2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
本年度の第二次、あと第三次補正予算で、高速バス事業につきましても、車内の感染防止策とか、あと実証運行に対する支援、あと、直近では新技術を活用した感染症対策などのメニューもございますので、そういうのを活用しながら支援してまいりたいというふうに考えております。
本年度の第二次、あと第三次補正予算で、高速バス事業につきましても、車内の感染防止策とか、あと実証運行に対する支援、あと、直近では新技術を活用した感染症対策などのメニューもございますので、そういうのを活用しながら支援してまいりたいというふうに考えております。
したがいまして、本法案の対象である地域一般乗合旅客自動車運送事業者、乗り合いバスですね、これとしては、一般乗合旅客自動車運送事業者のうち、複数の都道府県をまたぎ運行されるいわゆる高速バス事業以外で、市町村内又は隣接市町村内、広くとも都道府県内で運行される乗り合いバスを想定をいたしております。
例えば、鉄道の駅とバスが同じ場所にあって、行き来をするのが非常に便利なように工夫をしているとか、また、移動の需要そのものを起こしていくということで、これは高速バス事業で培ったノウハウだと思いますけれども、弾力的に割引サービスを取り入れて、お客さんがいない時期には安くしてということで、この割引サービス等も積極的に導入をしているということですね。
今、最後に鷲尾委員の方からお尋ねがありましたけれども、バス事業のあり方検討会、また、ことしの一月号の「交通公論」の中で小田参考人が、あり方検討会の議論を踏まえて、高速ツアーバスを高速乗り合いバスに一本化していく中で、新高速バス事業として一本化すると同時に、それ以降、従前の高速ツアーバスは廃止すべきというふうにずっと主張されております。
○小田参考人 微妙な問題はありますが、今次の事件を踏まえても、前倒ししてでも、一年以内に新高速バス事業ルールの方に許可をとって移行を図る。これが行われて一二〇%解決だとは思いませんが、少なくとも今よりは格段に、要するに、我々の運営しています高速乗り合いバスと同じレベルに法規制が及びますので、安全面では格段に向上すると思います。
中国五県の高速バス事業者三百九業者、合計三千三百五十九台のうち六十台で整備不良を発見したということでございますが、原因としてのその整備の不良であるとかいうのはあるんですが、そもそもなぜこうしたことが起きているのか、その遠因をどうとらえているのかということと、また、国交省として、火災事故の防止、また整備の徹底を図る対策についてはどのようにしていくのかということについてお伺いいたします。
高速バス事業は、それに対しまして、乗り合いバス事業の中で高速道路を定時定路線でやっているというのを高速バス事業と我々一般的に呼んでいるわけでございます。 あずみ野観光バスは、貸切りバス事業の一種のツアーバスということでございます。
○政府参考人(岩崎貞二君) 先生御指摘のとおり、ツアーバスと高速バス事業、外見的には二地点間をお客さんを運ぶということで似たような形態のものだと我々も認識しております。 特に、我々、その中で、そうした高速バス事業とツアーバス事業との間で安全運行管理、こうしたものについて差があるのは適切でないと考えております。
「調査(高速バス事業を除く)」と書いてあるんですね。それによると、全国の乗り合いバス黒字系統の営業収支が千八十四億円黒字に対して、赤字系統の営業収支は二千二百十九億円の赤字。その次です。よく聞いてくださいね。「今後規制緩和を実施する場合、黒字系統」、今言いました千八十四億円出している「黒字系統の黒字が縮小する結果、」、黒字のところも縮小するというんです。