1966-06-09 第51回国会 参議院 内閣委員会 第29号
しかしながら、そこで審議しました結果、一般公害問題は全体として現在各方面で検討されておりますので、とりあえずこの防衛施設といいますか、いわゆる軍隊または自衛隊の特性ある行為、たとえば道路等についていいますと、戦車がひんぱんに通る、あるいは飛行場でいいますと、高速ジェット機がひんぱんにタッチ・アンド・ゴーをやる、そういったいわゆる一般の国家活動にない軍事的な特性あるものにひとつ重点を置いて、一般公害の
しかしながら、そこで審議しました結果、一般公害問題は全体として現在各方面で検討されておりますので、とりあえずこの防衛施設といいますか、いわゆる軍隊または自衛隊の特性ある行為、たとえば道路等についていいますと、戦車がひんぱんに通る、あるいは飛行場でいいますと、高速ジェット機がひんぱんにタッチ・アンド・ゴーをやる、そういったいわゆる一般の国家活動にない軍事的な特性あるものにひとつ重点を置いて、一般公害の
すなわち、日本においては特に空港の重要性は増大しており、「超高速ジェット機、普通ジェット機及びプロペラ機のそれぞれについて第一級、第二級及び第三級の各種に類別して、その用途に応じた適地の選択を行なうべきである。
○勝澤委員 第二空港の問題はまたあらためてお伺いするといたしまして、次に航空交通管制の問題でありますけれども、この白書によりましても、「如何にしてジェット機の高速性に追随して、効果的な交通管制を行なってゆくか」というのが第一の問題であり、第二としては、「依然としてその数を増す低速の小型機、中型機と高速ジェット機をどのように調整して管制するか」という問題であり、さらに将来においては「大型機と中・小型機