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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

また、先ほどの価格の面も、これは、日本酒、とてつもなく高いものが果たして消費者的な需要の面でいいのかというようなところはあるかとは思うんですが、ワインにつきましても、もうこれ高級なものは数万円、また、はたまた十万円を超えるようなワインというものがございますので、それを考えた場合には、この日本酒というものも、海外戦略の中で、一般の価格帯だけではなく高級酒、高級な価格帯についても私はこれ十分勝負できるというふうに

和田政宗

2006-02-27 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

これは、昔、ビールが高級酒扱いをされたときの名残だということでありますが、今の時代にではいかにも合わない税負担だと言わざるを得ません。  酒税というのは、私は大人の嗜好品に対する税金だということに思いますので、それですと、致酔性というものに着目して、アルコール度数に比例するような負担でいいじゃないか、そういう単純化に進むべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

吉田泉

2000-11-27 第150回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号

酒税問題は、新聞報道によりますと、来年度から、清酒ワイン、それから発泡酒、これについて増税する、それもかなりの大幅な増税計画だと伝えられているんですけれども、八八年以来、酒税については三回税制改正をしてきておりますが、そのときそのときの説明はあるんですけれども、結果的にいいますと、いわゆる高級酒については税率を引き下げて、いわゆる大衆のお酒といいますか、国民の多く消費するような酒類については税率

池田幹幸

1990-06-21 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

今回、高級酒税率が大幅に引き下げられる、それからしょうちゅうなどの税率が大幅に引き上げられたという構造であったわけであります。私は思いますが、小泉さんおっしゃるように、しょうちゅうはマルビ方々が飲む、高級ウイスキーマル金方々である、そういう状況が変わっていく社会状況というのは私は確かにあると思います。

伊藤茂

1989-02-15 第114回国会 参議院 決算委員会 第2号

現在の酒愛好家の趣向の多様化に対応して、高級酒から紙パック入りカップ入りなど幅広いニーズにこたえるよう努力しているとのことでありました。  二月二日には、まず海上自衛隊第三一航空群に参りました。この部隊我が国飛行艇を運用している唯一の部隊であり、周辺海域の防衛及び警備、航空救難訓練支援災害派遣等を任務としております。

大島友治

1988-12-19 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

そして、今もう一つ庶民が大変けしからぬと今度の税制で思っているのは、私のところの同僚議員丸谷先生という十勝ワインの大先生が言われるのは、一体こんなもので、しょうちゅうの税金を上げておいて高級酒税金を下げて何が消費税だと。みんなだれでもこの話をしたら一番よくわかるよと言うんです、消費税反対の話を。これがまさに今度の私は税制改革六法案というものの中身を示していると思うんですよ。

山本正和

1988-11-05 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第19号

のみならず、個別間接税の中でも酒税などになりますと、これは外国からの高級酒の輸入を防圧するための方法であるというようなことがしばしば国際会議において首脳間でやりとりがあるというようなことになってまいりまして、個別間接税そのものが実は非常に説明しにくくなった、あるいは対外的にいろいろ批判の対象になつた。  

宮澤喜一

1985-03-22 第102回国会 参議院 予算委員会 第12号

すなわち、高級酒、大衆酒といった分け方の意味が薄らいできた、こういうようなのが指摘を受けておるゆがみ、ひずみということであります。それに加えまして、世上我が国税体系が、結果的ではありますけれども、まさに結果的でありますが、直接税に偏り過ぎておるというところにまた一つのゆがみ、ひずみがあるのじゃないかと、こういうような指摘。  

竹下登

1985-03-18 第102回国会 参議院 予算委員会 第9号

いわゆる高級酒、大衆酒といった分け方の持つ意味が弱まっておる。税負担格差縮小を図ることが適当である。  これらがいわば中期答申の中の指摘された問題であります。  それから国会等でございます。世上我が国税体系が結果的にではあるが、近年直接税に偏り過ぎているのではないかといった指摘もある。

