たな基本計画などの策定を進めるとともに、国の行政機関などの移転、業務核都 市、筑波研究学園都市、大阪湾ベイエリア、関西文化学術研究都市、中部圏の高速交通基盤を核とした地域プロジェクトなどの整備、琵琶湖の保全についての検討を推進します。また、大深度地下利用につきましても積極的に検討を進めてまいりたいと存じます。 第三は、地方振興の推進であります。
このために、第一に、高速交通基盤を形成するために沖縄自動車道と那覇空港を結ぶ那覇空港自動車道の整備。二つ目には、本島中南部を中心とした都市周辺の混雑の緩和を図るために、特に西海岸道路の整備。
このような時期に、長年の悲願であった瀬戸大橋が開通し、ようやく本格化し始めた高速交通基盤の整備と相まって、四国は今社会・経済の活性化に向けて大きな転換期を迎えております。 それではまず、郵政事業について申し上げます。