2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
四ページ目からつけているのは何かといいますと、日本での調べた結果なんですけれども、これは、学習院大学の鈴木亘先生ですね、経済論集、二〇一一年に出されたものですが、「慢性疾患と自己負担率引上げ 糖尿病・高血圧性疾患レセプトによる自己負担率引上げの動態的効果の検証」というやつなんですけれども、これは結論のところだけ、考察と結語だけ私は引っ張ってきましたけれども、資料の五ページ目のところに「結語」と出ていますけれども
四ページ目からつけているのは何かといいますと、日本での調べた結果なんですけれども、これは、学習院大学の鈴木亘先生ですね、経済論集、二〇一一年に出されたものですが、「慢性疾患と自己負担率引上げ 糖尿病・高血圧性疾患レセプトによる自己負担率引上げの動態的効果の検証」というやつなんですけれども、これは結論のところだけ、考察と結語だけ私は引っ張ってきましたけれども、資料の五ページ目のところに「結語」と出ていますけれども
先ほど申し上げました平成二十九年十月二日時点における既決の被収容者について、罹患している疾患で最も多いのは高血圧性疾患に代表される循環器系の疾患でございまして、全体の二〇・四%を占めております。二番目に多いのが、覚醒剤ですとかアルコールなど、精神作用物質を使用したことによる精神及び行動の障害ということで、これが全体の一三・五%。
くなっている方々、これは約百二十六万人おられるわけでありまして、その中で、塩の摂取、要するに血圧、その取り過ぎでお亡くなりになられている方が三十二万二千人、約二五%が生活習慣病の中での塩分の関係でお亡くなりになられていると、高血圧とかですね、いろいろと疾患病がございますけれども、診療医療費で申し上げると、御承知のとおり、八・九兆円この生活習慣病で掛かっているわけでありますが、その中で、脳血管疾患とか心疾患、高血圧性疾患
高血圧に関係した病気、高血圧性疾患七千人、急性心筋梗塞四万二千人、脳血管疾患十二万二千人、慢性腎臓病一万五千人の方々が亡くなっているということで、大変これは大きな人命の、尊い命を失っているわけでございますが、では、患者というんですかね、高血圧性疾患をお持ちの方は何人ぐらいいらっしゃるんでしょう。
圧倒的に高血圧性疾患の方というのは多いんです。こういう方々を予防することが、いろいろな病気に派生するわけですから、そうしないこと。脳卒中もそうです、心疾患もそうです、慢性腎臓病にもいろいろと関連するということになってまいりますから、これを予防するというのは大変なんですが。 厚労省に、じゃ、医療費総額、高血圧に関係する医療費総額というのはどれぐらいと推定されますか。
これを医療費の方から見ますと、厚生労働省の推計では、平成十一年度の国民医療費のうちで高血圧性疾患の治療に係る費用、これは一兆七千八百六十一億円、また糖尿病の治療に係る医療費は一兆七百七十七億円という非常に大きな額に達しているところは皆さん御案内のとおりでございます。
ただ、先生御承知のとおり、職場でも中高年労働者が非常にふえてきておりますことから、一般健康診断をやりました結果などを見ますと、血圧とか血中脂質、尿糖、心電図の検査などで、高血圧性疾患ですとか虚血性心疾患等につながる所見を有する労働者がふえてきているという状況にございます。
○説明員(下田智久君) 作業関連疾患等に関します調査研究につきましては、先ほど局長から申されましたように、高血圧性疾患あるいは虚血性心疾患、肝疾患、糖尿病等を指しておりますけれども、こういった疾病につきましては平成二年度より研究を開始いたしております。
現在私どもがやっております対策としましては、脳血管疾患あるいは心臓疾患等につきましては、御承知のように、高血圧性疾患であるとか虚血性疾患、あるいは肝疾患、糖尿病といったいわゆる成人病でございますけれども、そういった成人病を対象にしました検査項目を安衛法に基づきます健康診断の項目に入れましてその実施の徹底を図るとか、あるいは労働者の健康管理につきまして事業者を監督指導するというようなこともやっておるわけでございます
また、休業日数も長期化する傾向にありまして、さらにはまた高血圧性疾患、虚血性心疾患などの有病率も高いわけでございます。 さらにME機器等の導入による労働者のストレス問題、ストレスによる職場不適応の発生やストレス関連疾病の発症の例も見られ、労働者の心の健康問題が重要な課題となっております。
