2004-05-18 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
また、日本よりも社会資本整備の進んでいた欧州では、新しい時代に即応して、ロンドン、アムステルダム、パリ、フランクフルトの四つの空港をハブ空港とし、その機能を高めるため高速自動車国道の整備を進め、高速交通ネットワークを全欧州に広めています。
また、日本よりも社会資本整備の進んでいた欧州では、新しい時代に即応して、ロンドン、アムステルダム、パリ、フランクフルトの四つの空港をハブ空港とし、その機能を高めるため高速自動車国道の整備を進め、高速交通ネットワークを全欧州に広めています。
また、高速道路は、東九州自動車道は、ひとり東九州沿線の問題だけではありませんで、九州の、先ほどごらんいただきました九州縦貫自動車道あるいは九州横断自動車道と一体となりまして、ようやく循環型の高速交通ネットワークが九州に完成するわけでございます。
特に、高速交通ネットワークの着実、計画的な構築を急がなければならないと考えております。 お手元の九州の地図があると思います。ちょっとパネルが小そうございますけれども、このような状況にあるにかかわりませず、九州における高速道路ネットワークの現状は、計画総延長約千五百キロメートルに対して、六割程度の供用でとどまっております。中でも、宮崎県では、整備率が三七%という状況でございます。
○石川政府参考人 地方空港は、今お話がありましたように、実は、地域間交流あるいは海外との交流、こういうものがますます活発化していく中で、高速交通ネットワークの一つの基盤として意味があろうかと思っております。例えば、今先生お話ありましたような事例もございますし、九州では空港の周辺にIT関連産業が立地する。あるいは、最近の話ですと、能登空港の開港によりまして和倉温泉の宿泊客がふえている。
かねてから大臣もおっしゃっていますように、高速交通ネットワークというのは、単に鉄道だけじゃなくて、当然ながら陸海空、そういうものが一体となって総合的に整備されなければならない非常に大事な課題でございますし、国土の均衡ある発展を図っていくという面、あるいはまた地域の自立性を促すという面、それからまた、今日的な課題であります地方分権というものをちゃんと支えていくという面でも、こういう高速交通のネットというものをしっかりと
しているわけですけれども、シェアもおおむね二割程度の状況で推移しておりまして、地方と地方を結ぶ路線のネットワークというものが弱くなってきているというふうには必ずしも認識しておりませんけれども、私どもといたしましては、地方路線にかかわりますところの着陸料の軽減措置でございますとか、あるいは地方路線の充実を図るための地方空港の運用時間の延長でございますとか等々の施策もとりながら、地方空港というものは、高速交通ネットワーク
したがいまして、採算性あるいは費用対効果だけではなくして、さまざまな整備効果を踏まえて高速交通ネットワークの早期の整備を図らなければならないというふうに思います。 そこで、佐藤副大臣にお伺いをしたいんです。
中央新幹線は、我が国の高速交通ネットワークの一つのかなめとなる路線でございまして、超電導磁気浮上式リニアモーターカーの導入路線として大きな期待が寄せられておるところであります。
いずれにしましても、空港は国民に対します高速交通ネットワークを提供し、また国民経済への波及効果等の効用がたくさんございます。そういった社会基盤施設でございますので、今申し上げたようなきちっとした評価手法をして、国民にわかりやすく説明をしていきたいというふうに考えております。
このラダー型の地域構造の基盤整備の大きな柱は、やはり道路、特に高速交通ネットワークということでございまして、東北における道路整備は東北地方建設局を中心にして鋭意進めていただいておりますけれども、新全総、そして第五次の東北開発促進計画の策定を受けて、東北のラダー型の地域構造、その骨格となる道路整備ということを踏まえて、今後どのように進めていこうとしておられるのか、まず大臣の御所見を承りたいと思います。