竹下登

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

この考え方背景としましては、やはり五十八年度答申でございますが、今まで所得水準上昇してきた、あるいは平等化してきたということで、酒類消費多様化しあるいは均質化してきたということで、いわゆる高級酒、大衆酒といった区分の持つ意味がだんだん弱まってきたということがあるわけでございます。  

角谷正彦

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

先ほど主税局長は、このごろ高級酒とか大衆酒というイメージが少しずつ壊れかけておるという話でございました。確かに個々別々でやりましても、それは個人の好み等もありますから例外はたくさんあると思いますが、しかし依然として傾向は、しょうちゅうの消費余り金のない連中が飲む、こういう数字が正確ではないかな、私はこう思います。  

米沢隆

1985-02-26 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

それからもう一つ、その課税ベース税率構造の問題の二番目は、酒税について、「近年、所得水準上昇平準化等背景酒類消費多様化均質化するに伴い、これまでのいわゆる「高級酒」、「大衆酒」といった分け方のもつ意味は弱まり、現実にも、低価格酒伸びが相対的に大きくなる傾向がみられる。このような事情等を考慮すれば、」「税負担格差縮小を図ることが適当である。」

竹下登

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

基本的な背景といたしましては、私どもは、所得水準上昇、それから所得平準化という背景の中で、酒類におきましても消費多様化均質化が進行しておるということは言えるのではないかということでございまして、その限りでは、いわゆる高級酒下級酒といったような区分が従前ほど消費者選択基準として指標として意味が薄れてきておるという、一般的な背景があると思います。

梅澤節男

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

今回の「酒税問題懇談会における検討の概要」、これを見てみますと、酒税引き上げの理由が幾つかありますが、一つ酒類全体として見れば、税負担水準は長期的には低下している、二番目には、国税収入に占める酒税地位低下という点、さらにはこれも先ほど議論がありました消費者嗜好多様化高級酒大衆酒分類意味合いが薄れる傾向というようなことだと思うんです。  

近藤忠孝

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

塩出啓典君 次に、今回の値上げにつきまして、これは一昨年十月七日に酒税問題懇談会がいろいろ検討した結果を発表しておりますし、また今回の値上げに対する税制調査会報告書を読みましても、いわゆる高級酒、大衆酒といった類の分類意味が薄れ、今お酒の種類間、あるいは紋別間税負担格差が拡大していることに触れて、そのために下級のお酒へのシフトが非常に起こっておる、それが税収の不安定にもつながっておるわけで

塩出啓典

1984-03-27 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

今回の考え方は、その間の酒類消費状況等を見ますると、今日そういう大衆酒とか高級酒といったような区分から税負担を調整するという考え方よりも、むしろ消費均質化多様化しておるという背景のもとで、各酒類間の負担格差をむしろ縮小するという基本的な考え方に立ちました。  したがって、具体的には、現在一番酒類負担割合の高いのは、小売価格に占めます酒類でまず四〇%台のものがございます。

梅澤節男

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大蔵省が示した酒税引き上げ案は、大衆酒引き上げ率を大きく、高級酒引き上げ率を小さくというものだった。」ところが、説明がございますが、そのようになっていない。「清酒業界竹下蔵相をはじめ、自民党内に有力者を何人も送り込んでおり、政治力は強大。「民族酒を守れ」のひと声で、楽々と増税幅圧縮に成功した。

伊藤茂

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

川崎委員 時あたかも大衆酒課税を強化する、高級酒の方は税率引き上げを低く抑えておる、そういう時期に、一方では、古々米という米の方の制度でございますが、非常に厄介な場面にぶつかっているわけです。  そうしますと、税金をうんと取ろうという立場からしましても、これについては当然きちっとした支えがなければならぬ、あってしかるべきだ、こう思うのです。次官、どうですか。

川崎寛治