「それら労働災害は、転倒、墜落・転落等により発生するものが多く、」「また、高年齢者は、高血圧性疾患、虚血性心疾患などの有病率が高く、これら疾病の程度は、労働者の従事する業務によって影響を受けることもある。」、こういう部分があります。
例えば呼吸器系の疾患ですと、平均診療間隔と申しますか、一回行かれてまた二度目に行かれる場合の診療の間隔を見ますと、呼吸器系では五・二日、それから循環器系では八・七日、高血圧性疾患では九・一日でございますから、病気のタイプとして消化器系とか呼吸器系から循環器系、高血圧系の病気に、日本の人口の高齢化とともにその面がシフトいたしまして、病院にかかられる間隔が長くなってきた。
なお、その中では、例えば五十七年でございますと、これは農林漁業従事者全般でございますが、高血圧性疾患による有病率が全国民平均は千人中二十九・八人であるところ、農林漁業従事者は四十九・二人である。
ところで、昭和五十二年十月二十六日に出されました老人保健医療問題懇談会の意見書によりますと、老人の心身上の特性について、「老人の疾病は、高血圧性疾患、脳血管疾患、心疾患など長期慢性化しやすいものが多く、また、幾つもの疾病が同時に存在し、更に、生理的老化と疾病が共存するため複雑な症状が現われやすい。」こう書いてあります。
これについては資料がございますので詳しくは省略いたしますが、がん、狭心症、高血圧性疾患、胃潰瘍といったようなものでございます。かなりの傷病を落としておりますので、これは低目の試算だと言ってよろしいかと思います。なお、これは国立がんセンター疫学部長平山雄さんの国際的にもはっきり科学的に評価されておりますデータをもとにして私が独自に計算したものでございます。
成人病入院特約というのは、一日につき五千円、これは引き続き二十日以上入院したときで、対象は五大成人病——がん、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患等で、一回の入院については百八十日まで支給されることになっております。 生命保険協会の資料によりますと、入院保障づき保険は五十三年三月末で約六千万件でございます。
また、老人の疾病は、高血圧性疾患、脳血管疾患、心疾患など長期慢性化しやすいものが多く、また、幾つもの疾病が同時に存在し、更に、生理的老化と疾病が共存するため複雑な症状が現われやすい。」、これ、実にお年寄りが好むと好まざるとにかかわらず、高年齢化のために非常に病気がふえてきているという、これは個人の責任ではないということ、そして病人が非常に多いというということを示しております。
それから循環器につきましては脳卒中、脳出血、高血圧性疾患、虚血性心疾患、心臓の疾患でございますが、この数種類の疾患につきまして死亡を標準化いたしまして、それを地図の上に写すという作業をお願いしたわけでございますが、作業がちょっとおくれておるようでございますが、いままでのところ、地図につきましては大体でき上がっておるようでございます。
病気の種類といたしまして一番多いのは肝臓の疾患十六名、それから結核が十二名、心臓の疾患が十二名、精神障害が十二名、高血圧性疾患が八名、糖尿病が八名、その他八十八ということで、計百五十二名でございます。
ちなみに四十二年には高血圧性疾患の六十五歳以上の有病率が人口千対四十五であったものが、三年後の四十五年には八十四となっております。これらのいわゆる成人病の有病率の上昇は、ここ数年来各種の成人病の検診が行なわれておりますほか、本人の自覚率がかなり上昇してまいるとともに受診の機会がふえたためにこのような増加を見たのではないかと、かように考えております。
その病気の特にふえておりますのは、脳卒中の四・二倍、高血圧性疾患の二・六倍、精神障害の二・二倍、それから急性鼻咽頭炎、これの一・八倍というのが、疾病の種類によってふえておるわけでございますが、年齢別から申しますると、五十五歳以上で約二倍という数字になっております。そこで、いまおっしゃいましたこういった異常な伸び方は、日本のいわゆる老齢者の病気が特に多い。同時にまた、乳幼児の疾病も多い。
高血圧性疾患が四九・五%、約半分。心臓の疾患が一五・二%、その他が九・六%。そのあとに神経痛及び神経炎それから胃腸炎、それから糖尿病、関節炎及びリューマチ、腎炎及びネフローゼ、そして中枢神経の血管損傷、それから結核、最後に悪性新生物、つまりあなたのおっしゃるガン、これが〇・三%です。それに対して、東京都のほうの考え方は、慢性長期神経性の老人病というから、つまり上のほうの問題だと思う。