したがいまして、運輸省としては、我が国の高速交通ネットワークの形成上極めて公共性の高い社会資本である空港について、その発着枠を入札制で航空会社に配分するということには問題があると考えております。
第二に、二十一世紀に向けた発展基盤としての交通関係社会資本の整備、技術の革新及び交通運輸分野における一層の構造改革の推進についてでありますが、まず、国際化社会における我が国の国家プロジェクトとして、高速交通ネットワークの形成を図るため、整備新幹線及び成田、関西、羽田、中部といった大都市圏における拠点空港の整備等を図るとともに、国際交流拠点インフラの整備を図るため、これらの拠点空港と並んで中枢・中核国際港湾
大臣がおっしゃっておられます高速交通ネットワークの形成を図る、また、大都市圏における拠点空港の整備を図る、また同時に、観光振興という面におきましても、私は、騒音問題が余り大きくならない空港であるがゆえに、この四千メートルの滑走路は私たち国民に大きな夢を与えてくれる滑走路になるのではないのか、こういうふうな期待をするところであります。
都心部と空港を結ぶ鉄道が整備されるということであれば、まさに一つの完結した高速交通ネットワークが整備をされるということになります。 運輸省でも、アクセス鉄道整備のための補助制度をつくられまして、平成十二年度政府予算案では新たに私どもの仙台空港へのアクセス鉄道がその対象とされたところでもありますけれども、今後の空港アクセス鉄道の整備に向けて御決意のほどをお尋ねしておきたいと存じます。
第二に、二十一世紀に向けた発展基盤としての交通関係社会資本の整備、技術の革新及び交通運輸分野における一層の構造改革の推進についてでありますが、まず、国際化社会における我が国の国家プロジェクトとして、高速交通ネットワークの形成を図るため、整備新幹線及び成田、関西、羽田、中部といった大都市圏における拠点空港の整備等を図るとともに、国際交流拠点インフラの整備を図るため、これらの拠点空港と並んで中枢・中核国際港湾
三つ目は高速交通ネットワークの充実でございますが、お手元の資料五のパネルがこれでございます。 ごらんのように、この候補地から仙台までもダブルの高速体系が整いつつあります。それから東京までもそうでございまして、実は昨年の集中豪雨のときここが通行不能になったわけでございますが、この常磐自動車道を通って通行できた。
また、去る七月八日に閣議決定されました経済社会のあるべき姿と経済新生の政策方針におきましても、二十一世紀における多様な知恵の社会を形成するために、高速大容量の情報通信ネットワークの形成あるいは国際空港、港湾等、高速交通ネットワークの整備による国際競争力の強化等の施策を実施するということを決めております。
特に、地域間格差の面からいきますと、通信以外にも高速交通ネットワーク等があるわけでございますけれども、そういうものは大変金がかかるわけでございまして、新幹線、高速道路、そういうものの枠の中でおくれをとっている地域にありましては、この高度情報通信ネットワークというのは、今度こそは乗りおくれまいということで必死なところでありますので、御理解いただきたいと思いますとともに、そのことによって地方は個性を尊重
また、週休二日制の一般化や高速交通ネットワークの充実などに伴い、国民の生活様式の多様化が進んでおり、居住に対する国民のニーズも多様化、高度化してきております。 以上の観点から、農山村地域、都市の近郊等における優良な住宅の建設を促進するための措置を講ずることにより、健康的でゆとりある国民生活の確保を図ろうとするのが本法律案の提出の理由であります。
こういう大動脈の渋滞を緩和しなければいけないという必要性、あるいは中部国際空港及び二〇〇五年の日本国際博覧会に不可欠な高速交通ネットワークを形成するためにも第二東名・名神高速道路の早期整備がぜひとも必要であるというふうに私は考えております。
また、週休二日制の一般化や高速交通ネットワークの充実などに伴い、国民の生活様式の多様化が進んでおり、居住に対する国民のニーズも多様化、高度化してきております。 以上の観点から、農山村地域、都市の近郊等における優良な住宅の建設を促進するための措置を講ずることにより、健康的でゆとりある国民生活の確保を図ろうとするのが本法律案の提出の理由であります。